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2015-02-05

貧血の数値 ヘモグロビンHbは8.8でややアップに喜んだ

今週初めの血液検査のデータが出た。

あれほど考えあぐねた貧血に
よい兆候が現れた。

12月の骨折手術以降
7.8以上に上がらなかったヘモグロビンHgの数値。
それが8.8まで上がった。

もちろん鉄分の多い食物をあえて食べた。
けっこうこれはカリウムもリンも多く含んでることが多く
リンはまあいいとしても
カリウムは過多の場合死につながるから気をつけた。

鉄分も吸収されやすいヘム鉄と非ヘム鉄とがあって
非ヘム鉄はあまり期待できないとあって
レバー・赤身の肉・レバー・卵・アサリやシジミに期待してきた。

それと増血ホルモンのエポジンを
1500mlを週3回。

それに歩いて体を使うことも血液を作るという。

しかし、わが輩の印象ではそれらをやってきたけれど
「エディロール」という薬のせいではないかと思っている。

エディロールは骨折時に手術をした病院で処方されたものだ。
ネットで効能を見ると骨粗鬆症に効くとあるが
まあ骨折した骨を再生するのに必要ということなのだろうか?

しかし同じビタミンDの薬なのに
エディロールは高カルシウムになるので
もともとの透析の病院へ戻ると
以前から処方されている「ホーネル」にして
エディロールは休薬するようにいわれた。

このへんの専門的なことはわからないが
骨折手術をした整形で処方されたのか
臨時のその病院の透析室で処方されたのかはわからないが
病院によってあるいは医師によって
見解が違うというのは
まあありそうなことだが
患者としてはどうなってるのかと思ってしまう。

前病院で処方されたのが約1ヶ月分だったので
1月後半まで飲んでいた。

その話とは別にネットでエディロールの副作用を見ていたら
「貧血」というのがあった。
このへんの貧血が起こる仕組みもわからないが
一瞬このせいで貧血も改善しないのではないかと疑った。
副作用として掲げてあることは
実例があるから「副作用」としてある。
しかし処方する医師はだいたいが
どんな薬でも副作用はあるから
それとどう付き合うかだという。
もちろん軽い副作用ならよいが
どうも解せないものだ。

前病院でエポジンが週3回にしてもらっていたのが
現病院へもどったときに週2回にもどっていたことにわが輩が気がつき
すぐに増やすようにお願いしたことはこのブログに書いたが
ふたたび3回にしてもらった時期と
エディロール休薬と
期を同じくしているので
決め手はないがエディロール休薬で貧血がやや戻ったような気がするのだ。

もちろん透析患者のレベルでもHgは10をめざすわけだが
とりあえず7.8から8.8へのアップは喜んだ。