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2014-05-12

SNSで繋がった10年の空白

10年近く連絡を取っていなかった
もとの仕事先のトップからfacebookを通じて
友だち申請があった。

もともと
同じトップのもとで仕事をしていた人がフォロアーにいて
そのフォロアーがトップと「ともだち」なので
いずれ知ることになるとは思っていたが
実際にメッセージがくるとちょっとびっくりではある。

わが輩が慢性腎不全で透析にはいって
その仕事を続けられなくなった経緯があるので
透析の実態は知らないとしても
その生活をしていることは知っている。


まあ透析患者は通常は山歩きなどしないのかもしれないが
わが輩はきのうも極めて低山で
ウォーミングアップ程度に山歩きをしたことを
山行ブログに載せ
facebookにも告知をしたところだった。
その山行ブロを通じて近況も知ることになり
facebookもtwitterも「知り合いかも」と友だちの友だちを紹介するプログラムが盛んなようで
おそらくそのプログラムによって
フォローされたのだろうと想像できる。

しかも丁寧なメッセージがうれしい。

ビックリです。
つい先日も○○○と
どうされているか?と、
心配半分で話をしていました。
お元気そうで本当に本当に
何よりです。
とりあえず、こんな形で繋がることのできる時代に感謝して、
メッセージを送ります。」


なかなか悪いことができない社会になったと言うべきか
彼の言うように
こういう形でつながり
一瞬にして近況が読めるというのは
感謝すべきなのかも知れない。


透析で頓挫した仕事だがなにかが動くかも知れない。


写真=眩いばかりの新緑。昨日の高水山。