先週金曜日(19日)に
無事シャント手術を終えた。
14年間使ってきたシャントも
ボロが出たというべきか
広い範囲で血栓が生じてきたことは
さきのブログでも書いた。
血栓による逆流で透析不足で
高カリウムをもたらし
命を落とすところだった。
「成長」してしまった「血栓」は
ふつうバルーン手術といって
穿刺してそのさきに風船のように膨らまして
開通させるのが主流だが
大きくなった血栓は
メスをいれなければ取り出せないようだった。
写真は大きさがわかりにくいが
じっさいには小ぶりの鷹の爪ほどあった。
直径7〜8mmはある。
しかも手術途中の執刀医に
「血栓をあとでみたい」と
申し出たため
写真はほぼ終了間近で「血栓の一部」で
この倍の量はあったといえる。
実際に見せてもらい驚くしかない。
これでは血液も滞る。
しかし血栓が溜まらない方法を聞いたが
この答えはなく
いずれまたできるという。
気持ちは二度とやりたくないところだが
そうもいかないようで覚悟か?
それよりも3週間は手術跡から出血した時のことを
考えて山歩きは控えるようにというのが痛い。