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2019-01-31

神戸行を終えて

昨夜に納品(ネットで)も終わり
「怒濤の」仕事と他院での夜間透析が順調に終わった。
とにかく体重調整が難しいところだったが
ひとまず想定内で収まった。

もちろん機材と一緒に
真空保冷材のボトルに入れた氷を抱え
神戸まで。
それなりに水分摂取は控えられたが
新幹線のなかで食べた
7年連続ミシュラン授賞の弁当と10錠の薬レナジェルにむせて
一瞬誤飲かと思ったぐらい苦しんだ。
やっぱ水も必要とわかったので
帰りの新幹線では小さなミネラルウォーターを用意した。
ついでにいえば
帰りの弁当は神戸牛弁当で
おいしかったのはいうまでもない。

二日続けて重い荷物を背負っての仕事で
カラダには負担を感じていたが
それを過ぎてみるとまたカラダが鍛えられ
心地よさを感じる。
きっと使ってなかった筋肉も多少作られたのだろう。

久しぶりの他院での『充電』だったが
やっぱり15年通い続けてる病院がいいよ思うのだった。
もちろん慣れもあるけれど
スタッフとのやりとりも
どこか冷たい。

2時間経って足が吊るのもあったが
手早く温湿布を差し入れてくれたけど
それっきりで全く関知しないふう。
日頃段階除水をしてるので
それを相談しても
あまりお勧めしませんと
言われてしまう。
他のクリニックで充電したときも
終了後の血圧は’重要でベッドからたってから計ったものだが
そもそも終了時の血圧も計らない。
自分で計ることになってるのかもしれないが
とても親切とはいえなかった。
ただ夜の時間帯で暇をもてあますところだったが
テレビの情報番組で紛らわすことが出来たのは幸いだ。


2019-01-26

体重調整 水分調整

いちおう一日三食はキープできている。
やはり果物だけで間に合わせたり
絶食すると活動に影響がある。
やる気にもなる。
それを無理に断食することも
ストイックで良いのかも知れないが
行動力が鈍る。

もちろん正月前後のひどい風邪も
抵抗力の減退から来てるのかも知れない。
カラダの中からのエネルギー源がなければ
体温も低いのだろう。
体温は高ければ高いほど
免疫力は高い。

三食食べてるからと言って
体重調整が難しいかと言えば
それなりに酒量を減らしているが
難しいことではない。
ミネラルウォーターを氷片にかえて
喉を潤したり。

明後日は
神戸への撮影ロケである。
しかも翌日通常では『充電』ではあるが
この日も同じクライアントの撮影で
『充電』は夜間になるので
よっぽど水分調整を厳しくしないとならない。

まあ氷片を持参する保冷ボトルでも
きょうの帰りにヨドバシカメラあたりで物色してみよう。

神戸で神戸牛が食べたいし。

2019-01-24

基礎体重50.0Kgに減らす

今日基礎体重を下げることにした。
カラダの水分量はタプタプになってる
と想定できるから。

EFもBNPも心胸比も
そして
山歩きの登りの苦しさも
すべて改善することを
期待する。
そして最低でも炭水化物は必須として
3食を欠かせない。
どれくらいで体重が戻るかわからないが
それも栄養管理の貴重なデータとなるだろう。

体重が戻りぜい肉・筋肉がついてくれば
また基礎体重値を上げることになる。

このところの足のトラブルも
足の甲の肉や足に関わる筋肉が落ちたことにより
起こってきたのだろう。
足全体が細くなり
シューズの中で足が泳いで
シューズが合わないと騒いでいたのだ。
当然歩きづらい。
筋肉やぜい肉が落ちるのは早いが
着くのは時間がかかるかも知れないが
地味地に努力するしかない。

2019-01-22

BNPとやらが基準値18.4pg/mL未満が3286.7はほぼ「心不全」

BNPの検査は保険との関係で
あまり頻繁に実施されないという。
だから余りなじみがないが
web上で調べてみるとたとえば

BNPとは「脳性ナトリウム利尿ペプチド=Brain Natriuretic Peptide」の略称で、心臓(心室)で生成され分泌されるホルモンの名前です。
心臓に対しての負荷が増加したり、心臓の筋肉が厚くなると、このBNP量が増加するので、血液中BNP濃度を測ることで心臓の状態を知ることができます。
つまり、BNPは、心不全の指標として病気の状態を把握するために使われています。


この数値は心房の圧を反映するため、心臓のポンプ機能が低下することで、うっ血が生じたり、体に水分が貯留したりすると心房の圧が高くなりBNPが高値となります。
ですが、心房の圧は心不全がなくても高血圧や不整脈があると高くなる事もあり、その場合はBNPも高値を示します。

とある。(http://midori-hp.or.jp/examination-blog/congestive_-heart_failur_bnp/)


