ドドドドと小刻みに胸打つ。
異性に会う時のそれとは違う。
今日も期外収縮=不整脈で帰ってきた。
今日はうまく行けば何事もなく
終了できるかもと思ったのも無駄で
あと30分というところで
いつものように心臓が
踊りはじめた。
返血もすんで透析終了となるところだが
最後にベッドを降りる前に
血圧を計って体重を計ることになるが
その血圧が3度も計れない。
当然カフの圧力はより高くなって腕を締め付ける。
血圧計は透析機器に付属している自動血圧計であるが
以前このブログにも「ショックで逝くこと」で書いたが
不整脈時は自動血圧計というものは
血圧値も脈拍数も正常に示さない。
脈拍数は小さな心拍や期外収縮のどれを拾って数とするか難しいので
人が触診でやっても難しいので
ましてや機器では判別が難しいかもしれないと思っている。
血圧も実際のところ不整脈時は正確には計れない。
以前そのブログに書いたようにこれを看護師Tは
高度な機器なので計れないということはない言い続けた。
以前そのブログページを元看護師係長Fに読んでもらったことがある。
看護師Fは機器はひとつの方法であり
総合的に見なければならないよねと
応えてくれた。
前回火曜日に担当になった看護師Ka-Uなどは
不整脈を4時間の透析の半ば頃から心配してくれ
終盤いつもより脈拍数が20くらい増えて
血圧も20くらい増えてくると
不整脈の数値だねと言ってくれる。
これはその自動血圧計で計る数値であって
看護師Ka-Uはすぐ触診で計測してくれる。
すると触診では少なくとも最高血圧は20くらい機器が計ったより少ないのだ。
そうなのだ。
自動血圧計で加圧しながら
触診で計れば機会はエラーをしても数値を人が目で追っていればわかるのだ。
これは実際にスタッフ何人かしてくれることがあったので
お願いすることがあるのだ。
わがセンターではいまや加圧するカフは
4時間つけたままの態勢になってるほどだから
(わが輩はその都度をお願いしてそうさせてもらっているが)
ちょっと最後に触診をするのも面倒なのかもしれない。
こういう機器は正しいの一辺倒ではなく
患者として安心していられるのはやはり人だと思うのだが。
このように不整脈でもまだ自動血圧計で測れるうちはいいのかもしれない。
自動血圧計の仕組みを詳しく知らないが
何度もエラーを起こして最終的にとんでもない数値が出ることもある。
それがたいしたことでなければいいが
一歩間違えれば血圧急降下だってあるし実際あった。
今日は担当があのブログのなかにも登場する看護師T。
終了時3度もエラーで計測不能。
管が曲がっているのかななどと
4度目を計ろうとするから
「もう計らなくてもいいよ」
と応えてベッドから降りた。
もちろん体調に自覚するなにかがあれば留まるところで
いつもと変わりないので(不整脈はいつものことで)
問題がないとの判断があったからの帰り支度。
看護師Tは前回のやりとりについて何も考えていないのか
「ほかのスタッフと話してみます」
と言ったきりで
その結果何も変わってないし説明もない。
ふつうだったら「触診で計ってください」というのだが
今日は担当が看護師Tで
またふたたび同じ話を不整脈で胸が不愉快なのに繰りかえしたくないので
そのまま帰ったというさらに不愉快な『充電』だった。
患者のそういう不安を問題は解決しないで
なにか患者のスタッフへの好き嫌いに置き換えて
そこで摩擦が起こらなければいいというような方向性も見えるような。
それもいろいろな人間が交錯するところなので必要かもしれないが
好き嫌いではなく
仕事として考えたときどうなんだろうということしかないと思うのだが。
もちろん病院の場合、命を中心とした仕事になるが。
写真=高尾山
「透析」にとまどい「充電」と呼ぶことに。 鉄腕アトムがエネルギーをケーブルで注入するイメージに置き換えた。 二度目のシャント手術をし大動脈弁狭窄を宣告され大動脈弁置換手術を勧められるも拒否し、この4月には「うっ血性心不全」で入院して2ヶ月間入院をへて、今年透析17年目を迎えた。(無断転載禁止)
2014-02-27
2014-02-26
山を歩いていると1日おきの透析など忘れさせてもくれる
山行ブログも2年以上になるが
山行倶楽部のメンバーのひとりは毎回のように
ブログがアップするとすぐにうれしいメールを書いてくれる。
たとえば
「なっとう箱山のブログ拝見しました。
登山道を塞ぐように倒れている木に見覚えがあったりして、
後から整理された写真を見るのも面白いものです。」
「ブログ拝見。併せて昨年の新緑の石老山のブログも拝見しました。
新緑と雪。季節が変わると、岩の印象から何から、がらっと違う印象です。
いつも美味しく戴いている麻婆豆腐の食材や鍋釜、燃料などの担ぎ上げ、次回から小生にもお手伝いさせてください。
刻み生姜や赤唐辛子も効いていて最高の味ですので、小生のザックの空きスペースを使って下さい。。」
新緑と雪。季節が変わると、岩の印象から何から、がらっと違う印象です。
いつも美味しく戴いている麻婆豆腐の食材や鍋釜、燃料などの担ぎ上げ、次回から小生にもお手伝いさせてください。
刻み生姜や赤唐辛子も効いていて最高の味ですので、小生のザックの空きスペースを使って下さい。。」
「貴ブログ拝見しました。
トリカブトの青紫の色がとてもきれいです。
また「ブス」の語源も初めて知りました。古典芸能からとは全く想像もつきませんでした。」
トリカブトの青紫の色がとてもきれいです。
また「ブス」の語源も初めて知りました。古典芸能からとは全く想像もつきませんでした。」
「上野原からの山行ブログ拝見しました。うらやましいです。
小生は前回の遊山倶楽部山行(たしか滝子山だった)以降はどこにも行っていません。
なんとなく腿がやせ細ってきた感があります。これではいけないのですが・・・、なんせこの暑さですので出かける気になりません。
ご紹介のルートはまだ歩いたことがありません。いつか涼しくなってからゆっくりと歩きたいと思いました。
印象に残ったのは消防団分団や富士急バスの昔の写真。
特に橋のたもとの分団の写真、また集落の写真は約30年間を隔てた新旧の対比でしたので特別じっくりと比較しながら見ました。
集落の写真では高い杉の樹が二本、今でも元気に屹立していました。稜線も同じですし、定点観測的な面白さでした。
先日は小生のブログ開始についてのメールを頂戴しました。まだまだ先の事に思えてなんの準備もしていませんが、なにも日本一周ウオーキングに限らず、
普段の山歩きでブログやっても良いのだからと少しだけ考えを改めました。」
小生は前回の遊山倶楽部山行(たしか滝子山だった)以降はどこにも行っていません。
なんとなく腿がやせ細ってきた感があります。これではいけないのですが・・・、なんせこの暑さですので出かける気になりません。
ご紹介のルートはまだ歩いたことがありません。いつか涼しくなってからゆっくりと歩きたいと思いました。
印象に残ったのは消防団分団や富士急バスの昔の写真。
特に橋のたもとの分団の写真、また集落の写真は約30年間を隔てた新旧の対比でしたので特別じっくりと比較しながら見ました。
集落の写真では高い杉の樹が二本、今でも元気に屹立していました。稜線も同じですし、定点観測的な面白さでした。
