書いたのでこのブログでは
あまり触れてない。
左足を骨折して手術後
七週を過ぎ松葉杖もとれ
骨折した足に全体重をかけてよい
「全荷重」にもなったので
それまでの記録は
『百日回峰』でと記してきたが
「全荷重」を機に
記録をこちらにもってきた。
痛いのがなぜなのかわからない。
だがわかりきったことで
七週間使わなかった左足の筋肉の悲鳴である。
もちろん万が一のばあいでは
骨の中に挿入してある金属や
手術の縫合部の不具合であることもある。
なので当初はそういう危惧のほうが大きかったが
それから一週間経って
筋肉痛を自覚するほうが大きい。
ふつう筋肉痛というのは
使いすぎてここが痛いとか
あそこが痛いとわかるが
ほぼまったく使わなかったことで
左足喉の筋肉もしぼんだ状態で
ふつうに歩くだけで
その筋肉にとっては
重労働なのであろうことで
足の周り重い。
ギブスでもしたように
ひとまわり全部が痛い。
きのうは『充電』後に
ショルダーバッグに薬の山もいれたが
帰りにスーパーなどでの買い物をして
大根やにんじん、タマネギをいれて
しかもほかにも店を徘徊した結果
今日は動けないほど足が痛い。
歩くだけでこんなにあちこちの筋肉を使うのだということがわかるし
同時に七週でこれほどに
筋肉の能力が落ちるのだと実感する。
今日は午後郵便局へかつてなら10分くらいのところに行くのが
マンションを出た瞬間
この足では行けないんじゃないのかと思ったくらい
痛くて動かない。
だが
「動かして治す」を自分なりの鉄則にしているので
その手前ゆっくりでもいこうとしたら
その鉄則は正しくて
10分くらい歩くと少し痛みも和らぐ。
結局時間的には倍かかったが
公園まで行こうかという頭もあったが
それはさすがにやめてマンションに戻った。
わずか40〜50分だがこのわずかなトレーニングが
少しずつ筋肉を作ることになるのだと実感した。
一日おきに充電のために病院に出かけてはいるが
今日のようにわずかでも散歩すれば
筋肉を作るのは倍になる。
折れた骨はじっとしていればくっつくが
筋肉はじっとしていても太くはならないのだ。
とはいえいままでもそうだが
通院の合間の日に出かけることは容易ではない。
といっても決意の問題だし決心だけなのだが。
極力出かけるようにしたいもの。
写真=散歩で見かけた日だまり。