ずいぶんご無沙汰してしまいました。
ご存知のようにこのブログ以外に
山歩きだけのブログを開いていて
山歩きが日曜日ごととなり
連続していたのもある。
それに伴ってブログのアップも続いたので
こちらに手が回らなかったというのは
事実ではありますが
思うところがあって
また他の新なブログを立ち上げてしまったので
それに拍車をかけてるともいえる。
どちらかというと
メモ的な試行錯誤のブログでありその記録的なブログなので
当面は個人的にはあるにしても一般に公開はしないつもりなのだ。
ブログは開設しても途中でアップしなくなることも多いので
まあいつまで続くかわからないところではある。
ただその試行錯誤とあいまって
格段に日頃の体重増加が減って
当然透析による水分の除水量が減り
不整脈が全く起こらなくなった。
これは心地よい。
一日おきの透析ごとに苦しんでいた不整脈から解放された心地よさは
不整脈を味わったものしか知り得ない
快感なのだ。
しかもその体重増加が少ないことで
それだけ心臓への負荷が少なく
いつも高い血圧も今朝などいつもの30も40も低く
看護師も本人も驚くところ。
まあカラダ思うようになる時は
嬉しいが
カラダは一筋縄ではいかないのも事実で
毎日が試行錯誤でもあり
ふたたびどういう形で再発するかはわからない。
ある意味そうやっているうちに
知らず墓場にいたというのが理想かもしれない。
試行錯誤というカラダのリスクマネージメント。
不整脈対策は
体重増加を減らす。
電子レンジ使用は最小限に。
IHコンロを電熱器に置き換えた。
スマホをポケットに入れずバッグに。
パソコン使用を少し減らす。
だったかな。
どれもできたが
体重増加が大きな要素だろうことは確かだろう。
もちろん他にも試行錯誤はある。
山歩きが筋肉や神経バランスほかの衰えを防ぐ。
一日おきの通院で最寄りの駅の反対の駅まで25分歩き
降りる駅から病院まで10分歩く。
一日おきに35分歩くのが習慣となった。
男の料理が放射性物質や遺伝子組み換え食材、保存剤のリスクを減らす。
パンを焼くのも自然界にはない
ヒトのカラダには有害な
トランス脂肪酸を含むマーガリン(ショートニング)や
臭素酸カリウムを避けようという試行に過ぎない。
料理やパン焼きが好んで好きではない。
できれば据え膳でありたいところではあるが
カラダへのリスクを考えるとやるしかないというところ。
日々飲む水はいまや放射性物質を含む水道を避け
鹿児島県から自然水を取り寄せている。
石鹸を無添加にしたが
シャンプーは未だ一般市販品で
考える余地のものも。
そうやって考えればテーマはいろいろあるが
一日おきの透析では
遺伝子組み換えの造血ホルモンのエポジンや抗凝固剤ヘパリンを大量に投与されてる現実もあるのだが。
現状ではすぐどうにもならないにしても
よりリスクの少なくする毎日の生活は
無駄ではなかろうと。
もっともそれぞれが苦痛ではないのが幸いしているのだが。
*写真上=一日おきの35分のウォーキングで季節を感じる草木。
*写真下=最近になく美味しく焼き上がったパン。
「透析」にとまどい「充電」と呼ぶことに。 鉄腕アトムがエネルギーをケーブルで注入するイメージに置き換えた。 二度目のシャント手術をし大動脈弁狭窄を宣告され大動脈弁置換手術を勧められるも拒否し、この4月には「うっ血性心不全」で入院して2ヶ月間入院をへて、今年透析17年目を迎えた。(無断転載禁止)
2014-05-26
2014-05-20
自分のカラダにできることを探すことが生きることかも
ほかのSNSで出会ったブログ。
彼は17歳で’亡くなった。
「自分ができないことを受け入れること。
なぜなら自分ができることはたくさんあるから」
人はさまざま曲がりなりにも生きてる自分たち。
生きることはできるのだ。
毎日が自分のカラダにできることを探すことが生きることかも。
2014-05-16
さわやかな五月晴れにカマスの一夜干し こんやの酒のアテ
きのう透析の帰りにスーパーによった。
新鮮な魚がおいしそうに並んでいたが
1尾200円のカマス。
この時期のすがすがしい季候に一夜干しをやらない手はないだろうと。
もちろん部屋に帰ってから
2枚おろしにして塩水に漬け干した。
以前ベランダに並べたら
その5分後に目の前の電柱にカラスが留まり
じっと狙われたことがあったので