先日は小生のブログ開始についてのメールを頂戴しました。まだまだ先の事に思えてなんの準備もしていませんが、なにも日本一周ウオーキングに限らず、
普段の山歩きでブログやっても良いのだからと少しだけ考えを改めました。」
もちろん他のメンバーからもある。
うれしいお褒めばかりで恐縮するばかり。
この一言一言が励みとなり
始めた当初はバッテリーが切れたり
メモリーが足らなくなったりと
トラブル続きだったり
アップデートするのに1週間以上もかかったりだったが
日を重ねるごとに要領が良くなって
最近になってスムースに更新できるようになった。
わが輩の腎不全については新人以外はほとんど知っていて
時に「透析」「腎不全」の話が酒のツマになることもあるが
この「『充電』という透析」ブログの存在は明らかにしていないので
書きたいことを書くことにしている。
上記のメールも本来ならご本人の承諾が必要なのだが無断での掲載。
そのついでにもうひとつ。
山行ブログもその構成をひとつひとつ自分で作ったものの
きのうメッセージがあるとの表示に気がつき
それを見る方法に戸惑い
やっと読めたら今度はどう返信できるのやら分からない有様。
どうもメッセージ欄は一方通行のようだと
いまのところ勝手に判断してしまっている。
で
ブログ開始以来はじめてのメッセージは
先日の山梨県の中央線藤野駅から雪をラッセルしながらの山行で
はじめてわが倶楽部に参加した新人から。
これもうれしいメッセージ。
さらに精進して料理の腕を上げようと思うもの。
さてそのメッセージ。
「○○さま 先日は初参加で、あの様な雪中行軍を楽しめ、皆さんの美味い料理を頂き、そして旨い酒に相伴に預かり感激しております。 ○○さんの雪中ポトフは大変な驚きと絶賛の料理ですね。 ○○さんのブログを読み感動致しました。 毎回の参加はできませんが、宜しくお願いします」
励まされるというもの。 今週末も倶楽部山行が予定されている。
反省する間もなくつぎのメニューに頭を痛めるもの。
ホタテクリームスープを考えたり
ちょっとホタテは高くつくから今回はブロッコリークリームスープとか とか とか。
*写真=前回のカブと菜花のポトフ。
この一言一言が励みとなり
始めた当初はバッテリーが切れたり
メモリーが足らなくなったりと
トラブル続きだったり
アップデートするのに1週間以上もかかったりだったが
日を重ねるごとに要領が良くなって
最近になってスムースに更新できるようになった。
わが輩の腎不全については新人以外はほとんど知っていて
時に「透析」「腎不全」の話が酒のツマになることもあるが
この「『充電』という透析」ブログの存在は明らかにしていないので
書きたいことを書くことにしている。
上記のメールも本来ならご本人の承諾が必要なのだが無断での掲載。
そのついでにもうひとつ。
山行ブログもその構成をひとつひとつ自分で作ったものの
きのうメッセージがあるとの表示に気がつき
それを見る方法に戸惑い
やっと読めたら今度はどう返信できるのやら分からない有様。
どうもメッセージ欄は一方通行のようだと
いまのところ勝手に判断してしまっている。
で
ブログ開始以来はじめてのメッセージは
先日の山梨県の中央線藤野駅から雪をラッセルしながらの山行で
はじめてわが倶楽部に参加した新人から。
これもうれしいメッセージ。
もちろん誰が作っても山の上で食べるものはみなおいしいし
仲間が作った料理をけなすことはないことは重々承知。
ただわが輩が山頂で料理をするのは
腎不全で極めて食事制限が厳しく
食べるのはおいしく おいしいものを
バランスよく少量でというところから考えてのこと。
それは山の上でも部屋でもレストランでも同じこと。
山の上でほんの少しの作りたてを温かく食べたいだけのこと。
それが少しでも皆にも喜ばれればこれは幸い。
さらに精進して料理の腕を上げようと思うもの。
さてそのメッセージ。
「○○さま 先日は初参加で、あの様な雪中行軍を楽しめ、皆さんの美味い料理を頂き、そして旨い酒に相伴に預かり感激しております。 ○○さんの雪中ポトフは大変な驚きと絶賛の料理ですね。 ○○さんのブログを読み感動致しました。 毎回の参加はできませんが、宜しくお願いします」
励まされるというもの。 今週末も倶楽部山行が予定されている。
反省する間もなくつぎのメニューに頭を痛めるもの。
ホタテクリームスープを考えたり
ちょっとホタテは高くつくから今回はブロッコリークリームスープとか とか とか。
*写真=前回のカブと菜花のポトフ。
2014-02-25
今日明日極めて濃い節制をするのだ
山歩きはカラダの増える体重(水分)を出すためだけに行ってるわけではない。
ただ実際には運動するので汗は止めなく出るし
登りながら飲む水が冬では500ml程度で
夏は多いときでは2000mlくらいになる。
当然山頂で食事もするし多少のビールや焼酎も吞む。
最低でも500gは下らない。
そのまま帰宅して体重を何度も計ってきたが
ほぼ出発のときの体重と同じだ。
つまり
冬の今どきでいうとほぼ1kg程度が汗として出ることになる。
これは腎不全の者には救世主なのだ。
サウナで汗を出すのと違って
筋肉をそれなりに使っての汗なので
カラダにも良い。
先日の降雪で山にはまだ雪が残っていることは予想された。
が、わが輩のような山歩きを始めて2年程度では
この豪雪は想像できない。
山行ブログにも書いたが
(http://blog.livedoor.jp/pun_inoue/archives/36577887.html)
膝までの雪は経験ない。
結果的に通常では25分で行ける岩戸山(377m)まで1時間27分かかった。
3.5倍ということになる。
それよりもトレース(足跡)のない雪で
ラッセルしながらの山歩きとなった。
中央線沿いの藤野駅から眺められる極めて低山にもかかわらず
われわれを含めて3組がほぼ同じ時間に挑んでいて
結果的に入れ替わり立ち替わりのラッセルとなった。
とにかく一度雪に足を踏み入れると
膝まで埋もれ抜くのに苦労する。
膝を90度まげないと次に行けないのだ。
最高齢78歳のリーダーが音を上げ
といっても前日1升ちかく吞んだ酒のせいだと思うが
ほぼ予定の四分の一の行程で下山することになった。
それはそれでどうこういうことではないが
ただひとつ
予定していた汗がとても1kgは出なかったことだ。
しかも午後2時には最寄りの駅に着いてしまった。
何とも中途半端なことになり
いつもすばらしいルートを提供してくれる幹事(実質のリーダー)が
あと30分くらいで登れたのに78歳のリーダーの一声で
下山となったことがおさまらなかったようで
汗が出ないというのに八王子に安くておいしい焼き鳥屋があるので
という誘いに乗って数人で途中下車。
55.6kgで出発の体重は
同値で帰宅したかったのが57.1kg。
ほぼ2.6kgの増加だ。
汗が出なかったことと焼き鳥と焼酎の成果だ。
先週書いた不整脈対策などどこ吹く風だ。
で
以前と同じペースになってしまった。
今日の『充電』でも1.1kg残ったが
今週金曜日には吞みに行く大事な約束もあるので
今日、明日極めて濃い節制をするのだ。
『充電』終了時に看護師Ka-Uから「がんばってねー」
頑張るぞー!!
