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2019-05-08

単純に基礎体重値(ドライウエイト)が適正でないと考えるべきだ。

このところまた体重管理が難しい。
『充電』終盤に血圧が下がり足が吊る。
帰宅途中も景色が真っ白になる。
一歩間違えれば
転倒するはずだが
持ちこたえて歩いている。
スーパーや店を歩き回り
食材を買って帰宅すればグッタリで
横になると寝てしまう。

それを問えば
医師は「体重増加が多い」という答えだろう。
しかし
もしその「正解」を信じるとして考えるなら
心臓が急激に衰えていることが必要なのだが
ほんとうに急に心臓の能力が悪くなるのだろうか。
もしトラブルを発症しているならば別だが
ふつうに考えるならそうではない。
そんなふうに考え過ぎるより
単純に基礎体重値(ドライウエイト)が適正でないと考えるべきだ。

この数ヶ月基礎体重値を下げる方向で考えてはきたが
同時に食事の管理で体重を増やすことを目指してきた。
つまり矛盾することを目指していたのだから
それが交差する時がいつかは来るのだ。
基礎体重を減らすのは
相対的なカラダの水分を減らすためでだった。
それは絶対的な体重=筋肉・脂肪の増加でも
かなえられるという作戦でも成し遂げられる。
まず食事を抜かない。
炭水化物・エネルギーを積極的に取り入れる。
ということを努力してきた。
しかもスラックスのベルトの穴が
一つずれて腰回りが大きくなってる。
それが実質体重500g増えたのか1000g増えたのかは定かではない。
こういう提議をすると心胸比とすぐ宣う。
心胸比の変化は参考にはなるが
それが50%なのか60%なのかの絶対数値を基準に出来ない。
どうしても60%を越えると不安になる。
かといって50%代だからといって
いつも足が吊り血圧が60や70になることを
享受することでもない。

たしかにすでに体内の過多の水で心肺が苦しいという症状はない。
それを先日の超低山ではあるが300mのみもう山の山行が実証している。
そういう意味でも
山歩きは体調を計る貴重なバロメーターでもある。

とりあえず基礎体重値を500g程度上げることにする。