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2018-12-30

タンパク質=リン=石灰化=動脈硬化=循環器系機能障害=死

タンパク質を取ればリンが発生する。
腎不全の場合
余剰のリンが排泄されなくて
血管壁などに溜まる。
溜まれば血管が細くなり
血流が悪くなる。
その最たるものは
ショートカットしてるからというのもあるが
現在のシャントがある左手で
すでに右手の半分の血流しかない。
この冬は指先が痺れる。
血流が悪い証明でもある。

老人性石灰化はもちろんあるので
誰でも起こることではあると
タカをくくっていた心理がある。
しかし腎不全を前に
タカをくくっている場合ではないと
思い直すことにした。
もちろんすでに石灰化は一定進んではいるが
その進行を緩慢にし遅らせることはできるだろう。

タンパク質を最低限にしなければならない。
これが厄介だ。
好きなマグロ刺しやトンカツ、レバ串などを
今の少なくとも半分にしなければならない。
同時にどれだけの効果があるのか不明だが
一応現代化学が推奨しているのを信じ
リン吸着剤のレナジェルと処方されている炭カルは必須だ。

来年のことをいうと鬼が笑うが
「石灰化対策」を一義にすることに。

2018-12-15

ケツまくって早死にするか

寒さもひとしおのこの時期
夏のような汗がでず
体重調整がほぼ出来ない状況である。

おまけに基礎体重が500g下がった。

今月の誕生日月の定期検査で
「大動脈弁狭窄症」は相変わらずあるとの診断。
1年前にその手術はしなくていいとなったけど
どういう理由でだろう。
もともとそんなに切迫した症状ではないことは確かだし
それ以降も低山ではあるけれど
山歩きは続けているし。
あえていえば
心臓の弁に不具合があって
送られる血液が不足してるくらいのことで
山登りする力が劣ってるくらいのことはあるのだろう。

その定期検査で
腹部エコーの検査があったが
あのお腹にゼリーを塗って
カメラを動かすのだけれど
一カ所痛いところがあった。
それが気になって気になってしょうがない。
たしかに手で触っても痛いのだ。
ガンかも知れないのだ。

もうひとつ
シャントの掃除をしてもらった他の病院の事後検査をしたが
指先の血流が悪いとの診断。
怪我をすると治らない可能性があり
石灰化が進んでるようだ。
血流が悪いから冷え対策だけでなく
怪我をしないように保護の意味で手袋の着用をするように
と医師にいわれた。
もともと山歩きも注意しないと
怪我の危険はいっぱいだ。

石灰化といえば
リンのコントロールだ。
リンの高い数値も無視をして
タンパク質をとってきた。
マグロ刺身・サカナ・焼き鳥・・・・
薬は一応飲んでるが
食事制限がまったく出来ていない。


さてどうするか。
もういいやと
ケツまくって早死にするか。



2018-12-03

感謝!感謝!感謝!

週末700g残して帰宅することになった。
今までこんなことはなかった。
あったとしてもせいぜい500gまでだったろう。
ほとんど絶望的で3日間ろくに食べることができないのかなどと
気が落ち込んでいた。

帰り際
看護師Sさんが静かに
しかし心を込めて
「頑張って」「頑張って」「頑張って」と
3回私の後ろ姿に声をかけてくれた。
頭の中が「体重」で一杯で
返事もろくにできず病院を後にした。

帰り道もこの3日間どうしようと思い悩むばかりだった。
するとあの静かなでも心を込めた
「頑張って」「頑張って」「頑張って」
が耳にくり返し響いた。
すると根拠もなく頑張ってみようという気になれた。
最低限の飲食をすれば可能ではあった。
それができないところに原因があるとすれば
まったく自分への甘えでもある。
食材も一切買わず帰宅しながら
繰り返し「頑張ろう」と思ったのだ。

きのうは731mの堂所山。
比較的低山でもあって
いつもビールを勧めてくれる輩も不参加で
山頂でもいつものように日本酒や焼酎などの瓶が並んだが
コップ一杯のビール以上は呑まなかった。
水分補給も真夏と同じように
水を凍らせてゴクゴクとはいかない方策。

結局いつものレベルで下山できた。
下山後はその反動と
いままでにない歩数30000歩の疲れから
少し呑みすぎはしたが
想定内のレベルに落ち着き
700g持ち帰りの難はクリアできたことになる。

心を込めて看護師Sさんに感謝です。
「感謝!」「感謝!」「感謝!」