ただ実際には運動するので汗は止めなく出るし
登りながら飲む水が冬では500ml程度で
夏は多いときでは2000mlくらいになる。
当然山頂で食事もするし多少のビールや焼酎も吞む。
最低でも500gは下らない。
そのまま帰宅して体重を何度も計ってきたが
ほぼ出発のときの体重と同じだ。
つまり
冬の今どきでいうとほぼ1kg程度が汗として出ることになる。
これは腎不全の者には救世主なのだ。
サウナで汗を出すのと違って
筋肉をそれなりに使っての汗なので
カラダにも良い。
先日の降雪で山にはまだ雪が残っていることは予想された。
が、わが輩のような山歩きを始めて2年程度では
この豪雪は想像できない。
山行ブログにも書いたが
(http://blog.livedoor.jp/pun_inoue/archives/36577887.html)
膝までの雪は経験ない。
結果的に通常では25分で行ける岩戸山(377m)まで1時間27分かかった。
3.5倍ということになる。
それよりもトレース(足跡)のない雪で
ラッセルしながらの山歩きとなった。
中央線沿いの藤野駅から眺められる極めて低山にもかかわらず
われわれを含めて3組がほぼ同じ時間に挑んでいて
結果的に入れ替わり立ち替わりのラッセルとなった。
とにかく一度雪に足を踏み入れると
膝まで埋もれ抜くのに苦労する。
膝を90度まげないと次に行けないのだ。
最高齢78歳のリーダーが音を上げ
といっても前日1升ちかく吞んだ酒のせいだと思うが
ほぼ予定の四分の一の行程で下山することになった。
それはそれでどうこういうことではないが
ただひとつ
予定していた汗がとても1kgは出なかったことだ。
しかも午後2時には最寄りの駅に着いてしまった。
何とも中途半端なことになり
いつもすばらしいルートを提供してくれる幹事(実質のリーダー)が
あと30分くらいで登れたのに78歳のリーダーの一声で
下山となったことがおさまらなかったようで
汗が出ないというのに八王子に安くておいしい焼き鳥屋があるので
という誘いに乗って数人で途中下車。
55.6kgで出発の体重は
同値で帰宅したかったのが57.1kg。
ほぼ2.6kgの増加だ。
汗が出なかったことと焼き鳥と焼酎の成果だ。
先週書いた不整脈対策などどこ吹く風だ。
で
以前と同じペースになってしまった。
今日の『充電』でも1.1kg残ったが
今週金曜日には吞みに行く大事な約束もあるので
今日、明日極めて濃い節制をするのだ。
『充電』終了時に看護師Ka-Uから「がんばってねー」
頑張るぞー!!
2014-02-21
再々々・・・チャレンジの気弱な決意というぼやき
食事調整ができないぼやき。
何度か「極少食」を目指してきた。
極少食にしなければならない理由は
ないとも言えるが
中世ヨーロッパで広がったひとつの健康法ではあり
むしろ飽食に満ちた生活こそ
万病の元になりはしても
1日300g程度の食事が
病にかかることなく
自然死をもたらすというのだ。
ましてや透析をしているということは
食事で摂る栄養を吸収したあとに残る
老廃物をうまく腎臓でろ過できないことである。
その点からだけからいうと
老廃物を産み出す食事が少なければ少ないほど良いことになる。
生命維持だけの栄養を摂る必要はあるのだが
例えば一般日本人の必要カロリーが
体重の25~30というが
カロリーという概念は
欧米の肉食文化と一緒に日本に入ってきたもので
同じカロリーでも
吸収するのは人によっても違うし
野菜、魚、肉でも違うという。
(ちなみにわが輩の必要カロリーは1500カロリーとなるというが。)
いまや特に肉食文化が氾濫しているが
もともと日本人の先祖は菜食主義だった。
そういう意味では現代人といえども
その遺伝子は基本的に菜食主義の食事で
生命を維持するようにできているはずだ。
にもかかわらず多量の肉を取り込んで
爆発的に病気が増えているという。
沖縄は以前は長寿一位だったのが
アメリカの占領を経て
肉食文化が定着して女性こそ3位だが
男性は30位出そうだ。
ちなみに長寿は今は長野県で
すべてが食事で結論づけられるものではないが
大きな要素ではある。
日本食であり和食がいいとしたら
それはなんだろうか?