体感でも
この最近ブログにも書いてるが
しんどいのはこの数値でも裏付けられている。
これでもかこれでもかと
現れる心臓の故障一歩前の危険信号!
簡単に言えば
カラダの水分量が多いのだろう。
原因は何度も同じことを書くけど
筋肉・ぜい肉などが落ちて痩せて相対的に
カラダの水分量が多く
心臓にも負担をかけているというわけだ。
山歩きも苦しいはずである。
続かない。
EF(心臓の)駆出率も下がるはずである。

とりあえず
基礎体重を下げることが
有効なのだろうけど
あえて肥ることをめざしている。
どちらでもいいといえば良いのだけど
急に肥るとも思えないので
基礎体重を下げることの方が現実的なのかも。
課題ではある。

2019-01-15

好きなだけ焼酎飲んで早死にするか 食生活をリセットするか

山行ブログで
反省を含めて現状認識。

http://hyakunichikaiho.blog.jp/archives/52917094.html

今日は56.2Kgで
基礎体重からなんと5.7Kgである。
もう終末に近い。
反省ブログからしても
食事と焼酎は両立しない。
この1年くらいは
食事が焼酎に替わっただけなのだ。
しかもほとんど毎日となって
断食やファスティングの考え方なども
身体に良いなどの錯覚もごちゃごちゃになって
自分の都合の良いように
食生活をしてきてしまった。
焼酎を呑まんがための
自己弁護の「理屈」になってしまった。

考えるきっかけになったのは
やはり心臓の駆出率の数値といえる。
その数値だけ見ると
明らかに心臓機能が落ちてる。
もっとも週はじめの中二日後の検査で
水分がカラダに充満してる状態なので
正確な数値ではないともいえるが
そこで言い訳じみたことはやめよう。

いつも水分が充満し
心臓が伸びきった状態であれば
心臓の弾力性も落ちることは想像できる。
そんな話をスタッフの技師と話しているとき
「山田さん」のようになる可能性があるという。
亡くなった患者のことを引き合いに出すことは
失礼ではあるが
いつも週はじめは5kgオーバーだったまだ50代?の「山田さん」。
忘れていた。

だんだん心臓の弾力がなくなり
血圧も100を切ることが多くなった。
朝更衣室で苦しそうだった。
聞くところによると
ある日登院してこない。
知人が尋ねるとすでに
この世にはいなかった。
正確な死因はわからないが
普通に考えれば
心臓が原因だろう。

改めてスタッフの話から
「山田さん」のことを思い出させてくれて
つくづく考えさせられる。
とにかく5kgオーバーは
心臓に大きな負担をかけていて
自分の心臓は別格などという「迷信」は
通じないのだ。
現に駆出率は平常人の半分近くに落ちてるのだ。

食生活をリセットしなければ
短命に終わる。
焼酎も好きなだけ呑んで
早死にすればいいというのもあるが。

リセットには時間がかかるかも知れないが
そんなことも言っていられない。
とりあえず量はともかく
3食を食べることはやるしかない。
焼酎ももちろん減量し
ビールの後の焼酎は1杯を目標にして
呑み会などのイベントのみ焼酎可としよう。



2019-01-10

透析患者の基本 エネルギーを炭水化物から摂る

前々回リンが激減したのを経験して
それまでのリンの高値を
栄養不足からくる筋肉を分解しての消耗を確信したわけで
透析患者や腎不全でなければ
ファスティングしようと絶食療法をしようが
余分なリンは通常体外に排出されるが
腎機能がほぼないわれわれは
結果的に石灰化をもたらす。

このところ痩せてきてる自覚もある。
どちらかというと健康法で
絶食やファスティングをしているのではなく
そんな便利な方法=炭水化物を摂らなくて健康維持
があるので
その分
酒・焼酎にしようという
安易な動機に過ぎない。
ましてや一時的な断食でこそ効果があるだろうし
タンパク質中心でで栄養を摂るというのも
リンの高値を産む。

結果
透析患者の基本
エネルギーを炭水化物から摂る
というに戻るしかないのである。
日常的ごはんが焼酎に替わってしまった食生活を
焼酎を減らしてのご飯が必要なのだ。
そういえば朝食もこの1年くらい食べてないのだ。


小さな脳梗塞か

一昨日
『充電』後に中華料理屋で食事をしたあと
レジまで行って腕の感覚がおかしい。
腕の感覚がおかしいというより
見えてる腕と動かしている自分の感覚との乖離である。
逆に言えば
思うように腕が動かない。
ショルダーバッグ一方を肩にかけ
後ろに手を回して
もう一方をかけることが出来ない。

