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2015-03-31

痛みからの完全解放を祝ってくれる満開の桜

きょうで転倒骨折から丸4ヶ月だ。
予定されてたように痛みから完全解放された。

数日前から痛みが無くなったと
このブログでも書いてきたけれど
半信半疑。
これまでも裏切られたことが
何度もあったけれど
今回はほんとうのようだ、

きょうの『充電』の通院も
いままでマンション近くシティバスに乗ったり
それ以前はタクシーを呼んだりしていたが
シティバスも使わず
最寄りのJR駅までかつて歩いていたときと
同じくらいの速度で歩いても
なんの違和感もない。

ホームへの階段も歩いて上る。
確かめるようにややゆっくりだが。
車内ではこの1ヶ月同様に
空席があっても座らない。

到着駅でもホームから地上改札口まで
階段を使う。
下りは足への負荷が大きいので
慎重に。
しかも今朝は病院での着替えを
後ろに背負ったザックにどっしり抱えてるし。

そして病院まで15分くらい歩く。

昨日今日東京は桜が満開。
先週土曜日にはまだ5分咲きまでいっていなかった
病院に咲く桜も満開だった。

痛みからの完全解放を祝ってくれているかのようだ。
思わずスマホを取り出し撮影した。






2015-03-29

やせ細った筋肉

前回痛みがなくなったと書いた。
これまでもその確信を
裏切るように次の日歩くとやっぱり痛みがある
を繰りかえしてきた。
まあ骨が再生するには紆余曲折は当たり前だが
気が焦る。
そんな話を山の友人が聞きつけて
吞み屋に誘われたら
山の仲間がずらりと待ち構えて
励ましてくれたことも
まだ二週間前のことだ。
店に行ってその顔ぶれに驚きもしたし
仲間というのはそんなにも暖かいものだと感じた。
それより遡ること1ヶ月前には
千葉から学生時代の友人が
わざわざ杉並まできてくれ
酒を交わしてくれた。

さて話を元に戻すと
数日前から痛みがとれた。
その後もそれに変化はないので
このまま行けるような気がしている。

これからは痛みで使えなかった
あるいは全面的に使いはしなかった左足の筋力をたかめるしかない。

痛みが取れて歩数も増えたからなのか
いままで『充電』で週末基礎体重にまでいっても
むくみはとれていなかったのが
今朝ふと見るとむくみがまったくない。
もっとも週末きのうの『充電』あとに
足が激しく吊った。

『充電』で足が吊るのは
体内の水分を排出しすぎるとなる。
つまり基礎体重まで水分を排出するのだけれど
その想定している基礎体重があっているのかという問題でもある。

で むくみが気になって見た訳だが
骨折した足のむくみがなくなって
やせ細った姿があらわになった。
え え ここまで細っているのか〜
この4ヶ月ひたすら働いてくれたもう一方の足と比べると
その貧弱さがよくわかって
これもかなりショックだった。

さて今週からカラダにとっても新しいテーマを課そうと思っている。
そのなかでじっくり筋力を養う。







写真=3月28日

2015-03-28

やっと骨折したところの痛みがとれた



けさで2回目だが
駅から病院までもふつうに歩いても痛みはない。
わずか12,3分ではあるが。
筋力がまだこれからなので
不安定感はあるが問題なく歩ける。

自然に治ることはわかっていても
気が焦ったときもあって
じっさいに痛みがとれるとうれしいもので
さあ筋力をつけよう
と歩数も増え心から自分のカラダに感謝。

おとといも病院と駅往復
自宅と駅往復で10000歩越え。

さて来週からリハビリを次の段階に
ステップアップする予定である。
その予定の準備も楽しみであり
乞うご期待といったところ。















2015-03-24

歩く→痛み→筋力アップ→歩く→痛み→筋力アップ


20日の診察のあとリハビリに行ったわけだけど
リハビリはその名のごとく回復するためなので
自分一人だとやはり痛みがあれば避けるストレッチも
少々無理しても動かす。
あとであまり痛くなってもね〜といわれながら。。

リハビリはストレッチだけではなく
骨折した左足の筋力の低下の具合も知るきっかけにもなる。
右足でできることでも
筋力の落ちた左足ではできないことを
明らかにしてくれる。
つくづく選り好みをして
骨折した左足を守っているのを知ることになる。

病院への行き帰りも歩いた。
そして20分程度の筋力アップのストレッチ。
すると2,3日経つと腰も含めて痛みが出るが
それを過ぎると足腰がしっかりするような印象。
で、きょうは骨折以降4ヶ月はじめて『充電』の通院にも歩いた。
整形外科とリハビリのS病院までと
同じくらいなのだから可能であるけれど
ここは気持ちの問題ではある。
シティバスに乗ってしまっていたのを
天気もよく週初めでもあり心を入れ替えて歩いた。
足も痛みや負担を感じることなく新鮮な気持ちで歩けた。