一般的には「一汁三菜」であり
野菜と魚介が中心で肉は鶏か鯨くらいという。
このあたりは頭の隅に置いておきたい。
さてわが身にもどって考えるに
毎回のように透析後半に発症する不整脈は
透析由来であることは明白。
それも体重増加で透析で水分を体外に出す量が多いことによる。
つまり一日おきまたは二日おきの透析の間の水分摂取が多いことに由来する。
その水分の多い原因は
お茶でもなくコーヒーでもなく焼酎だろう。
しかも焼酎だけで飲んだくれるわけでなく
必ずツマを用意する。
結果タンパク質にしても
野菜にしても
その残がいのリンやカリウムの血中濃度も高くなり
寿命を縮めたり
高カリウムによる心臓停止の危険をもたらす。
今日もらったデータもリンもカリウムも
期せずして同値で6で
両方とも低くはない。
このところ毎日の家飲みが習慣になってしまった。
家飲みは安あがりなのでつい呑んでしまう。
しかも消化器系を保護するため
ロックで飲んでた焼酎を
ミネラルウォーターを加えることで
水分摂取が多くなってしまっている。
透析が中二日空くと
体重増加は6キロまではいかないにしても5キロは必ず越える。
週始めの透析センターに通う電車。
駅ホームまでの階段を登る足が重く
息も切れる。
5キロが心臓に負担をかけてるのは明々白日。
不整脈を抑える方法どうのではなく
この体重増加を抑えるんが特効薬だということもわかっている。
焼酎は1杯だけにしよしようと
思う時に限って4杯。
生半端な決心なのだ。
それを反省しての今日のブログなのである。
「極少食」は1日300g前後の食事と
200ml程度のワインということなので
そこまで落とすことはないにしても
それで生命維持ができないわけではないどころか
長寿で自然死をもたらすというので
改めて目標としたいと思うのだ。
菜食主義はいいが
野菜を多く摂るとカリウム過多になる。
日本人は野菜を煮てきた。
これも知恵だったのか
カリウムを削ぎ落とす効果がある。
そして植物繊維という腸内細菌を
育てる特効薬として満足させてくれることも
頭に入れておきたい。
今日は自分への愚痴のようなものになってしまい
おつき合いしていただいた方にはお礼申し上げます。
さて何度も同じぼやきを書いてきたけれど
やりきらねば元も子もないのはわかっているが。
何度か「極少食」を目指してきた。
極少食にしなければならない理由は
ないとも言えるが
中世ヨーロッパで広がったひとつの健康法ではあり
むしろ飽食に満ちた生活こそ
万病の元になりはしても
1日300g程度の食事が
病にかかることなく
自然死をもたらすというのだ。
ましてや透析をしているということは
食事で摂る栄養を吸収したあとに残る
老廃物をうまく腎臓でろ過できないことである。
その点からだけからいうと
老廃物を産み出す食事が少なければ少ないほど良いことになる。
生命維持だけの栄養を摂る必要はあるのだが
例えば一般日本人の必要カロリーが
体重の25~30というが
カロリーという概念は
欧米の肉食文化と一緒に日本に入ってきたもので
同じカロリーでも
吸収するのは人によっても違うし
野菜、魚、肉でも違うという。
(ちなみにわが輩の必要カロリーは1500カロリーとなるというが。)
いまや特に肉食文化が氾濫しているが
もともと日本人の先祖は菜食主義だった。
そういう意味では現代人といえども
その遺伝子は基本的に菜食主義の食事で
生命を維持するようにできているはずだ。
にもかかわらず多量の肉を取り込んで
爆発的に病気が増えているという。
沖縄は以前は長寿一位だったのが
アメリカの占領を経て
肉食文化が定着して女性こそ3位だが
男性は30位出そうだ。
ちなみに長寿は今は長野県で
すべてが食事で結論づけられるものではないが
大きな要素ではある。
日本食であり和食がいいとしたら
それはなんだろうか?
一般的には「一汁三菜」であり
野菜と魚介が中心で肉は鶏か鯨くらいという。
このあたりは頭の隅に置いておきたい。
さてわが身にもどって考えるに
毎回のように透析後半に発症する不整脈は
透析由来であることは明白。
それも体重増加で透析で水分を体外に出す量が多いことによる。
つまり一日おきまたは二日おきの透析の間の水分摂取が多いことに由来する。
その水分の多い原因は
お茶でもなくコーヒーでもなく焼酎だろう。
しかも焼酎だけで飲んだくれるわけでなく
必ずツマを用意する。
結果タンパク質にしても
野菜にしても
その残がいのリンやカリウムの血中濃度も高くなり
寿命を縮めたり
高カリウムによる心臓停止の危険をもたらす。
今日もらったデータもリンもカリウムも
期せずして同値で6で
両方とも低くはない。
このところ毎日の家飲みが習慣になってしまった。
家飲みは安あがりなのでつい呑んでしまう。
以前は吞むのは居酒屋だけで
部屋で焼酎を吞むことはなかった。
ロックで飲んでた焼酎を
ミネラルウォーターを加えることで
水分摂取が多くなってしまっている。
透析が中二日空くと
体重増加は6キロまではいかないにしても5キロは必ず越える。
週始めの透析センターに通う電車。
駅ホームまでの階段を登る足が重く
息も切れる。
5キロが心臓に負担をかけてるのは明々白日。
不整脈を抑える方法どうのではなく
この体重増加を抑えるんが特効薬だということもわかっている。
焼酎は1杯だけにしよしようと
思う時に限って4杯。
生半端な決心なのだ。
それを反省しての今日のブログなのである。
「極少食」は1日300g前後の食事と
200ml程度のワインということなので
そこまで落とすことはないにしても
それで生命維持ができないわけではないどころか
長寿で自然死をもたらすというので
改めて目標としたいと思うのだ。
菜食主義はいいが
野菜を多く摂るとカリウム過多になる。
日本人は野菜を煮てきた。
これも知恵だったのか
カリウムを削ぎ落とす効果がある。
そして植物繊維という腸内細菌を
育てる特効薬として満足させてくれることも
頭に入れておきたい。
今日は自分への愚痴のようなものになってしまい
おつき合いしていただいた方にはお礼申し上げます。
さて何度も同じぼやきを書いてきたけれど
やりきらねば元も子もないのはわかっているが。
2014-02-17
孤立している集落にも透析患者も 4日目で体重もカリウムも飽和状態のはずだ
ツイッターを見ていると
