11月も今日が最後なので
心臓についての心胸比の変化をメモしておこう。
心胸比は胸幅の中の心臓の大きさである。
50%が基準とされる。
今月の心胸比は57.7%である。
看護師がコメント欄に先月との比較をメモしてくれた。
それに9月を併記してみると
9月の心胸比ーー63.4%
10月心胸比ーー58.5%
11月心胸比ーー57.7%
10月の心胸比は58.5%である。
この時の現実の体重は50.2kgであり
今月11月の体重は51.1kgである。
まあすべての数値の変化を
誤差の範囲内とすれば誤差の範囲内であるが
そうもいってられない。
いちおう数値にしたがった考え方を記そう。
体重数値の増加はほぼそのときの除水の状態で
水分が体内に1kg残っていると考える。
1kgの水分が残っているならば
一般的には心胸比は増えると考えられる。
しかし実際には1.2%減少しているのは
心臓が小さくなっていると考えられる。
つまり
実際の体重が変化なく
痩せたり肥ったりという変化がないという前提で言えば
1kgの水分が残っているにもかかわらず
心臓が小さくなっているということだ。
これは心臓自身が
縮んで締まっていることをいっているのではないだろうか。
まあ伸びたレントゲン写真の心臓を見ると
さあ心臓を元の姿にしたいという願望はある。
だが心臓は単純に風船ではないので
意志を持って機能しやすくなろうと
締まることもあると考える。
主治医はまだ心臓が大きく
基礎体重を下げて水分を抜きたいようだが
もうしばらくこのままで
心臓がどう変化するか見たいと考えている。