焼き網で防御して。
一晩たってほどよく乾いておいしそうなので
アップすることに。
今夜のアテ。。
追記
いただきーー。
新鮮な魚がおいしそうに並んでいたが
1尾200円のカマス。
この時期のすがすがしい季候に一夜干しをやらない手はないだろうと。
もちろん部屋に帰ってから
2枚おろしにして塩水に漬け干した。
以前ベランダに並べたら
その5分後に目の前の電柱にカラスが留まり
じっと狙われたことがあったので
焼き網で防御して。
一晩たってほどよく乾いておいしそうなので
アップすることに。
今夜のアテ。。
追記
いただきーー。
一日二食で不整脈を止めた
当然とはいえ快感でもある。
この2週間近く不整脈がない。
その決定的な要因はあたりまえといえばそうだが
透析の除水量を減らしたことだ。
ということは
体重増加を抑えてきたということでもある。
つまり量の食事制限をしてきた。
この1年近く極少食をめざしてきたのだが
毎食毎食の量を減らす方法をとってきたが
続かない。
その最たるものが酒のアテが大きな原因だ。
焼酎1杯吞むのに一品という感じ。
吞みながら作る。
作っては吞む。
もちろんたいしたものではなくあり合わせの
具材を包丁で切り火を通しての自家製。
しかも最後には一膳の御飯も食べる。
これでは極少食どころか少食にもならない。
そんな敗退感の中で
週3回の透析ごとにおおよそ4キロ〜4.5キロの除水。
これは大きすぎる。
4,5年くらいまでは3.5キロを越えるとしんどかったのが
その1キロ越えなのだから。
もっともそのころの「しんどかった」のが
不整脈とはわからなかっただけで
すでにそのころから除水量が多いときには
期外収縮(不整脈の一種)が起こっていたと考えられる。
それに慣れてしまい
酒を吞むことに惹かれ
だんだん飲酒量が増えてしまったようだ。
ただ今から思えば酒や水で体重が増えているのではなく
まあそれもあるけれど
やはり山のように食べる酒のアテだろう。
そとで友人と吞んでもわかるが
わが輩は食べないと呑めない胃袋のようだ。
不整脈の原因は一般的にはいろいろあるようで
いろいろ考えられることを考えてきた。
友人にもいるが精神的なモノも大きい。
山行倶楽部のひとりは山でヒトとすれ違うだけで不安で
不整脈が起こるという。
たしかに不安要因はお金がないくらいが不安だが
精神的には思い当たるところはない。
電磁調理器や電子レンジ、パソコンや携帯電話などの
電磁波が不整脈を起こしたり
またいまは放射能が引き起こすこともあるともいう。
薄々そんなことはないだろう
やはり除水量が多いのでは?と思いながら
電磁調理器をやめたり電子レンジは極力使わないようにしたりと
「努力」はしてきた。
また整体師にも相談しじっさい対処法をご教授していただき
それはそれで効果はあったがその場しのぎだった。
あるとき本質的には同じ極少食ではあるが
形を変えた少食で
1日1食を推奨し実際にそうしているらしいメッセージを読んだ。
はじめは半信半疑だったのが
そのメッセージを発しているのが
医療の専門家であるということもあって
1日1食に急にはできないので
1日2食をめざすことにしてきた。
それがこの2週間だ。
とはいっても完全に2食ではなく
突然の低血糖は危険だと言うし
第一空腹感にさいなまれる。
はじめはハチミツでつぎは水飴
透析の帰りは一口大のパンやパイ。
あいかわらず夜は同じような大食だが
体重の増加は1キロ減った。
つまり毎回の除水量が3キロ前後と落ち着いたのだ。
これは大きい。
しかも夜吞むにしてもいままでのように
あしたまた体重が増えているだろうと
思いながら吞まなくてゆったりと呑めるのは
精神的にもいい。
いままで透析帰りにしても
部屋にいるにしても
仕事に出かけていても
昼は食べなくてはいられなかったし
食べるものとしていた。
しかし
口に入る食が病気の原因がほとんどというところから
「厳選して少食を」という考えは一理あるというものだ。
もちろん体重の増加を減らしているもう一つは
山歩きによる発汗も大きい。
とくに1日おきの透析ではあるが
必ず訪れてくる日曜日をふくんだ
中二日という体重増加しやすいタイミングの山歩きは
やはり「延命装置」だ。
およそ月に2回のペースだったが
週1回のペースを考えようと思っている。
相反しているようだが
