６６歳にして「男子会」

というより「じじい会」だろう。
３年か４年ぶりになるか
久しぶりにゆうべは
４０数年まえの専門学校時代の仲間との呑み会。
そのころからグループ名までつけて
当初は研究会として何かしらしてた記憶がある。
その当初のメンバーはいまだに
事あるごとに集まり
または呑み会である。

透析で体重制限＝食事制限している身にも関わらず
夕べは思いっきり呑んだ。
とはいえ頭の中では体重計算を
してのことだが。
それよりも呑み会の会場になった
狭い洋風居酒屋は
とにかくわれわれの大きな話し声だけが
占拠してしまった。

最近では「女子会」がストレス解消の場として
だれにも認知されているが
その気持ちの一端がわかったような気がする。

ただでさえ６６歳にもなると
人と会う機会も少なくなる。
ましてや４時間近くしかも
周りに迷惑になっていることに
気をとめることなく
とりとめもなく大声で屈託ない話が続いた。
あまりにうるさい故に？
となりのテーブルの客は
赤ワインのボトルを途中まで飲んで
われわれに「良かったら飲んで下さい」と
言い残して退散した場面もあった。
 
明けて今日
体重も想定内の増加でほっとするところだが
それよりも深酒すると
不整脈が起こりやすいにもかかわらず
不整脈どころか
すこぶる快調なのが嬉しい。

今回の雑誌への掲載は
「遺産」だ！！
とメンバーのひとりが言う。
じつはわが輩も
これからどれほど命があるかわからないが
いつ死んでも残せるものができた
と内心思ったものだ。

「極貧のなかで貴重な遺産」 になったか。。

今日は透析日だが
前回は血圧の急降下で
通常１６０の血圧が９０まで下がって
袋はぎは強烈に吊り
汗は出るし意識が薄れたりすると
いつ死んでもということも
あながち空想ではなく
想定内のこととしてとらえなくてはならない。

それだからこそ
今日そして明日を
コツコツと精一杯くらすしかないと
つくづく思うところ。。

一挙掲載

一本のメールから始まった

先日のカメラ雑誌への写真掲載依頼。
その掲載誌が送られてきた。

写真の仕事上では
入稿したあと
できるかぎり「色校」に立ち会ってきたが
今回は編集者からの連絡もなく
写真雑誌としては一流というか最高の雑誌なので
まちがいはないと踏んで
あえてこちらからも問い合わせはしなかった。

送られてきた掲載誌は
その想像を裏切るものではなく
完ぺきだった。
あたりまえといえば
あたりまえ。

ここに添付するのは
スキャンしたものをならべるだけなので
できたら書店で購入するか
立ち読みして頂きたいもの。

わがブログがgoogleでトップにヒット 感謝！！

いまさらながら
透析しながら山歩きしてる人が
どのくらいいるのかgoogleで検索したら
光栄にもわがブログ「『充電』という透析」がトップにヒット。
感謝。
このところサボることが多いのに 。

「なんてつまらない人生なんだろう」

きのうの今日だから

状況報告はしておかずにはいれない。

とにかく体重増加をきわめて少なくする二日間。
一昨日の透析のあとの昼ご飯は
「餃子の王将」でミニサイズの八宝菜と餃子（３ヶ）とご飯。
ミニサイズからイメージするのは
半サイズくらいだが
じっさいには通常の３分の１くらいの量。

帰宅後の夕飯はまず
命名するところの「夕焼け三点セット」で
ビールの小瓶を。
ふつうならばそこから焼酎が始まるのだが
だいたい焼酎１杯について
料理１品をつくることとなり
最近は少なくとも３杯いってしまうのを
その日は呑まなかった。
いや１杯くらいのんだかもしれないが
その程度なので
アテもなし。
ご飯を食べると焼酎はストップできるので
半合のご飯を炊き
天然ぶりがあったので切り身を照り焼き。

翌日の朝食は
いつもどおりの具だくさんの味噌汁と半合のご飯。
ここでコーヒーを飲むか迷ったが
結果的に飲んだはず。

食間はは極力飲まない。
アルカリ水コップ１杯くらいは飲んだか。
昼食は極めて小さいお好み焼き。
小麦粉も大さじ１強にして
キャベツと豚肉。

夕食は「夕焼け三点セット」は通常通り。
テレビで録画した「ビーフカレー」を作ってみようと
安いカレー用のビーフを買ってきていたので
そのレシピ通りで作るが
いままでのカレーではいちばんいけるかもしれない。
カレーはカレーライスにしたいところだけど
ここは小麦粉が入っているので
ライスを控えた。
それでも焼酎２杯は飲んだかも知れない。
加えて紅茶を１杯飲んで寝た。

通常朝起きると
コップ１杯のアルカリ水を飲む。
今朝もミニトマトと。
おもむろに
具だくさんの味噌汁で
ご飯なし。
コーヒーも控えてそのまま病院。

結果的に３キロの増加。
このくらいの食事のペースで
二日なら６キロともなる。
幸い今日の透析で４．６キロの除水で
体重はほぼリセットされ
基礎体重にはなるが。

病院でスタッフに
「なんてつまらない人生なんだろう」と
つぶやいた。
改めて食事制限がめんどうくさいと
感じるのだ。


前回血圧が低かったが
今日はいつも通りに戻って
変な安心感。
不整脈もいまのところないのだが。

予定していた単独行中止

夕べの天気予報できょうは雨っぽかったので

次回倶楽部山行予定が雨で中止になると判断して

予定していた単独行も

早々と中止決定。

気がゆるんだからか

今朝もカラダの疲労がとれない。

だるい〜

天気のせいもあるのかも知れないけど。

きのうは終日期外収縮の不整脈もひどかった。

いつも気が張ってるから

土曜日の透析あと

次の日の山歩きもなんとか登れてるけど

けっこう疲れている中で登ってるんだとつくづく感じる。

そのうち年齢を重ねれば

気が張っていても

登れなくなるのかも知れない。

もっとも昨日は中二日で大台の６.２キロオーバーを記録してしまった。

あさ駅の階段を登るのもカラダが重くて登れない。

それはそうだ。

６キロのザックを背負っているようなもの。

ちょっと大きな変化というのは

６キロもの水がカラダに残っていれば

血圧が高いものだが

病院でずっと血圧が１３０くらいで

いままでそんなに低いことがなかったので

看護師もびっくりで

何度も計ったくらいだった。

以前Ｙさんというまだ若い患者が

いつも５キロ６キロの増加だった。

だんだん心臓が疲れたのか

血圧が上がらなくなってしまった。

そして

ある日突然亡くなった。

自分はそうではないとはいえない。

体感的には心臓に負担をかけているとは

いまのところ感じないが

そんな感覚的なことは

信じる面もあるが

あてにならないことも知っておかねばならぬ。

そうやって年取って無理ができなくなるのかも知れない。

ある日突然逝ってるのかもしれないが。


追伸

きょうは一日腿の筋肉が痛い。
なにか前日に山でも登ったり筋肉を使ったかと言えば
何もしていない。
強いて言えば
体重６キロオーバーで
つまり
通院の一時間くらい６キロのウエイトを
持って歩いたと言えるけど
その筋肉痛？