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2014-06-22

高血圧220を新しい血圧計であらためて確認

このところ血圧を自宅ではほとんど計ることはなかった。

いままであった血圧計も透析10年で
2台目なので10年まではなってないが
それに近いのでカフのチューブがぼろぼろになって
使えなくなってそのままだった。

そのうち病院で計る血圧値が徐々に上がってきた。
ふつう気温が高くなれば
それなりに血圧もやや下がることを期待も込めて見てきたが
開始時190〜200
透析中いったん180まで下がるが
終了時また200

こんなことがこの1ヶ月くらい続いているので
自宅での血圧を古い手首に巻く式の血圧計を探し出して計ってみると
220という数字が平気で出る。

高くてもあまり気にならないが
220とかの数字をみると
これはちょっと高すぎる。
もともと腎臓機能には血圧コントロールがあるが
それが壊れているから致命的。。

しようがなくネットで血圧計を購入。

wifiでつないでネットに血圧値がアップされ
グラフでも見ることができる
しかもほとんど加圧時のあのブーーンという加圧のモーター音が聞こえない。
その新しいものを買ったというモチベーションそのまま
ヤフオクで新品で4200円はいい買い物だったというのもあって
いままでほとんど計ってこなかったのに
数時間ごとに計ったりして。。



ところが出てくる数値がつねに最高血圧200台。
最低血圧はほとんど80前後で脈拍50前後。
やはり220とかの数字もでる。
(写真は今朝で202)

どうしたことなのだろう?
山歩きをしていてこの高血圧は問題だろう!!


このところを振り返ってみると

1食事を減らして基本一日2食としているが
 実際にはなにかを
 たとえばアップルパイやパンをかじっているので
 2.5食にしているので
 それなりに体重が減っている可能性があり
 心胸比もやや大きくなっている。
 ただ心臓の大きさが大きくなったから
 心臓内の水分が単純に増えているともいえないと考えてきた。
 心臓自身がハードな山歩きで
 さらに心臓肥大が進んでいることも考えられると思うからだ。
 それでも実質的に痩せていることも考えられるので
 この2週間まえ基礎体重を500g
 そしてきのうさらに500g減らしてもらった。

 1kg基礎体重を減らしたにもかかわらず
 血圧はほぼ変化ない。
 
 
2血圧と睡眠との関係も密接だと考えていて
 睡眠不足の時は血圧が高いことが多い。
 ノルアドレナリンの分泌が促されないからだと
 勝手に解釈しているが
 夕べなどぐっすり寝てほぼ9時間寝た。
 


3食事関連でよくいわれている塩分。
 塩分で血圧は上がるのか?
 そういう意味では塩分との関係を否定したい気持ちもあって
 このところフランス産の岩塩を頻繁に使ってきた。
 国産伯方の塩も。
 もし塩分が血圧値を押し上げているとしたら
 そういう意味では
 現在の高血圧は塩分かも知れない。

 消去法で対処するしかないのでしばらく料理に塩を使わず
 醤油などの使用も減らすことにしよう。

4降圧剤にもいろいろあるが
 アンジオテンシン拮抗薬がガンの発生率を増やすという見解もあり
 カルシウム拮抗薬が心不全を増やすという報告もあるという。
 どちらも現在使っているので
 不整脈もカルシウム拮抗薬の弊害の可能性もある。
 ほかに降圧剤はいろいろ使ってきたが
 ほとんどが体に変調を来しているので
 使いたくないがここは少し考えてみる必要があるかも知れない。



とにかくとりあえずの可能性の岩塩多用を控えることが当面のテーマ!!

ちなみに晩酌をしながら計ってみた。
こんなに日頃高いのに
最高血圧142
最低血圧 49
脈拍   63

ベスト血圧!!
酒は優良な降圧剤かも!?