少食をといえばいうほど
食事に興味が湧く。
週末の倶楽部山行では
いま旬のヤリイカのアヒージョを頭の中では準備しているがさて。。
昼食ぬきの成果は大きい。
いまや「断食」に興味があるのだが。。
写真上=酒のアテ。空芯菜炒め。
写真下=週はじめに行った高水山の道中で。
この2週間近く不整脈がない。
その決定的な要因はあたりまえといえばそうだが
透析の除水量を減らしたことだ。
ということは
体重増加を抑えてきたということでもある。
つまり量の食事制限をしてきた。
この1年近く極少食をめざしてきたのだが
毎食毎食の量を減らす方法をとってきたが
続かない。
その最たるものが酒のアテが大きな原因だ。
焼酎1杯吞むのに一品という感じ。
吞みながら作る。
作っては吞む。
もちろんたいしたものではなくあり合わせの
具材を包丁で切り火を通しての自家製。
しかも最後には一膳の御飯も食べる。
これでは極少食どころか少食にもならない。
そんな敗退感の中で
週3回の透析ごとにおおよそ4キロ〜4.5キロの除水。
これは大きすぎる。
4,5年くらいまでは3.5キロを越えるとしんどかったのが
その1キロ越えなのだから。
もっともそのころの「しんどかった」のが
不整脈とはわからなかっただけで
すでにそのころから除水量が多いときには
期外収縮(不整脈の一種)が起こっていたと考えられる。
それに慣れてしまい
酒を吞むことに惹かれ
だんだん飲酒量が増えてしまったようだ。
ただ今から思えば酒や水で体重が増えているのではなく
まあそれもあるけれど
やはり山のように食べる酒のアテだろう。
そとで友人と吞んでもわかるが
わが輩は食べないと呑めない胃袋のようだ。
不整脈の原因は一般的にはいろいろあるようで
いろいろ考えられることを考えてきた。
友人にもいるが精神的なモノも大きい。
山行倶楽部のひとりは山でヒトとすれ違うだけで不安で
不整脈が起こるという。
たしかに不安要因はお金がないくらいが不安だが
精神的には思い当たるところはない。
電磁調理器や電子レンジ、パソコンや携帯電話などの
電磁波が不整脈を起こしたり
またいまは放射能が引き起こすこともあるともいう。
薄々そんなことはないだろう
やはり除水量が多いのでは?と思いながら
電磁調理器をやめたり電子レンジは極力使わないようにしたりと
「努力」はしてきた。
また整体師にも相談しじっさい対処法をご教授していただき
それはそれで効果はあったがその場しのぎだった。
あるとき本質的には同じ極少食ではあるが
形を変えた少食で
1日1食を推奨し実際にそうしているらしいメッセージを読んだ。
はじめは半信半疑だったのが
そのメッセージを発しているのが
医療の専門家であるということもあって
1日1食に急にはできないので
1日2食をめざすことにしてきた。
それがこの2週間だ。
とはいっても完全に2食ではなく
突然の低血糖は危険だと言うし
第一空腹感にさいなまれる。
はじめはハチミツでつぎは水飴
透析の帰りは一口大のパンやパイ。
あいかわらず夜は同じような大食だが
体重の増加は1キロ減った。
つまり毎回の除水量が3キロ前後と落ち着いたのだ。
これは大きい。
しかも夜吞むにしてもいままでのように
あしたまた体重が増えているだろうと
思いながら吞まなくてゆったりと呑めるのは
精神的にもいい。
いままで透析帰りにしても
部屋にいるにしても
仕事に出かけていても
昼は食べなくてはいられなかったし
食べるものとしていた。
しかし
口に入る食が病気の原因がほとんどというところから
「厳選して少食を」という考えは一理あるというものだ。
もちろん体重の増加を減らしているもう一つは
山歩きによる発汗も大きい。
とくに1日おきの透析ではあるが
必ず訪れてくる日曜日をふくんだ
中二日という体重増加しやすいタイミングの山歩きは
やはり「延命装置」だ。
およそ月に2回のペースだったが
週1回のペースを考えようと思っている。
相反しているようだが
少食をといえばいうほど
食事に興味が湧く。
週末の倶楽部山行では
いま旬のヤリイカのアヒージョを頭の中では準備しているがさて。。
昼食ぬきの成果は大きい。
いまや「断食」に興味があるのだが。。
写真上=酒のアテ。空芯菜炒め。
写真下=週はじめに行った高水山の道中で。
2014-05-12
SNSで繋がった10年の空白