歩く→痛み→筋力アップ→歩く→痛み→筋力アップ

を持続しなければならないと痛切に感じる。


























2015-03-20

整形外科診察に

今日は1ヶ月ぶりの整形外科の診察の日。
診察といってもほぼレントゲン撮影したものを診るだけだが。
うっすらとゼリー状の「仮骨」が
骨折したところを覆っているのがわかる。

それにしても4ヶ月にしてこんなものかという思いで
医師に順調なんでしょうか
と聞くと順調ですの返事。
まあ切り傷とは違う骨なのでかかるのだろう。


それで山登りはいつ頃かと問うと
次回の診察のときと先送りとされた。
「順調」に経過していることで
今日は前回から1ヶ月あいだがあるが
これから間隔を空けるとし5月末ということになった。

え〜
5月まで山へは行けないのか〜。
まあケーブルカーが設置されているところから
ゆっくりはじめることかな。



骨折時のレントゲン写真(前から)
手術直後のレントゲン写真(横から)


 今日(3月20日)のレントゲン写真(横から)

                 (前から)


  



2015-03-17

「希望的予想」=山歩き開始もそう遠くない

山登りの倶楽部のメンバーの一人Yさんが
前からの計画らしく
海岸線を辿り日本一周をしようという。

それにつけて日々の記録を残し
安否情報ともなるようにブログという形で
アップロードしたいというので
ブログ作成のお手伝いをすることになった。
昨年からブログ作成講座を吞みながらもしたのだけれど
いっこうすすまない様子で
業を煮やして
だいたいYさんの作りたいイメージを聞いていたので
こちらで勝手にひな形をつくり
手直しをするために先週ご自宅にうかがって
おおよそ完成した。

とはいえ
やはり旅先でブログアップするのは携帯電話では
こころもとないし
かといってパソコンを担いでいくのは得策ではないので
PADをすすめた。
Yさん 携帯とパソコンしか触ったことがないので
翌日は渋谷のAppleStoreに同行することとなった。

ご自宅は国立で余り縁がない駅で新鮮だったが
ご自宅まではバスでうかがったが
帰りは突然「歩きましょう」といい
まだ骨折部分が痛く
しかも『充電』おわったすぐで躊躇したが
そんなことおかまいなく
Yさん さっさと前を行く。

多少痛みを感じながら
ようやく駅に着いた。
それから大型家電店を下見し
お疲れさんでしたということで
居酒屋へはいったあと
恒例のハシゴ。
結果ふつうこのところの歩数が5000歩くらいだったのが
10000歩近かった。

ところが次の日は
整体の治療もあって治療院まで20分近く往復したあとに
場違いのようにYさんと渋谷ハチ公前で待ち合わせ。
ipadminiを手に入れると
そそくさと喧騒の渋谷をあとにして地元に帰った。
そしておきまりのように居酒屋ののれんをくぐった。
しかも4軒のハシゴ。
歩数は連日にもかかわらずとうとう20000歩を越えた。
もう足も肝臓もグッタリだった。

予想通り中二日を迎えながら
体重は基礎体重から6キロを超えていた。
やむをえず通常4時間の『充電』を1時間延長してもらって
やっと基礎体重にもどすことができた。

さてそれほど酷使した足だったが当初から期待もあった。
筋肉も使うと痛みが次の日出るが
時間が経つと痛みはなくなり
筋肉はしっかりする。

同じように骨折部分も骨と同時に
筋肉も関わっていて
この酷使で痛みが遠のくかも知れないという「希望的予想」もしていた。
もっとも先週に入ってから痛みが激減していたのは確かで
おとといときのうは休ませようと
どこにも出かけなかったが
今日の『充電』のために出かけようと玄関を出ても
いつもの痛みがほとんどない。
きょうは5000歩いってないけれど
自宅に帰るまでほとんど痛みが意識になかった。

JRの駅階段も使ったけれど同じだった。
もちろんまだ筋力は左右均等ではないので
安定はしてないけれど
このまま痛みが遠のいてくれれば
山歩き開始もそう先のことではないような気がしてきた。
このままいっておくれと祈るばかりなのだが。





写真上=12日木曜日 『充電』後国立へ
写真下=13日金曜日 整体治療院と渋谷へ










2015-03-09

誰にも会わない日々

骨折して以来この3ヶ月
『充電』と整形外科の通院以外
ほぼ家を出ない生活になってしまった。
吞みに出かけることもなく
狭い部屋に閉じこもったまま。
医師や看護師には会うことがあっても
人に会わない生活。
余り望ましいことではないと思いながら
ほかに踏み出すこともない日々。