続々と大雪で孤立している集落や道路の情報が届く。
降雪から4日目の朝を迎えようとしているのにだ。
自治体は懸命に救助の手をのばしているかもしれないが
国の動きはあまり見えてこない。
その結果かどうかわからないが
車を放棄し徒歩で歩きながら凍死した女性など
被害が出ている。
わが輩の透析は土曜日でかろうじて
シューズのなかまでびしょ濡れになりながらでも
乗り継ぎとシャーベット状の雪道を歩いて
センターまで辿り着いた。
ほかの患者のなかには自宅待機になり
午後になって三々五々の登院となり
おそらく無事週末の透析ができたことだろう。
もちろん孤立している集落にも
透析患者はいる。
4日目にもなると
水分もカリウムも飽和状態のはずだ。
日頃はクリニックなどの送迎や
路線バスでの通院だろうが
それが遮断され家から1歩でることすら
できない集落もあるようだ。
食糧の問題もあるだろうが
食糧は外から届けばなんとか食いつなげることができるが
透析はそうはいかない。
カリウム吸着剤は一定の効果はあるだろうが
それも数日に限られている。
山梨県の上野原市などは
いつも山歩きでその集落の間を歩いていくところなので
ときには住民の人にもお世話になっていて
寸断されたイメージが目の前に浮かぶ。
どうかはやく救出されることを祈ります。
同時に
こういう災害は遠い地域のことではなく
大災害以前でも
甘く見がちな積雪くらいの事象でも
透析困難になる可能性があることを感じる。
もちろん災害が予測できる場合は
現在も4日目の車中泊を強いられているようだが
そういうことにならぬようにするしかない。
透析センターへはふつうに歩いていけば
1時間くらいで行けると思っていたが
積雪が多ければそれ以上はかかる。
先々週の降雪の場合は山のシューズででかけ
歩いていくことも考えていたが
先週末は甘く見ていた。
それでも30分くらい遅れたものの
いつものようだった。
でも
いつもの患者が半分くらいだったのにはちょっと戸惑った。
孤立している集落の人は4日目の朝を迎えているわけだが
わが輩のように目一杯の体重増加やカリウムは
1日でアウトかもしれない。
最低でも1日くらいは余裕をもって
調整する方が良いのだろう。
今週も降雪が予測されている。
そうでなくとも
体重増加(=水分増加)とカリウム取り込みについて
節制しなくては。
*写真=先週末の透析センターへ。シューズはなかまでびしょ濡れ。帰りも乾かず濡れたソックスとシューズに足をつっこんで帰宅。
続々と大雪で孤立している集落や道路の情報が届く。
降雪から4日目の朝を迎えようとしているのにだ。
自治体は懸命に救助の手をのばしているかもしれないが
国の動きはあまり見えてこない。
その結果かどうかわからないが
車を放棄し徒歩で歩きながら凍死した女性など
被害が出ている。
わが輩の透析は土曜日でかろうじて
シューズのなかまでびしょ濡れになりながらでも
乗り継ぎとシャーベット状の雪道を歩いて
センターまで辿り着いた。
ほかの患者のなかには自宅待機になり
午後になって三々五々の登院となり
おそらく無事週末の透析ができたことだろう。
もちろん孤立している集落にも
透析患者はいる。
4日目にもなると
水分もカリウムも飽和状態のはずだ。
日頃はクリニックなどの送迎や
路線バスでの通院だろうが
それが遮断され家から1歩でることすら
できない集落もあるようだ。
食糧の問題もあるだろうが
食糧は外から届けばなんとか食いつなげることができるが
透析はそうはいかない。
カリウム吸着剤は一定の効果はあるだろうが
それも数日に限られている。
山梨県の上野原市などは
いつも山歩きでその集落の間を歩いていくところなので
ときには住民の人にもお世話になっていて
寸断されたイメージが目の前に浮かぶ。
どうかはやく救出されることを祈ります。
同時に
こういう災害は遠い地域のことではなく
大災害以前でも
甘く見がちな積雪くらいの事象でも
透析困難になる可能性があることを感じる。
もちろん災害が予測できる場合は
現在も4日目の車中泊を強いられているようだが
そういうことにならぬようにするしかない。
透析センターへはふつうに歩いていけば
1時間くらいで行けると思っていたが
積雪が多ければそれ以上はかかる。
先々週の降雪の場合は山のシューズででかけ
歩いていくことも考えていたが
先週末は甘く見ていた。
それでも30分くらい遅れたものの
いつものようだった。
でも
いつもの患者が半分くらいだったのにはちょっと戸惑った。
孤立している集落の人は4日目の朝を迎えているわけだが
わが輩のように目一杯の体重増加やカリウムは
1日でアウトかもしれない。
最低でも1日くらいは余裕をもって
調整する方が良いのだろう。
今週も降雪が予測されている。
そうでなくとも
体重増加(=水分増加)とカリウム取り込みについて
節制しなくては。
*写真=先週末の透析センターへ。シューズはなかまでびしょ濡れ。帰りも乾かず濡れたソックスとシューズに足をつっこんで帰宅。
2014-02-11
「おかげさまでほとんど不整脈がおさまっています」のツイート
今日ツイッターでこんなツイートがわが輩あてにあった。
ありがとうございます。
無断でブログに転載させていただきます。
「詳しい方法はわからなかったのですが胸鎖乳突筋を優しく強く♪さすってみたところ、まだ2日目ですがおかげさまでほとんど不整脈がおさまっています。感謝 御礼をお伝えしたくでツイートいたしました。」
うれしいことです。
わが輩の不整脈は
現在的にはフォロワーのように
止まってはいないが
明らかに変化を感じているので
続けている状態で
今夜も焼酎を吞みながらこのブログを書いてる。
というのは今までは
『充電』後半からはじまる不整脈は
帰宅後寝てやっとおさまったり。
起きても何もできなく食事をするだけだったのが
いまはこうやって焼酎瓶を抱えながらの時間が持てるようになった。
不整脈は原因が心臓がある左側に集中しているのかどうか分からないが
わが輩の場合はこの胸鎖乳突筋が
あきらかにこわばっているのが分かった。
最近は
そのマッサージをしながら
緩めるとこわばりがとれることが感じられる。
さらに4時間という『充電』という人工的な治療が
それなりにカラダが反応し
穿刺された左手の神経が
結局は左肩や肩胛骨につながって
凝ってるのではないかと考えるようになった。
