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2019-04-29

血圧66の急降下

とにかく異常な状況になった。

金曜日にショッピングに誘われて夕方出かけた。
一通り街を歩いけば夕飯となる。
夕飯といってもその友人とは酒になる。

週末の金曜日に酒宴とは危険なのである。
しかもそれまでもすでにオーバー気味に食事摂取している。
油断すれば翌日の『充電』で調整できなくなることは明白。

それはそのとおりとなった。
いったん呑んでしまうと
頭の中に体重への意識があっても制御力が弱まる。
時間が経てば経つほど
それは顕著になる。

結局2軒も行き
おまけにその相棒は帰りに
一枚は無料とドミノピザ二枚をテイクアウト。

もちろん一ピースか二ピースしかたべなかったが
それすら体重オーバーをすでに越えている。

翌日の『充電』の事前の体重測定は
ほぼ結果がわかっていた。
54.8kg。
基礎体重が50kgなので
4.8kgのオーバー。
想定していた除水量は
4.3kg以下。
500gはどうするのか。

とりあえず4.3kg設定の除水。
3時間は血圧も余り下がらず
順調だった。

ところが終盤急に血圧が下がり始める。
腹部に異変をやや感じるので
血圧を計ってもらうと
すでに90近い。
脚を上げて様子を見るも
下がっている自覚がある。
こうなるとずんずん下がる。
生理食塩水を入れてもらう。
結局血圧は66まで下がり
じっとりと汗は噴き出る。
気持ち悪い。
吐き気がする。
結局200ccの生理食塩水を注入。
こうなると耐えるしかない。

ほどなく80まで戻る。
一歩遅ければ
気絶していたことだろう。

医師はこれ以上除水は出来ないと判断。
基礎体重が50kgなのに
1.2kg多い51.2kgで帰宅することに。


いつも心配してくれてる技士からは
厳しい言葉を頂戴する。
「いままでにない努力をしないと」
「ホローできないよ」

S看護師の「火曜日お待ちしています」