10年近く連絡を取っていなかった
もとの仕事先のトップからfacebookを通じて
友だち申請があった。
もともと
同じトップのもとで仕事をしていた人がフォロアーにいて
そのフォロアーがトップと「ともだち」なので
いずれ知ることになるとは思っていたが
実際にメッセージがくるとちょっとびっくりではある。
わが輩が慢性腎不全で透析にはいって
その仕事を続けられなくなった経緯があるので
透析の実態は知らないとしても
その生活をしていることは知っている。
まあ透析患者は通常は山歩きなどしないのかもしれないが
わが輩はきのうも極めて低山で
ウォーミングアップ程度に山歩きをしたことを
山行ブログに載せ
facebookにも告知をしたところだった。
その山行ブロを通じて近況も知ることになり
facebookもtwitterも「知り合いかも」と友だちの友だちを紹介するプログラムが盛んなようで
おそらくそのプログラムによって
フォローされたのだろうと想像できる。
しかも丁寧なメッセージがうれしい。
「ビックリです。
なかなか悪いことができない社会になったと言うべきか
彼の言うように
こういう形でつながり
一瞬にして近況が読めるというのは
感謝すべきなのかも知れない。
透析で頓挫した仕事だがなにかが動くかも知れない。
写真=眩いばかりの新緑。昨日の高水山。
もとの仕事先のトップからfacebookを通じて
友だち申請があった。
もともと
同じトップのもとで仕事をしていた人がフォロアーにいて
そのフォロアーがトップと「ともだち」なので
いずれ知ることになるとは思っていたが
実際にメッセージがくるとちょっとびっくりではある。
わが輩が慢性腎不全で透析にはいって
その仕事を続けられなくなった経緯があるので
透析の実態は知らないとしても
その生活をしていることは知っている。
まあ透析患者は通常は山歩きなどしないのかもしれないが
わが輩はきのうも極めて低山で
ウォーミングアップ程度に山歩きをしたことを
山行ブログに載せ
facebookにも告知をしたところだった。
その山行ブロを通じて近況も知ることになり
facebookもtwitterも「知り合いかも」と友だちの友だちを紹介するプログラムが盛んなようで
おそらくそのプログラムによって
フォローされたのだろうと想像できる。
しかも丁寧なメッセージがうれしい。
「ビックリです。
つい先日も○○○と
どうされているか?と、
心配半分で話をしていました。
お元気そうで本当に本当に
何よりです。
とりあえず、こんな形で繋がることのできる時代に感謝して、
メッセージを送ります。」
彼の言うように
こういう形でつながり
一瞬にして近況が読めるというのは
感謝すべきなのかも知れない。
透析で頓挫した仕事だがなにかが動くかも知れない。
写真=眩いばかりの新緑。昨日の高水山。
2014-05-07
水飴さまさま
昼抜きをはじめて約1週間。
生まれてからしっかり食べなくてはいけないと
きつーーい母親の教育を受けてきたわが輩にとっては
犯罪的なそして「道徳的な」反逆行為だ。
しかし
この世には朝食を食べるなとか
1日1食がいいと実践してたり
断食が病気を治すということを謳うのもいる。
まだ完全には昼食を食べていないわけではなく
ハチミツ、水飴、小さな菓子パン1個などで空腹感を紛らわしているので
完全ではないが
このことだけで
いままでの不整脈はなくなった。
それも簡単なことで
体重増加が少なくなったことによる。
もともと
極少食をめざしたのは
病気の発生源は食事だというところからで
これは発がん性物質とか放射能汚染とかという質の問題もあるが
量も少なければそれだけ体への負担もないということだ。
問題はどれだけ減らしても大丈夫ではないという大きな不安が
少食への道を戸惑わせている。
これはひょっとしたら個人差もあるのではないかということを前提に
まったく試行錯誤である。
ただわれわれ透析患者はうれしいことに
まあ2週間のインターバルはあるが
定期的に血液検査をされて
体重は1日おきに計測するという状況に置かれている。
この環境を活かさない手はない。
いちおう血液検査という尺度だけの話ではあるが
多少の現状把握はできる。
食事を減らしたら
アルブミン値がどう動く。
血液のヘモグロビンがどう変化するか
少なくとも月2回の血液検査で探ることができる。