なので
一方で4時間の刺激を与え
一方で左上半身を緩めても
拮抗状態ではないかと思うようになった。
ただ『充電』が終了すれば
基本ゆるみはじめているので
回復は早い。
これは単なる想像ではあるが
かなり真実ではないかと思っている。
なので今夜も呑める体調だ。
ブログ上でフォロワーさんに。
「ツイートありがとうございました。
こちらはまだ修行が足りず
完全には治まる状況ではありませんが
整体は基本的に全身的にゆるんだ状態にするのが目標なので
長い目で毎日勤めている状態です。
胸鎖乳突筋へのマッサージは
わが主治医にいわせると
「頸動脈マッサージ」で
不整脈に効果があるといってるので
しかも病院全体の診療部長の肩書きを持っていて
あながち的はずれではないと思います。
それと反対の肩から背中に手を回して届くか届かないところの
肩胛骨のとんがったポイントと
背骨のあいだを押さえると
気持ちがいいというか反応するところがあったら
そこをマッサージするといいと思います。
ふつうのマッサージでもいいのですが
慣れるまで難しいですが
息を吸って触れている指先からその息を吹き出すようなことができたら
効果的だと思います。
「気」を送るイメージです。
それは首回りの胸鎖乳突筋に対するのも同じです。
首は大事な骨が複雑に組み合わさってるので
長い時間強い力で刺激を与えると
反対に歪んでしまうので
一日に何度もしなく
基本的に息を指先で吐くというのがいいといわれていますし
それが効果的だと思います。
それともうひとつ
カラダがこわばってくると
肩胛骨が硬直して
ぴったりカラダにくっついたようになってしまうそうです。
肩胛骨は絵で言うと天使の羽根のように
パタパタ自由に動くようなイメージがよくて
現代的にいえばストレッチをする必要があるそうです。
これも不整脈に関係するようです。
脳みそを使いすぎても
神経がこわばりそうした胸鎖乳突筋などを
こわばらせると言っています。
まだまだ2日かもしれませんが
この整体法がどんどん効果を生むことを願っています。
わざわざツイートありがとうございました。」
*写真=大岳山。植林のような規則正しい脈がほしいもの。
ありがとうございます。
無断でブログに転載させていただきます。
「詳しい方法はわからなかったのですが胸鎖乳突筋を優しく強く♪さすってみたところ、まだ2日目ですがおかげさまでほとんど不整脈がおさまっています。感謝
うれしいことです。
わが輩の不整脈は
現在的にはフォロワーのように
止まってはいないが
明らかに変化を感じているので
続けている状態で
今夜も焼酎を吞みながらこのブログを書いてる。
というのは今までは
『充電』後半からはじまる不整脈は
帰宅後寝てやっとおさまったり。
起きても何もできなく食事をするだけだったのが
いまはこうやって焼酎瓶を抱えながらの時間が持てるようになった。
不整脈は原因が心臓がある左側に集中しているのかどうか分からないが
わが輩の場合はこの胸鎖乳突筋が
あきらかにこわばっているのが分かった。
最近は
そのマッサージをしながら
緩めるとこわばりがとれることが感じられる。
さらに4時間という『充電』という人工的な治療が
それなりにカラダが反応し
穿刺された左手の神経が
結局は左肩や肩胛骨につながって
凝ってるのではないかと考えるようになった。
なので
一方で4時間の刺激を与え
一方で左上半身を緩めても
拮抗状態ではないかと思うようになった。
ただ『充電』が終了すれば
基本ゆるみはじめているので
回復は早い。
これは単なる想像ではあるが
かなり真実ではないかと思っている。
なので今夜も呑める体調だ。
ブログ上でフォロワーさんに。
「ツイートありがとうございました。
こちらはまだ修行が足りず
完全には治まる状況ではありませんが
整体は基本的に全身的にゆるんだ状態にするのが目標なので
長い目で毎日勤めている状態です。
胸鎖乳突筋へのマッサージは
わが主治医にいわせると
「頸動脈マッサージ」で
不整脈に効果があるといってるので
しかも病院全体の診療部長の肩書きを持っていて
あながち的はずれではないと思います。
それと反対の肩から背中に手を回して届くか届かないところの
肩胛骨のとんがったポイントと
背骨のあいだを押さえると
気持ちがいいというか反応するところがあったら
そこをマッサージするといいと思います。
ふつうのマッサージでもいいのですが
慣れるまで難しいですが
息を吸って触れている指先からその息を吹き出すようなことができたら
効果的だと思います。
「気」を送るイメージです。
それは首回りの胸鎖乳突筋に対するのも同じです。
首は大事な骨が複雑に組み合わさってるので
長い時間強い力で刺激を与えると
反対に歪んでしまうので
一日に何度もしなく
基本的に息を指先で吐くというのがいいといわれていますし
それが効果的だと思います。
それともうひとつ
カラダがこわばってくると
肩胛骨が硬直して
ぴったりカラダにくっついたようになってしまうそうです。
肩胛骨は絵で言うと天使の羽根のように
パタパタ自由に動くようなイメージがよくて
現代的にいえばストレッチをする必要があるそうです。
これも不整脈に関係するようです。
脳みそを使いすぎても
神経がこわばりそうした胸鎖乳突筋などを
こわばらせると言っています。
まだまだ2日かもしれませんが
この整体法がどんどん効果を生むことを願っています。
わざわざツイートありがとうございました。」
*写真=大岳山。植林のような規則正しい脈がほしいもの。
2014-02-10
積雪65センチの高尾山
きのうは東京で27センチの雪だったが
急遽変更の倶楽部山行の高尾山の山頂は
高尾山ビジターセンターによると65センチだった。
だがわれわれが選んだルートは北側斜面で
80センチ〜1メートルもあるような積雪だった。
新雪をラッセルしていくわけではなく
すでに踏み固められていたので
そう困難ではなかったが
ひさしぶりの雪上の山歩きは
やはり疲れた。
きわめて低山であるので
(それでも標高差は400mある)
こんなときにしか重いバーナーや鍋を担がない手はないと
雪があるので迷いもあったが
久しぶりに山頂では麻婆豆腐をつくった。
山での料理は何を作ってもおいしいことはたしかだが
いつもより鷹の爪を多くした寒い季節の温かい麻婆豆腐は
やはり格別だった。
