ページ

2014-02-10

積雪65センチの高尾山

きのうは東京で27センチの雪だったが
急遽変更の倶楽部山行の高尾山の山頂は
高尾山ビジターセンターによると65センチだった。

だがわれわれが選んだルートは北側斜面で
80センチ〜1メートルもあるような積雪だった。



新雪をラッセルしていくわけではなく
すでに踏み固められていたので
そう困難ではなかったが
ひさしぶりの雪上の山歩きは
やはり疲れた。

きわめて低山であるので
(それでも標高差は400mある)
こんなときにしか重いバーナーや鍋を担がない手はないと
雪があるので迷いもあったが
久しぶりに山頂では麻婆豆腐をつくった。

山での料理は何を作ってもおいしいことはたしかだが
いつもより鷹の爪を多くした寒い季節の温かい麻婆豆腐は
やはり格別だった。

体力的にも余裕があっての頂上だったので
料理も余裕を持ってかかれた。



登りはアイゼンもつけること無かった。
去年はたしか雪には余り遭遇する機会がなかったような記憶で
久しぶりにバッグに入れたアイゼンだが
さすがに下りではアイゼンをつけることにしたが
一瞬アイゼンの装着方法を忘れたりした。

下りのルートはあまり人が歩いてないようで
積雪も多少多く
しかも斜面が急で
足への負担はけっこうあった。
でもこのくらいのコースが体にはちょうどいいのかもしれない。
しかも雪の高尾山を楽しむことができた。
なかなかひとりではこういう積雪のようなケースでは
結局部屋に閉じこもるところを
倶楽部企画となるとはずみができる。

実に充実した一日だった。
ブログめざせ「百日回峰」をどうぞ。



翌日のきょうまた
両手、両足が痺れる。
まっさきに考えるのはカリウムのとりすぎだが
前回も同じような痺れにもかかわらず
翌日の『充電』での血液検査では
それほど高くはなかった。

なので理由が分からない。
体に整体的な無理な負担がかかったことも考えられるが
山歩きをしなくともこの痺れは起こったような記憶なので
なんともいえない。

しかし
カリウムが高ければ心臓停止を招くので
痺れを感じた昼と夜
カリウム吸着剤ケイキサレートを予防のためにも飲んだ。
あすの『充電』まで心臓よ 止まるな。