実質の体重が減り体内の水分が増えれば血圧が高くなることもある。
少食や断食による変化があるのかきわめて興味深い。
そういう意味では自分を実験台におけるというもの。
とにかく
少なくもこの1年近く悩んでいた不整脈は
体重増加による透析の除水の多さによることがはっきりしてきた。
というかそれはうすうすわかっていたことだが
やっと体重増加を水飴のおかげでできてることが大きい。
みずあめさまさま。
生まれてからしっかり食べなくてはいけないと
きつーーい母親の教育を受けてきたわが輩にとっては
犯罪的なそして「道徳的な」反逆行為だ。
しかし
この世には朝食を食べるなとか
1日1食がいいと実践してたり
断食が病気を治すということを謳うのもいる。
まだ完全には昼食を食べていないわけではなく
ハチミツ、水飴、小さな菓子パン1個などで空腹感を紛らわしているので
完全ではないが
このことだけで
いままでの不整脈はなくなった。
それも簡単なことで
体重増加が少なくなったことによる。
もともと
極少食をめざしたのは
病気の発生源は食事だというところからで
これは発がん性物質とか放射能汚染とかという質の問題もあるが
量も少なければそれだけ体への負担もないということだ。
問題はどれだけ減らしても大丈夫ではないという大きな不安が
少食への道を戸惑わせている。
これはひょっとしたら個人差もあるのではないかということを前提に
まったく試行錯誤である。
ただわれわれ透析患者はうれしいことに
まあ2週間のインターバルはあるが
定期的に血液検査をされて
体重は1日おきに計測するという状況に置かれている。
この環境を活かさない手はない。
いちおう血液検査という尺度だけの話ではあるが
多少の現状把握はできる。
食事を減らしたら
アルブミン値がどう動く。
血液のヘモグロビンがどう変化するか
少なくとも月2回の血液検査で探ることができる。
実質の体重が減り体内の水分が増えれば血圧が高くなることもある。
少食や断食による変化があるのかきわめて興味深い。
そういう意味では自分を実験台におけるというもの。
とにかく
少なくもこの1年近く悩んでいた不整脈は
体重増加による透析の除水の多さによることがはっきりしてきた。
というかそれはうすうすわかっていたことだが
やっと体重増加を水飴のおかげでできてることが大きい。
みずあめさまさま。
2014-05-02
実感した不気味な3000通の大量「なりすましメール」
だれもが迷惑メールを受け取ったことはあるでしょうが
毎日のようにわが輩のメールボックスに入ってきているようで
いろいろ防衛対策を講じている。
ひとつはプロバイダで大量メールは拒否してもらう設定。
ひとつはメールソフトで迷惑メール設定をしていく設定。
などなどしてきたが
今回はそんな迷惑メールを落とすフィルターでは
落ちない仕組みの大量メールには
ほどほど閉口した。
先々週の日曜日だったかに
ちょうど八王子周辺で大停電騒動が起こった頃
わがメールアドレスのメールボックスに次から次へと
同じような形式のメールが届いているのに気がついた。
しかも加入しているプロバイダからだ。
だれか悪意を持った輩が
プロバイダになりすまして送信しているのかと疑った。
ふつうメールボックスの許容量は20MBか30MBであるが
わがメールボックスを見るとすでにいっぱいだった。
それ以上受信できない状態だ。
なので削除していくと
さらに同じようなメールがまた送信されてくる。
もうパニクるも無いものだった。
消しても消してもタケノコのように送られてくるメールに
恐怖さえ感じる。
これがふつうのメルアドからのものなら
悪意を持ったものが何か攻撃してきているのかとも思うのだが
「Mail Administrator」からとして
発信元はプロバイダなのである。
ちょうど八王子周辺の大停電の機を同じくしていたので
プロバイダのシステムエラーなのかとも思っていた。
そんな状態は翌日の月曜日まで続いたが
10時ころにはメールボックスを空にしてもはいってこず
その大量メールは止まったので
システムが回復し解決したと思っていた。
その日はとくにメールを送ることもなく
受信だけはふつうにしていた。
数日後メールをつくり送信メールを送ろうとすると
プロバイダが拒否をする。
ん、ん、ん。
どうなってるのだ!!
