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2014-07-12

カリウムが原因でなくひとまずホッとした

この数ヶ月手足のしびれ騒動が続いた。
その原因で考えられていたカリウム摂取が
今日の簡易血液検査ではっきりした。

片手あるいは片足のしびれであれば
脳や腰からくることが考えられるが
両手両足が痺れてくるのは
とりあえずカリウム過多が
考えられてきた。

がいつも血液検査は
1日置いた次の日だったり
ケーキサレートなどカリウム吸着剤を飲んだあとで
低くてもそのまま信じるわけにいかなかった。

そのため食べるものも
ビクビクしていた。
最近はカリウム含有量一覧表と首っ引きだった。


そこで今朝はいったいどのくらいのカリウムベースなのか
あるいは上部消化管出血の可能性はあるのか
といったことを知るいい機会と
朝も思いっきり野菜もふんだんに食べて
もしカリウムの取りすぎで痺れてもすぐ透析なので
なんとかなるだろうと踏んだ。
ただし症状がないのに血液検査をお願いするのは
ちょっと気が引ける。
と考えながら病院へ向かう途中から左手先が痺れてきた。

その旨伝えて簡易血液検査となった。

これでカリウムが高い値であれば
いままでの手足の痺れの原因もほぼ確定できるし
それが食事に起因するにしても
胃腸からの出血にしてもだった。
胃腸の出血というのは
細胞壁から漏れることとなりのだが
カリウムは細胞内では極めて高いので
それが血管に取り込まれ全身に回ると筋肉が動かなくなるというのだ。
とうぜん心臓も停止となるので猶予がない。


だがおおかたの想像をうらぎって
カリウムは5.4だった。
通常中1日で5だいであればよしとする。
7前後から心臓停止の恐れが考えられる。
ちなみに健康な体では4前後。

ひとまずホッとした。

少なくもカリウムの過剰摂取ではないことになった。
これから新たに原因を考えることになるが
このところの整体的なことか半日断食によるカラダの反応か
ちょっと想像もするが
今日はここまでとしよう。

きょうから週3回のエポジンを2回とすることになった。
簡易血液検査をしてくれた看護師Kaが気がつき
医師と相談してくれた。
エポジンは増血剤だが遺伝子組み換えの最たるもの。
この数ヶ月1日2食にしたにもかかわらず
以前のヘモグロビン値より上昇。
いつからなどいずれ詳しく調べたいと思う。

*写真=数日前の写真だが今朝と同じメニューでにんじんと押し麦のミネストローネ。
にんじん、鶏胸肉、押し麦、たまねぎ、ごぼう、いんげん、ブロッコリー、ブロッコリーの新芽。