最近のブログを見ると
ちょうど一ヶ月前に不整脈が起こらなくなったことを
記している。
先週の透析にて
体重増加が思いがけなく多くて
つまりは焼酎の飲み過ぎではあるのであるが
木曜日(6月1日)に除水を
4.3kgに設定してもらった。
このところ除水はなるべく4kgを越えない3.8kgを
基準にしてきた。
3.8kgからしても500g多いわけで
カラダへの負担は大きい。
そして案の定
透析後半3時間目くらいから血圧が下がり始めた。
透析開始前に150前後あった血圧は
110に下がった。
血圧が下がっただけでなく
不整脈が起こってきた。
不整脈の原因はいろいろある。
今回の場合は
除水量の多さは明らかである。
心臓に負担をかけたのは明らかで
そのストレスが自律神経に影響を及ぼしたといっていいのだろう。
透析を終わっての帰り道も
血圧が下がっていることがわかる。
何度も意識が遠のく。
ひょっとした次の瞬間
倒れるかもしれないという状況だった。
とにかく自分のカラダを支えるのに
精一杯で部屋まで帰った。
その不整脈は3日間は続いた。
幸い4日目の倶楽部山行の日は
ずいぶん楽になっていたが
完全には消えていなかったので
少し心配もしたが
6日目の今日は
無事下山していまは不整脈も消えた。
この不整脈勃発から消えるまでの流れは
記憶に留めたい。
物理的な負担が心臓にかかっても
心臓にはストレスとなって
正常には拍動できなくなり
不整脈となる。
もちろん精神的な動揺も
心臓はストレスとなるが
今回は違うようだ。
透析では毎回物理的なストレスをかける。
もちろん体重増加を減らすことが
優先されるべきテーマであるが
なかなかそうはいかない現状だ。
きょうも基礎体重からいえば
プラス5.4kgだが
除水は4kgを越えない方針を厳守。
よく考えれば4kgの水がカラダに貯まっているわけだし
それを4時間で抜くという技をしているんだ。
カラダが良く耐えてくれてると
つくづく思うところだ。