ウイルスに感染したのか!!
しかたなくプロバイダに電話で問い合わせをした。
結果的にプロバイダで送信できないようにしていると言うことがわかった。
停止するなら停止すると一報くれよだ!!
ことの顛末はこうだ。
わがメルアドのパスワードをなんらかの方法で取得した輩が
そのパスワードを使ってわがメルアドから宛先が実在しないメルアドに送信した。
しかもおそらく自動で次々に何千と送信するソフトか何かで
大量に送信した。
存在しないアドレスへの送信なので
それはすべてわが輩のプロバイダを経由して
わが輩のメルアドに送信できませんでしたとして3000も4000も返ってきたのだ。
プロバイダでそれを察知し
わが輩のメルアドからは送信できないような措置をとった。
それで大量メールは止まり
わが輩は送信できない状況になった。
なにを目的にしているのかわからないが
「なりすましメール」というのだ。
わが輩のメールアドレスのパスワードがどこで盗まれたのか
それを考えると気味が悪い。
プロバイダにいわせると
わが輩が使用しているパソコンはMacなので
ウイルスは考えにくいという。
だとしたらどういう経路で漏れたのだろうか?
これは今もって謎だが
早々パスワードを変更して回復した。
まだメールくらいなら被害も大きくはないが
これがネットでの銀行口座のパスワードなら
実害を生む。
改めてパスワードの重要さを感じた。
写真=webメールで見たプロバイダからのメール。ひとつひとつ中身を見るとわが輩が大量メールをあちこちに送っていることになっていた。
毎日のようにわが輩のメールボックスに入ってきているようで
いろいろ防衛対策を講じている。
ひとつはプロバイダで大量メールは拒否してもらう設定。
ひとつはメールソフトで迷惑メール設定をしていく設定。
などなどしてきたが
今回はそんな迷惑メールを落とすフィルターでは
落ちない仕組みの大量メールには
ほどほど閉口した。
先々週の日曜日だったかに
ちょうど八王子周辺で大停電騒動が起こった頃
わがメールアドレスのメールボックスに次から次へと
同じような形式のメールが届いているのに気がついた。
しかも加入しているプロバイダからだ。
だれか悪意を持った輩が
プロバイダになりすまして送信しているのかと疑った。
ふつうメールボックスの許容量は20MBか30MBであるが
わがメールボックスを見るとすでにいっぱいだった。
それ以上受信できない状態だ。
なので削除していくと
さらに同じようなメールがまた送信されてくる。
もうパニクるも無いものだった。
消しても消してもタケノコのように送られてくるメールに
恐怖さえ感じる。
これがふつうのメルアドからのものなら
悪意を持ったものが何か攻撃してきているのかとも思うのだが
「Mail Administrator」からとして
発信元はプロバイダなのである。
ちょうど八王子周辺の大停電の機を同じくしていたので
プロバイダのシステムエラーなのかとも思っていた。
そんな状態は翌日の月曜日まで続いたが
10時ころにはメールボックスを空にしてもはいってこず
その大量メールは止まったので
システムが回復し解決したと思っていた。
その日はとくにメールを送ることもなく
受信だけはふつうにしていた。
数日後メールをつくり送信メールを送ろうとすると
プロバイダが拒否をする。
ん、ん、ん。
どうなってるのだ!!
ウイルスに感染したのか!!
しかたなくプロバイダに電話で問い合わせをした。
結果的にプロバイダで送信できないようにしていると言うことがわかった。
停止するなら停止すると一報くれよだ!!
ことの顛末はこうだ。
わがメルアドのパスワードをなんらかの方法で取得した輩が
そのパスワードを使ってわがメルアドから宛先が実在しないメルアドに送信した。
しかもおそらく自動で次々に何千と送信するソフトか何かで
大量に送信した。
存在しないアドレスへの送信なので
それはすべてわが輩のプロバイダを経由して
わが輩のメルアドに送信できませんでしたとして3000も4000も返ってきたのだ。
プロバイダでそれを察知し
わが輩のメルアドからは送信できないような措置をとった。
それで大量メールは止まり
わが輩は送信できない状況になった。
なにを目的にしているのかわからないが
「なりすましメール」というのだ。
わが輩のメールアドレスのパスワードがどこで盗まれたのか
それを考えると気味が悪い。
プロバイダにいわせると
わが輩が使用しているパソコンはMacなので
ウイルスは考えにくいという。
だとしたらどういう経路で漏れたのだろうか?