体力的にも余裕があっての頂上だったので
料理も余裕を持ってかかれた。
登りはアイゼンもつけること無かった。
去年はたしか雪には余り遭遇する機会がなかったような記憶で
久しぶりにバッグに入れたアイゼンだが
さすがに下りではアイゼンをつけることにしたが
一瞬アイゼンの装着方法を忘れたりした。
下りのルートはあまり人が歩いてないようで
積雪も多少多く
しかも斜面が急で
足への負担はけっこうあった。
でもこのくらいのコースが体にはちょうどいいのかもしれない。
しかも雪の高尾山を楽しむことができた。
なかなかひとりではこういう積雪のようなケースでは
結局部屋に閉じこもるところを
倶楽部企画となるとはずみができる。
実に充実した一日だった。
ブログめざせ「百日回峰」をどうぞ。
翌日のきょうまた
両手、両足が痺れる。
まっさきに考えるのはカリウムのとりすぎだが
前回も同じような痺れにもかかわらず
翌日の『充電』での血液検査では
それほど高くはなかった。
なので理由が分からない。
体に整体的な無理な負担がかかったことも考えられるが
山歩きをしなくともこの痺れは起こったような記憶なので
なんともいえない。
しかし
カリウムが高ければ心臓停止を招くので
痺れを感じた昼と夜
カリウム吸着剤ケイキサレートを予防のためにも飲んだ。
あすの『充電』まで心臓よ 止まるな。
急遽変更の倶楽部山行の高尾山の山頂は
高尾山ビジターセンターによると65センチだった。
だがわれわれが選んだルートは北側斜面で
80センチ〜1メートルもあるような積雪だった。
新雪をラッセルしていくわけではなく
すでに踏み固められていたので
そう困難ではなかったが
ひさしぶりの雪上の山歩きは
やはり疲れた。
きわめて低山であるので
(それでも標高差は400mある)
こんなときにしか重いバーナーや鍋を担がない手はないと
雪があるので迷いもあったが
久しぶりに山頂では麻婆豆腐をつくった。
山での料理は何を作ってもおいしいことはたしかだが
いつもより鷹の爪を多くした寒い季節の温かい麻婆豆腐は
やはり格別だった。
体力的にも余裕があっての頂上だったので
料理も余裕を持ってかかれた。
登りはアイゼンもつけること無かった。
去年はたしか雪には余り遭遇する機会がなかったような記憶で
久しぶりにバッグに入れたアイゼンだが
さすがに下りではアイゼンをつけることにしたが
一瞬アイゼンの装着方法を忘れたりした。
下りのルートはあまり人が歩いてないようで
積雪も多少多く
しかも斜面が急で
足への負担はけっこうあった。
でもこのくらいのコースが体にはちょうどいいのかもしれない。
しかも雪の高尾山を楽しむことができた。
なかなかひとりではこういう積雪のようなケースでは
結局部屋に閉じこもるところを
倶楽部企画となるとはずみができる。
実に充実した一日だった。
ブログめざせ「百日回峰」をどうぞ。
翌日のきょうまた
両手、両足が痺れる。
まっさきに考えるのはカリウムのとりすぎだが
前回も同じような痺れにもかかわらず
翌日の『充電』での血液検査では
それほど高くはなかった。
なので理由が分からない。
体に整体的な無理な負担がかかったことも考えられるが
山歩きをしなくともこの痺れは起こったような記憶なので
なんともいえない。
しかし
カリウムが高ければ心臓停止を招くので
痺れを感じた昼と夜
カリウム吸着剤ケイキサレートを予防のためにも飲んだ。
あすの『充電』まで心臓よ 止まるな。
2014-02-08
今週はぶざまな一週間だった
週末に山歩きの計画があると比較的この土曜日は多少吞んでも(酒)
余裕で呑める。
なんせ山歩きで汗として放出するのは
不健康的な透析より
はるかに爽快だ。
もっとも透析の老廃物排出の機能は
いささか期待できないので
代用にはならない。
だが
ちょっとだけ酒が呑めるということなのだ。
酒にはほかの食材のように
カリウムだのタンパク質だの摂取過剰が比較的少ない。
きょう透析をして次の透析まで中二日にもかかわらず
ゆっくりできるということなわけだ。
と言い訳をしてすでにビール250ml焼酎水割り3杯だ。
3杯目はある意味乾杯だ。
ぶざまな一週間に!!
中二日の週はじめにといっても山歩きを含んでないので
水分的体重には自信がなかったが
一杯くらいは呑めるだろうと
山行倶楽部メンバーからの居酒屋からのメールに応じた。
誘っていただけるだけうれしいと思いながら
行ってみると
倶楽部メンバーが四,五人の顔があった。
だれもわが地元ではないのにメンツはそろってる。
メールをくれたYひとりではさみしいなと思ったりの気持ちはあったので
五人もそろってるとちょっと驚く。
まあそれもいい。
ちょうどいい。
いま山歩きで撮影した写真をいま片っぱしからプリントしているところだったから
ここでリアルタイムに同じ山を歩いた
しかも仲間にこの写真を見てもらおうということにした。
そんなつもりはなかったが
バッグのなかにひそめていた。
ひそめていたといっても
A4なのだからけっこうでかい。
それをファイリングケースにいれていたのだった。
うれしいことにその撮影意図というか
写真はそれなりに感じてくれるものがあったので
この時間帯はきっといつまでも記憶に残る空間となるだろう。
それほどだった。
その結果わが輩はいい気になって吞んだ。
いやうれしかったのだ。
もちろん写真を見て嫌な気持ちにさせるようなことはなく
誉めることはふつうのことだけれど(お世辞)
そうではなくいろいろ考えながら迷ってることに
的確に意見を言ってくれるのだ。
それはもうお世辞の世界ではない。
それで彼らが11時ころには帰ったあともおとなしく帰れず
酒がすすんだ。
こちらも常連で
その時間にくるいつもの常連があらわれ
吞んでしまった。
小1時間、否2時間くらいだろうして
帰ることにしたが
一歩店を出ると足がおぼつかない。
千鳥足でなくジグザグに歩いた記憶がある。
マンション近くまで帰ったのに
ん、腹減った。
近くにあるコンビニよりやや駅寄りのコンビニのほうがたしかおいしいと思ったのか
行ったものの品切れでマンション近くのコンビニへ。
無事食べたことと思われるが
次の記憶はジグザグの末にどこかの花壇に尻餅をついた。
同時に背中に痛みが走った。
起きられない。
それでも勢いをつけて這いながら立って帰った。
その後の足取りは記憶がなくどうやってベッドに寝たのもわからない。
