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2014-01-14

魅了した民俗芸能

このところブログアップの頻度が少なくなっています。
山行ブログ「めざせ『百日回峰』」のほうも
いっこうに中途半端なアップデートしかできなくて書きかけばかり。
まあひとつ時間のかかる仕事に挑んでいるのでご容赦を。

といっても山歩きはわが輩にとっては「生命維持装置」なので
欠かすわけにはいかない。
だからますます頭の中も逼迫してくる。

寒さ対策で失敗した前回の経験があるので
おとといの倶楽部山行はよぽど考えた。
といっても防寒着を十分過ぎるくらいに持っていくしか方法はない。
そのため山頂での料理も省略しバーナーも食材も鍋も
ザックに入れないことにし
重量を軽くし防寒着だけにした。

夜になっての民俗芸能の鑑賞の予定に合わせての企画だったので
その開催地の近場の低山が選ばれたようで
実際に登ってみるとかなり余裕があって
これなら調理道具は可能だったのかもしれないと
半ば後悔もした。
それで生まれてはじめての弁当自作。
それもまあなんとか作り
久しぶりに軽いザックを担いで
その軽さも良い心地だった。

が、低山なのでもう一つ登ろうということになって
その山の約半分の標高の山も追加となった。
半分といえどもいったん山を下りると
カラダはもう休止状態に入っていて
また一から登るというのは難儀なものだ。

それでも夕暮れの富士山と甲府盆地を眺めながらのハイキングは
それはそれでまたのんびりしたよいものでした。

そしてその日のメインイベントの民俗芸能。
わが輩は民俗的なものに傾注したこともあったので
半分は期待し半分はまたほかの民俗行事が荘であるように
形骸化しているのではないかと見くびってもいた。

それがはじまるやいなや
はっとするような宵闇の空気に包まれ
引きずり込まれるようにシャッターを切ったものだった。

山へ持っていくカメラはいつも重量の都合で
コンパクトカメラしか持っていかないの
この日も迷ったがコンパクトデジタルカメラのみ。
しかし撮影しはじめる前から一眼レフを持ってくるべきだったと後悔しながらだった。

その成果?はブログ「めざせ『百日回峰』」でどうぞ。