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2015-05-02

超常現象でなく本質的なカラダの動き?

前回のブログに書いたように
当日リハビリのストレッチなどをはじめた。

その夜というか明け方
寝てる最中に右足が吊った。
ふくろはぎの下部だったが
右足全体に衝撃が走った。
その日のリハビリは
どちらかというと骨折した左足の筋力を増すためだった。
なのに右足が。
しかもふくろはぎは吊って痛いが
その日感じてた腰痛の箇所ではなく
どちらかというと股関節に近い部分も痛い。
そしてそしてなんと
あんなに痛かったその腰痛は消えていた。

あたかも股関節が動いたような印象だった。
以前整体師が話していたことを思い出した。

ケガをする
あるいは落下するという事故は
ヒトの体が正常になりたいという動きが
大元にある。
歪んだ体をもどすための
無意識の動きだというのだ。

もちろんカラダの働きが活発でなく停滞していれば
なかなかそういう動きにならないから
カラダの全体の流れをよくし
緩んでることが大切で
整体の目標はそこにある
という話を聞いたことがある。

今回の転倒骨折は目先では
足元の木の根に乗っかり
滑ったのが原因だと思うが
無意識のカラダの動きと見るのは
無理があるかも知れない。

だがその足が吊ったと同時に
それまでの腰痛が治ったというのは
カラダの自発的な動きと見れる。
半信半疑でこの数日過ごしたが
ほんとうに腰痛は消えたので
書き留めることにした。

その日からとにかく右足に重心をかけてる姿勢を
左足に移す努力をすると
カラダはますます快調になってくるのだ。

当分はしっかり腰痛を治してから
山にも出かけようと考えていたにもかかわらず
むしろこうなったら出かけたほうが
いいようにも思えるようだ。

とにかくその整体的な考えはともかく
快調になったカラダに感謝。

近くの繁華街にでかけたあと
打ち合わせで人にあったが
快調なカラダはそのままで
部屋に帰ってそのほんとの復帰に
改めてひとり「ほんとの快気祝い」

ちょっと呑みすぎた感があり
おそるおそる『充電』にきたが
それほどでもなかったので
一安心。

「ほんとの快気祝い」に酔ったのかも知れない。