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2017-06-29

足が吊る 呼吸はゼイゼイ

ゆうべは何度も足が吊った。
もっとも足裏の重心の掛け方を
意識して変えてる最中なので
足に余計な負担が掛かってることはたしかだが
3回も4回も起こると
単なる疲労ではない。
と判断。
しかもゼイゼイと呼吸が
いつもと違う。
考えられるのは「カリウム過多」。
なんども夜中に起きてそう判断した。
たしかに夕べはなんだかんだと食べ過ぎた実感がある。
この1ヶ月近く昼食を抜く手で
夕飯を充実させてきた。
といっても晩酌の焼酎のアテで増える体重を
押さえる方策ではある。

夕べは
・きゅうりスライス
・もずく
・大根おろし
・ポテサラ
・ほうれん草のおひたし
・ナスと豚肉のみそ炒め
・マグロの刺身
・トンカツまるまる1枚
・ご飯

水曜日は週半ばで体重調整に余裕があるということで
このところ食べ過ぎの傾向にあった。
食べ過ぎはまだしも飲み過ぎには注意しようとしていた矢先だ。

夜中に足の吊るのをケアしながら
このゆうべの「飽食」を頭のなかで描いていた。

このままであれば翌日の透析に駆け込めば
多少ゼイゼイしていても
心臓が止まることはないかも知れない
とも思ったが
朝4時だがとりあえず
病院の待合室か救急外来に
申し出なくとも待機しようかとも考えた。

その前にカリウム吸着剤の「ケーキサレート」を飲んで
代謝を進めると聞いていた「砂糖」を
山盛りのスプーン1杯を口に入れた。

するとゼイゼイも収まり
足が吊る様子もなく
それ以降ぐっすり眠ることができた。

ケーキサレートの吸着度がどれほどのものか
解らないが
そしてまた「砂糖」の代謝推進力は計り知れないが
透析センターで調べてくれたカリウムは5.7だった。

これは通常中2日のレベル。
カリウム7前後で
心臓が止まると言われている。

あのゼイゼイは肺機能が落ちていたわけで
体重増加つまり肺に水が貯まることも考えられるが
体重を計った限り直接的な原因とは考えにくく
心臓の機能低下が原因と考えられる。

しばらく食事の構成を考える必要がありそうだ。

2017-06-06

1ヶ月ぶりの不整脈

最近のブログを見ると
ちょうど一ヶ月前に不整脈が起こらなくなったことを
記している。

先週の透析にて
体重増加が思いがけなく多くて
つまりは焼酎の飲み過ぎではあるのであるが
木曜日(6月1日)に除水を
4.3kgに設定してもらった。

このところ除水はなるべく4kgを越えない3.8kgを
基準にしてきた。
3.8kgからしても500g多いわけで
カラダへの負担は大きい。

そして案の定
透析後半3時間目くらいから血圧が下がり始めた。
透析開始前に150前後あった血圧は
110に下がった。
血圧が下がっただけでなく
不整脈が起こってきた。

不整脈の原因はいろいろある。
今回の場合は
除水量の多さは明らかである。
心臓に負担をかけたのは明らかで
そのストレスが自律神経に影響を及ぼしたといっていいのだろう。

透析を終わっての帰り道も
血圧が下がっていることがわかる。
何度も意識が遠のく。
ひょっとした次の瞬間
倒れるかもしれないという状況だった。

とにかく自分のカラダを支えるのに
精一杯で部屋まで帰った。

その不整脈は3日間は続いた。
幸い4日目の倶楽部山行の日は
ずいぶん楽になっていたが
完全には消えていなかったので
少し心配もしたが
6日目の今日は
無事下山していまは不整脈も消えた。

この不整脈勃発から消えるまでの流れは
記憶に留めたい。

物理的な負担が心臓にかかっても
心臓にはストレスとなって
正常には拍動できなくなり
不整脈となる。
もちろん精神的な動揺も
心臓はストレスとなるが
今回は違うようだ。

透析では毎回物理的なストレスをかける。
もちろん体重増加を減らすことが
優先されるべきテーマであるが
なかなかそうはいかない現状だ。

きょうも基礎体重からいえば
プラス5.4kgだが
除水は4kgを越えない方針を厳守。
よく考えれば4kgの水がカラダに貯まっているわけだし
それを4時間で抜くという技をしているんだ。
カラダが良く耐えてくれてると
つくづく思うところだ。