1月の10日に不整脈が起こっているが
それ以降約2ヶ月発症してない。
いままで期外収縮から心房細動へと移行していたが
期外収縮すら起こっていない。
これであした起こったら笑えるが
少しこれまでの対策を思い起こしてみようと思う。
意識的に考え実践してきたことをいくつか揚げてみると
1ースマホを体からなるべく離し身につけないで、電話はガラケイを使用。
2−電子レンジを使わない。
3−電磁調理器を使わない。
4−ドライヤーを使わない。
5−一時酒量を減らした。これは最近は以前より増えてるかも知れない。
6ー『充電』(=透析)による除水量をなるべく減らす。つまりは体重増加を抑える。
7ー血圧を安定させ少しレベルを下げる。
8−整体治療を受ける。
9−8の整体治療の指針の下に日常的に整体的ストレッチに心がける。
だいたいこんなもんだろうと思われる。
ただこれらすべてが効果を奏してるかと言えば
そうは考えにくい。
なぜなら12月はほぼ骨折による入院やら
生活自身が「おとなしい」ものだったといえるし
11月までは発症している。
このなかで実感としてもっとも可能性があるのは9だが
もちろん前提として1〜8があってこそなのかもしれない。
整体をいままで受けるものと思い込んでいた部分があった。
つまり
治療院へ行って治療を定期的に受けていれば変化するものだと
していたような気がする。
いつも治療に行って
ここをこうしてくださいという
自分でするいわばストレッチやマッサージのようなことを
指示されてきたにもかかわらず
ほとんど何もしてこなかった。
骨折をして入院は20日間だったが
松葉杖生活や折れた左足をかばうための
体勢の変化であちこちの筋肉が痛むのと同時に
腰の痛みもあった。
腰回りの痛みがあるところを意識している間に
なんとなく指示されていた整体的ポイントと重なってることを発見。
1月の治療の際
体を横にするときにいつもより体が硬くなっていることを自覚して
「きょうはガチガチですね」といったら
整体師は「きょうは?」と返してきた。
あまりそういう意識はなかったのだけれど
いつもガチガチだったのだと認識した。
それからカラダのこわばりを解消することが
これから骨折した部分が繫がり
筋力をつけこれまでのように
まっすぐ歩けるようにするには必要だと考えた。
カラダのこわばり
わが輩の場合は左半身のこわばりが顕著で
これが不整脈の一因でもあるようだ。
左の半身をいろいろ触っていると
それをずいぶん感じることができるようになり
それらを整体的ストレッチなどでゆるめることを
この2ヶ月近く自然にしてきたような気がする。
整体は局所的にここをどうするというのではなく
ここをどうこうして
カラダ全体がよく機能することを
めざしていることがよくわかる。
ともかくも落ちた筋力をつけるのは当然だが
この整体的ストレッチをつづけ
「正しい」筋肉のつけかたをしていくことを
今はしていこうと思う。
ちなみに骨折の手術後
HG6台まで落ちた血液濃度は
3ヶ月かかって9.5まで上昇し
ほぼ半日断食前のレベルまで回復した。
これも肉やさかな
あるいはレバ、あさり、ほうれん草など
増血に関わる食事をあさるように
摂取してきたし
増血ホルモンを増やしたことによると
思われるが
ひとまず一安心といったところ。
これで数日前から飛躍的に骨折部分の痛みが
軽減しているので
それこそ「正しい」筋力がつけば
骨折以前よりいい状態が生まれるはずなのだが。。