これは今もって謎だが
早々パスワードを変更して回復した。
まだメールくらいなら被害も大きくはないが
これがネットでの銀行口座のパスワードなら
実害を生む。
改めてパスワードの重要さを感じた。
写真=webメールで見たプロバイダからのメール。ひとつひとつ中身を見るとわが輩が大量メールをあちこちに送っていることになっていた。
2014-05-01
慢性腎臓病の山歩きは難しい
週末の山歩きは標高900mで
標高差も600mくらいで低山も低山。
ただ下りはだらだらの下りとはいえず
「登り返し」といって
下ったかと思うと登り
もう下りだけかと思うと
ふたたび登るというのを
数回繰り返した。
もう嫌だ!と思った時
やっと終点のバス停に到着。
下山後半はもう歩けない!と
何度も弱音を吐いた。
足が動かず吊りそうにもなった。
下山直後はグロッキーで
倶楽部のメンバーは祝杯?を上げていたがひとりボーとしていた。
2年まえに山歩きをはじめて
ほぼ毎回のように朝出発前と
下山後に体重を計ってきたので
その日飲んだ水と食事の量を記憶すれば
その山歩きで出した汗の量がわかる。
もちろん季節によって
汗の量は違う。
腎臓病で10年も透析をしてると
排尿は全くないので
飲み過ぎれば体に溜まりすぎて
極端にいうと肺水腫になる。
逆に水分補給が足らないと誰でもなるように
脱水症状に陥る。
健康な体の持ち主なら
多少多く飲んでも
排尿で調整できるが
そこができないところが難しいので
山歩きを始めた当初から
注意はしてきた。
真夏は2リットル近く水を飲む。
それでも体重は増えないから
ほぼ汗で出てしまう。
逆にいうと
そのくらい飲まないと
脱水症状を起こすということだ。
さて前回の週末の山歩きの前後では
1キロ近くマイナスだった。
週末の透析(山行前日)を終えると
基礎体重(ドライウエイトという)だ。
それからその日昼食夕食と
山行当日朝食で1.5kgくらいは増える。
たとえば基礎体重を60kgとすると
出発の朝の体重は61.5kg。
山歩きはそこから始まるわけで
発汗量の基準だ。
それが1キロマイナスの60.5kgだったということは
基礎体重60kgからいえばおよそプラス500gだ。
もちろん山頂では500gとまではいかないが
食事も取ってるのでそれなりに
食べた分も含まれているのでほぼ基礎体重まで発汗で
水分が失われていたということになる。
もともとこのドライウエイトと透析の世界で呼んでる
基礎体重は体内の水分が増えても
次の透析まで肺水腫にならないような
ギリギリ低い数値に設定されている。
ここの設定が難しく
心胸比(心臓の幅が肺の幅の2分の1というのが基準)
血圧低下
足のむくみ
心臓の動き
足が吊る
などから医師や本人が手探り状態で決めるのだが
毎回のように患者と医師とでトラブルほど
極めて最低限で決められている。
患者はその低さに堪えられなく
急激な血圧低下で
意識を失うこともあるのだ。
とくに透析からの帰宅時にはありがちで
実際わが輩もJRの電車の中で意識を失い
気がついたらホームまで中年女性に
運ばれていたことがある。
そんな基礎体重に下山後
近づいていた可能性が高い。
いままで2年あまりだが
喉の渇きや
体の汗によるベタつき
ペットボトルの水の減り具合
などで判断しながら概ね問題なかった。
しかし今のように季節が移り変わる時季は難しい。
カラダも季節に順応していない。
今回は予想以上に汗で失われた水分が
多いために
下山時グロッキーと言わせたと考えられる。
それで下山できたので良かったが
血圧低下で深刻な脱水状態になることもあり改めて難しさを感じる経験となった。
ちなみに一緒だった山行倶楽部のメンバーの一人も
山頂までに500mlペットボトルを
空けたというメールを頂いた。
そのメールには前日アルコールを
呑んだからか
という前置きはあったが
それを差し引いても
全行程で700ml前後だったわが輩は
充分に水分不足と言えるのだろう。
