駅近くのオシャレなレストランを予定していたのに
とても駅までも歩けないと
行くまでもなく弱音をはいて
欠席することにしていたら
マンションまで来てくれた仲間が
駅でなくとも途中でいいから行こうと
半ば強引に引っ張り出した。
外は猛暑で
心臓にも悪いし
足先の潰瘍も完治してないし、、
とやめる口実だけが先立ってるのを
仲間は見透かしてるように
なんだかんだと言いながら
誘い出しに成功。
歩き始めれば出来ること。
弱音だけといえば弱音だけが
躊躇させていたがあるいてみれば
それほどのことでもないように思えてきた。
結局 駅のレストランを諦め
途中の中華料理店で
食事をすることになった。
小さな出版社の社長と山行倶楽部の主宰が
様子をみにきてくれたのだった。
ちょうど来てくれていた長女も合流して
餃子とビールを注文しての
とりとめもない近況報告だが
私の体調を気遣ってきてくれるのは嬉しい。
駅まで歩くのは無理としても
その半ばまでを歩いたのも
その筋力のおちぶれを改めて自覚できたのも良かった。
いつも病院へタクシーで往復で
歩数150余が200歩。
なんとも情けない筋力を自覚する。
改めて
とにかく一番にケーブルカーで高尾山を次に自分の脚でを目標に!
と念じるのだ。