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2012-10-25

「リン だいじょうぶでしたよ。」

月2回の血液検査。
いつもコメントがついてきた。

リンが高いですよ。
カリウムが高い。


だいたいこの2項目の成績が悪い。
原因は日曜日、月曜日の中2日に
山登りから降りてきて帰りに寄る
焼き鳥屋の戎でのマグロ刺、焼き鳥などが
カリウム、リンの数値を上げている。
ということがわかってるので
なかなか下がった数値が出ない。
もうひとつ
練り物には防腐剤、保存剤が多く含まれている。
おでんはやめて生の魚!とか
ソーセージをやめて肉をと。
料理の選択をすることが有効。
とわかっていても
まだ有効な手段が探せてない。

リンはタンパク質の消化後の廃棄物。
リンが増えるとカルシウムイオンと結合して
あちこちに結晶化し症状が出るという。

皮膚のかさかさ感の 乾燥肌。
関節に結晶化しての関節炎。
血管での結晶化での動脈硬化。脳出血、心筋梗塞。
副甲状腺ホルモンの増加で骨を溶かすことでさらにリンが増える。



呑みに行ってしまうと
なかなか抑制がきかないのが常で
今回はとりたてて控えたわけではないが
山頂での酒宴でのタンパク質を控えたのが功を奏したのだろう。
今回はP=6.1で低くはない。
「リン だいじょうぶでしたよ。」
の看護師Kのコメント。

なかなか思うようにできないが
いわれていわれて
少しの抑制で数値が変化していくことを実感でした。
常用している
ハム、ソーセージをどう転換していくか
おでんを控えるが今後のテーマか。