山歩きはそんな難しいテーマが存在するも
止めない。
さて今週末も山梨県坪山1102m。
山頂での「男の料理三昧」の献立を考えよう。
写真上=前回の松生山で。
写真下=くりかえす登り返しに閉口した下山。
標高差も600mくらいで低山も低山。
ただ下りはだらだらの下りとはいえず
「登り返し」といって
下ったかと思うと登り
もう下りだけかと思うと
ふたたび登るというのを
数回繰り返した。
もう嫌だ!と思った時
やっと終点のバス停に到着。
下山後半はもう歩けない!と
何度も弱音を吐いた。
足が動かず吊りそうにもなった。
下山直後はグロッキーで
倶楽部のメンバーは祝杯?を上げていたがひとりボーとしていた。
2年まえに山歩きをはじめて
ほぼ毎回のように朝出発前と
下山後に体重を計ってきたので
その日飲んだ水と食事の量を記憶すれば
その山歩きで出した汗の量がわかる。
もちろん季節によって
汗の量は違う。
腎臓病で10年も透析をしてると
排尿は全くないので
飲み過ぎれば体に溜まりすぎて
極端にいうと肺水腫になる。
逆に水分補給が足らないと誰でもなるように
脱水症状に陥る。
健康な体の持ち主なら
多少多く飲んでも
排尿で調整できるが
そこができないところが難しいので
山歩きを始めた当初から
注意はしてきた。
真夏は2リットル近く水を飲む。
それでも体重は増えないから
ほぼ汗で出てしまう。
逆にいうと
そのくらい飲まないと
脱水症状を起こすということだ。
さて前回の週末の山歩きの前後では
1キロ近くマイナスだった。
週末の透析(山行前日)を終えると
基礎体重(ドライウエイトという)だ。
それからその日昼食夕食と
山行当日朝食で1.5kgくらいは増える。
たとえば基礎体重を60kgとすると
出発の朝の体重は61.5kg。
山歩きはそこから始まるわけで
発汗量の基準だ。
それが1キロマイナスの60.5kgだったということは
基礎体重60kgからいえばおよそプラス500gだ。
もちろん山頂では500gとまではいかないが
食事も取ってるのでそれなりに
食べた分も含まれているのでほぼ基礎体重まで発汗で
水分が失われていたということになる。
もともとこのドライウエイトと透析の世界で呼んでる
基礎体重は体内の水分が増えても
次の透析まで肺水腫にならないような
ギリギリ低い数値に設定されている。
ここの設定が難しく
心胸比(心臓の幅が肺の幅の2分の1というのが基準)
血圧低下
足のむくみ
心臓の動き
足が吊る
などから医師や本人が手探り状態で決めるのだが
毎回のように患者と医師とでトラブルほど
極めて最低限で決められている。
患者はその低さに堪えられなく
急激な血圧低下で
意識を失うこともあるのだ。
とくに透析からの帰宅時にはありがちで
実際わが輩もJRの電車の中で意識を失い
気がついたらホームまで中年女性に
運ばれていたことがある。
そんな基礎体重に下山後
近づいていた可能性が高い。
いままで2年あまりだが
喉の渇きや
体の汗によるベタつき
ペットボトルの水の減り具合
などで判断しながら概ね問題なかった。
しかし今のように季節が移り変わる時季は難しい。
カラダも季節に順応していない。
今回は予想以上に汗で失われた水分が
多いために
下山時グロッキーと言わせたと考えられる。
それで下山できたので良かったが
血圧低下で深刻な脱水状態になることもあり改めて難しさを感じる経験となった。
ちなみに一緒だった山行倶楽部のメンバーの一人も
山頂までに500mlペットボトルを
空けたというメールを頂いた。
そのメールには前日アルコールを
呑んだからか
という前置きはあったが
それを差し引いても
全行程で700ml前後だったわが輩は
充分に水分不足と言えるのだろう。
山歩きはそんな難しいテーマが存在するも
止めない。
さて今週末も山梨県坪山1102m。
山頂での「男の料理三昧」の献立を考えよう。
写真上=前回の松生山で。
写真下=くりかえす登り返しに閉口した下山。