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2015-02-06

まだ「仮骨」は未成熟

きょうは骨折のほうのチェックで
立川のSセンター整形外科の診療。

あのばっさり折れた足の骨。
もう全荷重をかけてもいいといわれ
痛いけどふつうに歩いているが
レントゲン画像を見ると
まだほとんどそのまま。
ふつう「仮骨」という第1段階の骨のような組織が
骨折した間を埋めるが
まだそれが成長してなく
折れた間がくっきり見える。

角度を変えると多少成長しているのが見えるが
なかなか。
心配してこの間をいずれ埋められるものか
医師に聞いたが
「いずれくっつく」という明快な答え。
まあそれを待つしかない。

膝に近い骨折しても何もしていない部分は
たしかに「仮骨」が包んでいた。

今回画像をもらい忘れたので
骨折当初のものを載せた。

リハビリ科にも行ったわけだが
いろいろ話していると
日頃の痛みが骨折から来てるのか
筋肉痛が来てるのかが
少しずつわかってくると
ずいぶん安心できる。

これが不安の連続だと
いらぬところをカバーして
カラダの歪みも矯正されず
歪んで回復してしまう。

痛くて次の日歩けないようではまずいが
多少の痛さをくりかえしながら
筋肉や筋のこわばりを回復していくのだという。

ほんとうにここは時間がかかるし
痛いしのくりかえし。
この分だと半年はかかるのかもしれない。