信頼しているフォロアーのコメントを
今朝見ていたが
なかなか興味深い見解を示してくれていた。
運動ではカロリーを消費するのは
微々たるものだということだ。
数値で言うと
体を動かす運動や仕事などの活動代謝は20%というのだ。
ではほかにエネルギーを消費する代謝はなにか。
食事エネルギー代謝が10%。
そして
基礎代謝が70%
というのだ。
基礎代謝とはウイキペディア的にいうと
「基礎代謝(きそたいしゃ)とは、
何もせずじっとしていても、
生命活動を維持するために
生体で自動的に(生理的に)行われている活動で
必要なエネルギーのこと。
相当するエネルギー量(熱量)は、
成長期が終了して代謝が安定した一般成人で、
一日に女性で約1,200、男性で約1,500キロカロリー(kcal)とされている。
消費量は骨格筋、肝臓、脳が半分以上を占める。」
じっとしてても
エネルギーの大半を使ってるということのようだ。
この基礎代謝を上げれば
余分に蓄積するカロリーはなくなる。
つまり肥満にもならないことでもあり
ダイエットにもっとも近い道でもある。
では
基礎代謝をどうあげるかというと
筋肉細胞を増やすこと。
とフォロアーはいうのだ。
もちろん
ランニングやウォーキングなどの有酸素運動
筋トレなどの無酸素運動
なのだ。
もちろん
当方励行中の山歩きも有酸素運動として
有効だし
じっさい筋肉はみるみる発達している。
ウイキペディア的には
「成長期が終了して代謝が安定した一般成人」
といっているが
運動をすればわが輩のような「老人」でも
基礎代謝は増えると考えられる。
足腰に負担がかかることを
段階的に行えば
基礎代謝が上がり
肥満もなくダイエットに結びつくというものだ。
ほかにも
骨密度は上がる
高血糖は予防する
血圧値も安定する
心身の安定になる
という。
山歩きの倶楽部に参加した当時から
不整脈の安定
骨密度は上がる
血圧の上下の安定化
腰の筋肉の安定によるふらつき克服
を目指してきた。
通常透析患者は
骨密度が下がるというが
小生の場合
上がってる。
もちろん血糖値も正常だし
血圧も高いながら安定している。
血圧が高いことについては
極端に200とか高いのではなければ
個人差があり
悪いことではないと
思っているので
安定していればよいの見解である。
フォロアーのいうことは
あらためて感覚的創造的にめざしてきた山歩きの効用を
科学的に言ってくれ
裏付けてくれたということになる。
運動はすぐさま食べたカロリーを消費するものではなく
基礎的な筋肉細胞を作るという
認識でなければならないということだ。
またここで
山歩きの優位性が示されたことになる。