つまるところ
クラシックを聞き
料理レシピを開拓し
ネットをさまようしかないのである。

山行倶楽部のリーダーから
励ましのメールが来た。
嬉しいかぎりだ。

もう少し歩けるようになればと
その思いばかり。
そして
今日の昼ご飯にグラタン。


2015-03-08

不整脈が消えて2ヶ月 しかも血色素濃度HG9に上昇

ブログを辿ってみると
1月の10日に不整脈が起こっているが
それ以降約2ヶ月発症してない。

いままで期外収縮から心房細動へと移行していたが
期外収縮すら起こっていない。
これであした起こったら笑えるが
少しこれまでの対策を思い起こしてみようと思う。

意識的に考え実践してきたことをいくつか揚げてみると

1ースマホを体からなるべく離し身につけないで、電話はガラケイを使用。

2−電子レンジを使わない。

3−電磁調理器を使わない。

4−ドライヤーを使わない。

5−一時酒量を減らした。これは最近は以前より増えてるかも知れない。

6ー『充電』(=透析)による除水量をなるべく減らす。つまりは体重増加を抑える。
  
7ー血圧を安定させ少しレベルを下げる。

8−整体治療を受ける。

9−8の整体治療の指針の下に日常的に整体的ストレッチに心がける。



だいたいこんなもんだろうと思われる。
ただこれらすべてが効果を奏してるかと言えば
そうは考えにくい。
なぜなら12月はほぼ骨折による入院やら
生活自身が「おとなしい」ものだったといえるし
11月までは発症している。

このなかで実感としてもっとも可能性があるのは9だが
もちろん前提として1〜8があってこそなのかもしれない。

整体をいままで受けるものと思い込んでいた部分があった。
つまり
治療院へ行って治療を定期的に受けていれば変化するものだと
していたような気がする。
いつも治療に行って
ここをこうしてくださいという
自分でするいわばストレッチやマッサージのようなことを
指示されてきたにもかかわらず
ほとんど何もしてこなかった。

骨折をして入院は20日間だったが
松葉杖生活や折れた左足をかばうための
体勢の変化であちこちの筋肉が痛むのと同時に
腰の痛みもあった。
腰回りの痛みがあるところを意識している間に
なんとなく指示されていた整体的ポイントと重なってることを発見。

1月の治療の際
体を横にするときにいつもより体が硬くなっていることを自覚して
「きょうはガチガチですね」といったら
整体師は「きょうは?」と返してきた。
あまりそういう意識はなかったのだけれど
いつもガチガチだったのだと認識した。
それからカラダのこわばりを解消することが
これから骨折した部分が繫がり
筋力をつけこれまでのように
まっすぐ歩けるようにするには必要だと考えた。

カラダのこわばり
わが輩の場合は左半身のこわばりが顕著で
これが不整脈の一因でもあるようだ。
左の半身をいろいろ触っていると
それをずいぶん感じることができるようになり
それらを整体的ストレッチなどでゆるめることを
この2ヶ月近く自然にしてきたような気がする。

整体は局所的にここをどうするというのではなく
ここをどうこうして
カラダ全体がよく機能することを
めざしていることがよくわかる。

ともかくも落ちた筋力をつけるのは当然だが
この整体的ストレッチをつづけ
「正しい」筋肉のつけかたをしていくことを
今はしていこうと思う。


ちなみに骨折の手術後
HG6台まで落ちた血液濃度は
3ヶ月かかって9.5まで上昇し
ほぼ半日断食前のレベルまで回復した。
これも肉やさかな
あるいはレバ、あさり、ほうれん草など
増血に関わる食事をあさるように
摂取してきたし
増血ホルモンを増やしたことによると
思われるが
ひとまず一安心といったところ。
これで数日前から飛躍的に骨折部分の痛みが
軽減しているので
それこそ「正しい」筋力がつけば
骨折以前よりいい状態が生まれるはずなのだが。。













2015-03-05

画期的!はじめて一日痛みなし

明日のことはわからないが
少なくとも今日は飛躍的に骨折の痛みが感じられない。
きのうまで歩くと骨折部分が痛かった。
それは精神的にはこのままずっと続くのではないかという感覚に陥ると
ずいぶん落ち込む。
居酒屋に吞みに出かけようかと考えても
その気力もなくなり
負のスパイラルに落ちていく。
その結果
家飲みではあるが
吞みすぎる。

きのうまで立ってるぶんには何の痛みがなかったのが
歩き始めると痛んでいたのが
今日は『充電』にでかけ
多少いつもより歩数は少ないが
マンションへ帰るまで痛まなかった。
これは画期的な感動だ。
「治る」という実感が少しだけ感じられる。
マンションのエントランスを入ると
エレベーターが点検中で使用不能だった。
わが部屋は3階だが
筋力はまだまだではあるが
少なくとも痛みなく部屋についた。

痛みがなくなればこっちのもんだ。
本格的に山にのぼる前の
「企画」もできてる。
一週間このままだったら
「企画」進行となろう。