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2014-01-11

なんだか今週は忙しかったが

今週は何もブログに書く間も無く過ぎてしまった。

週はじめは初の山歩き。
午年にちなんで陣馬山。
倶楽部山行でした。

東京はたしかこの冬一番の寒さだといっていたが
出かけるのに外へ出た限りでは
それほど寒さを感じなかったが
一応熟考した上での防寒はして行ったつもりだった。

いつも通り部屋から駅まで7、8分の道のりで
その日の体調を確認することになるが
いつもより調子がいい塩梅だった。

数ヶ月前はドアを出た瞬間
足が痛かったり
夏はめまいのような不安定感があって
マンションのエントランスで
引き返したこともあった。

そういう意味では今日は完璧とさえ思った。
1時間近い電車内も
暖房が効きすぎている嫌いもあったが
乗りつぎのバスも問題なかった。

陣馬高原下に着いたが、
陣馬山からいうと北側に位置し
日が当たらないので
薄っすら霜が降りた風景を眺めながら
登山口までの林道を歩く。

この林道が長い。
背の高い杉並木に造成された林道が
これが寒い。
多少歩けば体も温まると踏んでいたものの
汗が出るのには遠く
足元から寒さを感じる。

電車の中でリーダーが
よほど迷ったが
パッチを履いてきたけど
要らないかも。
という話をしていた。
わが輩は上半身が冷えなければ
下は何とかなると判断し
しかも木綿のチノパンなので大丈夫としていた。
パッチなどの下着はもともと
脚に密着する感触があまり好きではないので
極力避けたいのはある。

登山口まで30分くらい歩いただろうか
あまり高低差もないので
体温も上がる状況でもなかった。

登山道に一歩足を踏み入れたが
何か胸が変だ。
心臓が無理をしてるのがわかる。

しばらくは急な道を登ることになるが
息が続かない。

前日3合も4合も酒を呑んだ諸氏は
すでに汗びっしょりらしく
シャツを1枚2枚と脱いでいるというのに
こちらは相変わらず汗も出ないのだ。

ふつう2時間で登頂できる陣馬山。
倶楽部の隊から遅れ
休み休みしか足があげられない状況のまま
やっとの思いでの山頂だった。
倶楽部は心配して
迎えを出すところだったらしい。

前夜はバタバタと仕事をしていて
兎に角キリをつけて
バタンキューで寝られれば
問題ないと思っていたのが
わが輩の料理のバイブル「チュボーですよ」が気になって
録画予約で寝ようとしていたが
実際みてないのに寝つけなく
番組が終わった時間も過ぎても
眠りに入れなかった。

そこで水割り焼酎を呑んだりもした。
頭が寝る前の仕事に占拠されて解放されていなかったともいえる。

何となく眠りについたようなしないような状況で
いつも前夜にする山頂での麻婆豆腐の下ごしらえも朝に回したのもあって
5時起床。

横にはなっていたが
一睡もしてなかったと言えば
否定できない感覚ではあった。

この睡眠不足は
体調不良の大きな原因なのだろう。
この年末年始
あまり歩いて来なかったのも要因であり
寒さがそれに輪をかけたといえる。

あしたまた倶楽部山行ではあるが
寒さ対策に悩むところ。


今週はもう一つ週半ばに
知人の整体師の施術を受けた。
以前手紙で指導してもらったが
実際に治療を受けると
やはり良くわかる。

その結果かどうかわからないが
翌日の充電で不整脈は起こったが
病院を出る頃には収まった。

しばらく様子を見ながら
自分で整体的方法を励行することになる。

なんだか今週は忙しかったが
そういう時に限って
手の混んだことを。
「ホテルブレッド」のレシピで
パンを焼いたがうまくいった。
ふつうのと違うのが
水あめと卵だが
卵は想像できそうであるが
水あめがどういう意味があるのか
まだわからずじまいだ。
今朝食べてみたがもっちり美味しかったが。