駅前で起こった出来事で
しばらく駅前のベンチで座って様子を見た。
病院へ戻ることも考えたけれど
救急外来へいけば
MRI撮影か造影剤投入のCT撮影で
しかも様子見で入院となるのではないかと考え
戻ることを断念。
ゆっくり帰宅することにした。

今朝登院して
真っ先に報告したが
血圧降下ではないかといわれる。
たしかに今まで4・5度意識が飛んだことがあったが
その時も意識がもどるとき
手足が思うように動かないことを経験している。
今回は意識が飛んではいないが
思うように動かないのは同じ症状かも知れない。
ましてスタッフのいうように
脳梗塞ではなく
ろれつが回らないとか脚の感覚に異常を感じてないので
急激な血圧降下で
意識が飛ぶ寸前だったのかも知れない。
タクシーも考えたが注意深く歩きながら
食材を買うのもやめ部屋に直行
安静にして眠って一応回復したといえる。

2019-01-08

血液検査のリンがいつもの半分近い4.4

いつもリンの値は7以上ある。
今回は4.4で激減していて
うれしいにはうれしいが
そうたいしてタンパク質を減らしたわけではない。
肉も魚も普通くらいに食べたような気がする。
多少野菜スープを多めに取ったかもしれないが。
レナジェルも同等に飲んでいる。

決定的にいつもと違うのは
山登りをしていないということだ。
前から肉体的疲労が
筋肉からリンを排出しているのではないかという仮説だ。
ましてや中二日で体重オーバーを恐れる余り
十分な食事を食事をとらずしての山歩きだ。

同時にヒトは飢餓状態になると
筋肉を消耗してエネルギーにして
同時にリンを排出するといわれている。

消化器のなかのリンはレナジェルで
囲い込みが出来るが
血管のなかのリンには何が出来るのだろうか。
そしてそのリンの結果
石灰化が起こるというのだが。

ここからいえることは
山上りに十分な栄養補給が必要ということのようだ。
少なくとも筋肉を消耗させないことか。
リンの高値をご飯で防ぐ?


2019-01-03

4kgオーバーということは 4kgの荷物を背負ってると同じ

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお付き合いください。

元旦をはさんでの中二日は
辛いものがある。
世の中は大晦日と元旦で
飲む機会や食べる機会が多くなる。
それにつられてではないが
多少のおせちもお屠蘇も
考えなく頂きたいもの。

大晦日の「充電」後の食事が
まずいけない。
いつもの食堂がすでに年末年始で
ふと入ったラーメン屋の麺の量が多い。
残せば良いものだが
貧乏性でまず完食。
もちろん汁は残すしかないが。

中二日に加えて
中二日目に初登りの山行が
予定されていたので
年末年始の私の恒例の
クラシック音楽のテレビ・ラジオの録画・録音を
ゆっくりすると決め込んだ。

NHK交響楽団の「第9」
東急ジルベスター・カウントダウン・コンサート
ウィーンニューイヤーコンサート
が中心。
NHKの番組のなかで
ピアニストのマリア・ジョアン・ピレシュの引退を
やっていた。
最近でこそピアノも聴くようになったが
「打楽器」のような鍵盤を叩く音が
どうも好きになれないのが続いた。
そんななかで
マリア・ジョアン・ピレシュの繊細な演奏に惹かれた。
同時にその風貌に多いに惚れた。
さっそくiTunesの中を探したら
数曲保存していた。
ピアノ嫌いでろくに聴いたこともなかったのだが
やはり風貌と同じ優しく繊細な演奏に出会うことが出来たのは
うれしい出会いだった。

さて
元旦のウィーンフィル・ニューイヤーコンサートの録画もうまくいき
新年2日目は初登り山行。

体重を計るとすでに4kgオーバー。
よっぽど計画的に食事もとらないと
5kgオーバーは楽。
ふだんだったら絶食してでも数字を合わせるのだが
山に登る以上エネルギーを取らないとならずそれもできない。

それよりも4kgオーバーということは
4kgの荷物を背負ってると同じといえる。
登山口から歩き始めるやすでに苦しい。
心臓への負担を感じる。

幸いいままで歩いたことのない「巻道」が
体力的にも心理的にも助けてくれた。
初登り山行とあって
酒も食事も豪勢だったが
ほとんど食しなかった。
下りは短いのに加えてそれほどエネルギーは使わないと
見込んでのこと。

無事下山し部屋に帰ると真っ先に体重計に乗る。
4.3kg。
朝のサンドイッチと多少の山頂宴会の飲食が
300gということになる。
そして
明日の「充電」は5Kgオーバーまではいいとして
250mlのビールと多少のアテで焼酎を呑んで
計画通り今朝の「充電」では5kgオーバーとなって
他の患者の体重増加がおおいところで
節制できスタッフからは何度もお褒めの言葉をいただいた。

それにしても空腹感で充満。