今週末は倶楽部山行がある。
山名を聞いても初めて聞く山なので
いつものようにネットで調べるしかない。
すると河口湖畔の富士山絶景ポイントだとわかった。
しかもうちの倶楽部の幹事は
どこの山も知り尽くしていて
ましてやこの季節は紅葉で
まず季節を外すことがない。
下吉田駅~新倉山~霜山(1307.1m)~天上山~河口湖駅。
さてどれほどの山で
どれほどの標高差であるのか
気になる。
このところまったく「低山愛でる」で
心臓トラブルがあって以来
シャント手術もあり
比較的高い山行は避けてきた。
シャント手術はいわば
「包帯もとれ」たが
心臓は健全とは言えず
左心房の駆出率
つまり心臓から全身に血液を押し出す力が弱い。
しかも貧血で血液の濃度
いってみればヘモグロビンがこれも薄い。
しかし
このところの心臓トラブルで
心臓に関する心臓エコーなどの検査結果の数値に
振り回されている。
駆出率にしても
以前からそう高くもなく
現状は以前と余り変わりない。
ヘモグロビンの濃度も
10から9.7くらいで
やや下がったかもしれないけど
変わりないといえば変わりない。
「心臓」も「使って治す」は変わりない。
のだが
ほんとうは「低山愛でる」で
様子を見たかったというのもあるのだが。
それよりも
この二週間低山すら登ってない筋肉の衰えのほうが
深刻と言えば深刻なのだろう。
ネットで見ていると
標高差は400mくらいで射程範囲ではあるが
いきなりのトラロープの急登ありとある。
しかし日本一の絶景ともあると
誘惑は避けられない。
低山愛でるでもよいから
昨日か一昨日登っておけばよかった
と反省しきり。
とにかくまだ数日あるので
考える余地はある。
この予定コースの終盤
平行してロープウェイもあるようだから
いざとなったら下りのほんの一部だが
その利用もあるなどとも。
あすの水曜日は天気良さそうだし。。