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2019-03-24

食べて歩いて山歩いて筋肉をつけること

朝マンションを出て駅まで歩くことすら
億劫になっていた数週間前はなくなって
息苦しいこともなく歩けるようになると
さあこの数ヶ月で落ちた脂肪や筋肉を回復しようという気になる。
食べてるだけでは筋肉は回復しない。
この歳になると筋肉は落ちることは速くても
筋肉がつくことは遅々としてるだろう。
この数ヶ月の食生活は筋肉が落ちることに加担してしまった。
もともと歳とれば筋肉が衰えることが前提で
維持することすら特段の努力が必要とされてる。
そうであれば
特段以上の努力が必要で
いったん落ちた筋肉を回復しようとは
ただならぬ精神力が必要だということになる。
まあぜい肉がつくことまでは望まなくとも
筋肉だけはつけたいし
山歩きが以前のように復活出来れば幸いだ。
山歩きが好きではない。
でもカラダにとっていいことはカラダが確認している。
山歩きでも卓球でも何でもいいのだとうと思うが
身体を動かしていたい。
卓球のように相手があって動きの激しい運動は
無理があるかも知れないが
山歩きのように自分のカラダのペースに合わせての運動は
よりカラダに都合が良い。
そろそろウォーミングアップで歩くことから始めたい。

それにしても目標の基礎体重を2キロ下げて49.5Kgにしているが
50Kgまでは下げられるが
それを越えて体重を下げ(水分量を減らす)ようとすると
血圧が80まで下がる。
ときには50まで下がって意識が飛ぶこともある。
このところ毎週のように試みてるが
難しいところ見ると
適正な基礎体重は50kgなのか。
来週もう一度チャレンジしてみようとは思うが
だめならいったんあきらめ
食べて歩いて山歩いて筋肉をつけることで
相対的に水分量を減らすことに期待しよう。


2019-03-09

透析離脱を選んだ患者が亡くなったこと

今般の福生病院で透析離脱を選んだ患者が亡くなったことが話題になってる。

すでにこのところ20人亡くなってると報道されている。
手続き論で患者本人・家族に確認してるから
「死」を選んだ場合
病院は透析を中止してきたというわけだ。
少なくとも報道されている亡くなった患者は
40代と若い。
それを「透析は終末期医療」として
その自殺行為を安易に認めてきたようだ。

透析は辛い。
生活そのものの形態を変えなくてはならない。
その上
厳しい水分制限=体重調整・カリウムや
リンの摂取制限=食事制限が必須で
透析導入時などは右往左往するのみで
何度もこんな生活は止めたいと思ってきた。

それはいまでも
ここで思いっきり酒を呑みたい
ここで食べたいということは頻繁にある。
それができないのは辛いことだけど
たとえば
今日は飲んでもあした控えようとか
コントロールすれば
言い換えれば
「騙し騙し」生きるしかない。

そうすれば40年も50年も生きている人がいる。

以前
親しい技士から
以前クリニックでやはり透析離脱をして
亡くなっていった人の話をしてくれた。
もちろん
こちらが離脱からどのくらいで亡くなるのか
聞き出したかったから話をしたわけで
その技士が死を話題にしたわけではない。
スタッフは死を意識した離脱をとめ
何度も継続を説得したそうだ。

生きる意志というのは
計りがたい。
同じように死ぬ意志も計りがたい。
ましてや
辛い透析生活を強いられてる我々は
いつだって脱出したい。
その選択に「死」もあるといえばある。

だが
意志というのは脆いもので
簡単に翻ることもあるのだ。

実際
福生病院の患者は
苦しい余り
「透析継続」を望んだという。
又その後
病院側の主張では
本人が「それでも透析離脱」の意志だったというが
透析離脱の意志がゆらいでいる中で
それをくみ取り
とりあえず透析継続すべきだったのではないか。

自殺したいのを認めるのでなく
まわりがどれだけ支えることができるか
医療で言えば「心療内科」が何できるのか
ということだろう。

おそらく
手続き論で是か非が決まるだろうが
手続き論ではなく
「生きる意志」の組み立てだろう。
それは患者本人一人で出来ることはありえなく
周りの支えが重要なのだろう。

そう考えると
わが生活の周りには
もちろん細々とした食事制限や体重制限を
必ずしも実際に近いほどわかってくれる人はわずかだが
むしろそんな核心的なことではなく
友人や家族・スタッフが生きることを
支えてくれていることを感じる。








