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2016-04-28

66歳にして「男子会」

というより「じじい会」だろう。
3年か4年ぶりになるか
久しぶりにゆうべは
40数年まえの専門学校時代の仲間との呑み会。
そのころからグループ名までつけて
当初は研究会として何かしらしてた記憶がある。
その当初のメンバーはいまだに
事あるごとに集まり
または呑み会である。

透析で体重制限=食事制限している身にも関わらず
夕べは思いっきり呑んだ。
とはいえ頭の中では体重計算を
してのことだが。
それよりも呑み会の会場になった
狭い洋風居酒屋は
とにかくわれわれの大きな話し声だけが
占拠してしまった。

最近では「女子会」がストレス解消の場として
だれにも認知されているが
その気持ちの一端がわかったような気がする。

ただでさえ66歳にもなると
人と会う機会も少なくなる。
ましてや4時間近くしかも
周りに迷惑になっていることに
気をとめることなく
とりとめもなく大声で屈託ない話が続いた。
あまりにうるさい故に?
となりのテーブルの客は
赤ワインのボトルを途中まで飲んで
われわれに「良かったら飲んで下さい」と
言い残して退散した場面もあった。
 
明けて今日
体重も想定内の増加でほっとするところだが
それよりも深酒すると
不整脈が起こりやすいにもかかわらず
不整脈どころか
すこぶる快調なのが嬉しい。

今回の雑誌への掲載は
「遺産」だ!!
とメンバーのひとりが言う。
じつはわが輩も
これからどれほど命があるかわからないが
いつ死んでも残せるものができた
と内心思ったものだ。

「極貧のなかで貴重な遺産」 になったか。。

今日は透析日だが
前回は血圧の急降下で
通常160の血圧が90まで下がって
袋はぎは強烈に吊り
汗は出るし意識が薄れたりすると
いつ死んでもということも
あながち空想ではなく
想定内のこととしてとらえなくてはならない。

それだからこそ
今日そして明日を
コツコツと精一杯くらすしかないと
つくづく思うところ。。