2019-03-07

アプリ導入

スマホにアプリを入れた。
「レコーディング・ダイエット」ならぬ
「レコーディング・ウエイト・コントロール」とでもいうべき
体重コントロールをめざす。

日記アプリだが
他にも使いようによっては使える。
なんでもアプリのご時世だが
頼りすぎというのも弊害があるにしても
使わない手はない。


2019-03-05

とりあえず 歩け歩け

中二日を終えて。
体重増加は4,7Kgに抑えた。
いつも中二日というとひょっとすれば
5.7Kgということがあるこのところだったから
相当な「努力」だと自分で言ってみる。

そして
今日もマンションから駅まで歩いて
体調がいいことが実感できる。
ただ筋肉がそぎ落とされたことをも
実感するのだった。
それを復旧するのは
筋肉を徐々に使うしかない。
筋肉が落ちるスピードは速いと思われる。
回復するスピードはかなり遅いと思われるが
継続するしかない。

友人のお陰で
クルマも人手も助けてもらって
メルカリ出品での書籍の運搬も一部だができた。
とても一週間前は体調が悪く
する「勇気」もなかったが
やる気も起こるようになったというワケだ。

まだ体重は減らすことが出来ると思われるが
同時に実質体重を増やすことに気をつけることだろう。

2019-03-03

筋肉痛

筋肉痛で悩むことがある。
1000mくらいの山から下りてくれば
次の日かその翌日に多少痛む。
厳しい山になれば
さらなることは確かだ。
時には歩くことが億劫になるほど
痛むことがある。

疲労物質が溜まるからなのだろうが
そっれと同時に
筋肉が作られる
と考えられる。
筋肉痛の先には
筋肉が作られると信じる。

同じように
この半年の間に減らした筋肉とぜい肉を
取り戻すことが出来ると
信じたいし今までの経験から
それは可能であり
年齢に関係なく鍛えられると
感覚的だがわかるので
これから修復することに「懸命」になるのだ。

それにしても
酒量を減らすと
不整脈が落ち着くというのは
アルコールを消化するとアセトアルデヒドを放出し
心臓に有害であることは確かなような気がする。

2019-03-02

山歩きに復帰したい「懸命」

この半年ぐらいで少なくとも2kgは痩せた。
といっても健常者のように
体重計に乗ればわかるものではない。
腎不全で透析をしているものは
基礎体重値の設定でどうにもなる。
いわゆる「ドライ」「ドライウエイト」で
あくまで常に人為的に設定するのだ。
医師・看護師・技師・患者本人によって決められる。
もちろん闇雲に設定されるのでなく
透析中の血圧降下の具合
やそれ以外の平均的な血圧や
心胸比と言って胸のレントゲン撮影の
胸幅と心臓の幅で
血管や心臓にどれくらい水が溜まってるか
あるいは足のむくみがどれくらいか
などで判断するので
けっこう厄介な作業である。

この半年くらい
見た目にも腹回りや腕などが痩せてきたのを
自覚していた。
にもかかわらず
基礎体重を下げなかった。

相対的に血管内や心臓の水分量が多くなり
結果的に肺などにも水が溜まり
呼吸が苦しくなってそれまで続けていた「山歩き」が
出来なくなった。
もちろん心臓の障害ということも
可能性はないとはいえないが
むしろ溜まった水分により
心臓の機能が弱まって
心臓機能の数値も悪化してると考える。

相対的に増えた水分比率を下げるには
本来なら痩せた分を取り戻せば良い。
それで酒を呑む故
体重増加を少なくするため
代わりに食事を抜いてきたのを改め
毎食のとくにエネルギー摂取を厳守することとしたが
一朝一夕に肥ることは出来ず
体重設定を下げるしかない。

少なくともこのところ
1.5Kgは減らした。

わずか1.5Kg減らしただけでも
ベースが下がって
呼吸も少し楽なような気もするし
不思議なことに
それだからこそなのか
歩こうという気にもなる。
実際痩せて筋肉もそぎ落としつつあって
歩くのに不安もあったのに
それが止まったような気もする。

それでこのところ
ムーバスに乗るのが当たり前というか
利用しないとしんどかった通院を
今朝は歩いた。
部屋から最寄りの駅までと
病院に近い駅からとで
計30分程度だが
比較的苦しくもなく歩けた。

山歩きも復帰したいところなので
このまま続けたいところだが
さてどこまで出来るか。

今日を折り返し地点としたいところ。