わがマンションの前は半年くらいの工期の工事をしていて
その掘削音で目が覚めた。
9時過ぎだ。
ちなみに透析センターは8時半だが9時まで入室が決められている。
すぐ電話した。
これが9時半とか10時とかでなくて良かった。
そうだったら
もちろんセンターの看護師から電話があっただろうし
実際9時10分くらいだったが
リーダーの看護師K-Fは何かあったのかなと心配してくれていた。
以前これはスタッフ間の連絡が悪かったのだが
仕事で代替え日が設定されていたにもかかわらず
スタッフがわが輩や長女に電話があり大騒ぎになったことがあった。
これも数年まえのことで
患者が来ないということで友人に連絡したら
亡くなっていたということもある。
とにかく起きたものの
右背中というか脇腹が痛くて動けない。
そんなことを言ってズル休みもできない。
自分の命が危なくなる。
スマホでタクシーを予約し
マンションの前で待った。
居酒屋から帰った時間は定かではないが
今日「肉まんの購入履歴」が
レシートからわかったが2時59分だった。
6時間近く寝てる訳だから
睡眠不足ではないのだろうけれど
ボーとしたままタクシー。
これで話は終わりかというとそうではなく
脇腹は週末になっても痛い。
ちょうど年1回のCT撮影がおとといあったので
技士にお願いしてここが打撲で痛いので
できることなら撮影して欲しいといったら
こころよく「大きめに撮っておきます」の返事。
その透析中の回診の医師は
パソコンを見ながら
「骨は大丈夫みたいです」の回答。
そして帰って無いかないような気がする。
そうなのだ
この脇腹を打ったときにはげしく背中のバッグが踊った。
ファイルに入れていた
居酒屋で皆に見てもらった写真の束を
酔いながら帰ろうとしたとき
常連がバッグに突っ込んでくれた。
ファスナーを締めないと落ちるよ
というのを「だいじょーぶー」と振り切ったのが記憶にある。
それが脇腹を打って尻餅をついたときに
踊ったようなかすかな感触がある。
透析が終わって帰っても
脇腹が痛くて探しに行く気にもならなく
せいぜいその翌日警察に電話できたくらいだった。
連絡先がはいっていれば
警察に届けがあれば葉書で連絡がありますの説明だった。
それで連絡がないまま週末。
かすかな記憶でバッグからファイルが脱出したのだったら
あの「花壇」だということがわかっていて
木曜日の透析に出かけるときに見れば
たしかにここだというのは分かるような気がするが
そこにはファイルはない。
それは当然。もう2日も経ってるのだから。
その花壇の所有者は自動車整備工場のおかみさんが手入れしているもので
以前は車検をそこでとっていた。
ファイルはなかったですかと訪ねることはできたかもしれないが
花壇を壊したかもしれないし
第一いい歳して酩酊というのも暴露したくないと思うもの。
・・・・と
月曜日の深夜3時前後に紛失した写真の束が
今日土曜日に返ってきた。
その自動車整備工場のおかみさんから電話が入っていたのだ。
わが輩が顧客リストにはいっていたから携帯に電話してくれていた。
ほぼ諦めていたが
個人情報が若干挟み込まれていたので
心配もしていた。
おかみさんは「見ていないけど、ちょっと名前があったので電話しました」と。
そりゃ見ないとわからないでしょ。
「それでなさっていあたのですか?」と聞かれ
正直に「酔っぱらって」
花壇壊れていませんでしたかというと
「いつもそういうので・・いや今回ではないですよ・・壊されるんですよ」
いや壊されているのをよく見てきたから
その気持ちはよく分かる。。。
それをしてしまったんだ。
ごゆるされませ。。
で
なんとか1週間まとまりがついたのかな!?
ただ脇腹はくしゃみができないくらいにまだ痛いが。
この大雪で
明日予定されていた倶楽部山行は
急遽目的地を変更。
あすは高尾山行です。電車が走ってるのかな?
ひさしぶりに麻婆豆腐を山頂で作ろうかな〜
*写真=紛失事件があった花壇付近。
余裕で呑める。
なんせ山歩きで汗として放出するのは
不健康的な透析より
はるかに爽快だ。
もっとも透析の老廃物排出の機能は
いささか期待できないので
代用にはならない。
だが
ちょっとだけ酒が呑めるということなのだ。
酒にはほかの食材のように
カリウムだのタンパク質だの摂取過剰が比較的少ない。
きょう透析をして次の透析まで中二日にもかかわらず
ゆっくりできるということなわけだ。
と言い訳をしてすでにビール250ml焼酎水割り3杯だ。
3杯目はある意味乾杯だ。
ぶざまな一週間に!!
中二日の週はじめにといっても山歩きを含んでないので
水分的体重には自信がなかったが
一杯くらいは呑めるだろうと
山行倶楽部メンバーからの居酒屋からのメールに応じた。
誘っていただけるだけうれしいと思いながら
行ってみると
倶楽部メンバーが四,五人の顔があった。
だれもわが地元ではないのにメンツはそろってる。
メールをくれたYひとりではさみしいなと思ったりの気持ちはあったので
五人もそろってるとちょっと驚く。
まあそれもいい。
ちょうどいい。
いま山歩きで撮影した写真をいま片っぱしからプリントしているところだったから
ここでリアルタイムに同じ山を歩いた
しかも仲間にこの写真を見てもらおうということにした。
そんなつもりはなかったが
バッグのなかにひそめていた。
ひそめていたといっても
A4なのだからけっこうでかい。
それをファイリングケースにいれていたのだった。
うれしいことにその撮影意図というか
写真はそれなりに感じてくれるものがあったので
この時間帯はきっといつまでも記憶に残る空間となるだろう。
それほどだった。
その結果わが輩はいい気になって吞んだ。
いやうれしかったのだ。
もちろん写真を見て嫌な気持ちにさせるようなことはなく
誉めることはふつうのことだけれど(お世辞)
そうではなくいろいろ考えながら迷ってることに
的確に意見を言ってくれるのだ。
それはもうお世辞の世界ではない。
それで彼らが11時ころには帰ったあともおとなしく帰れず
酒がすすんだ。
こちらも常連で
その時間にくるいつもの常連があらわれ
吞んでしまった。
小1時間、否2時間くらいだろうして
帰ることにしたが
一歩店を出ると足がおぼつかない。
千鳥足でなくジグザグに歩いた記憶がある。
酔っぱらいの常で小腹が空いたのか
コンビニに肉まんを買いに行った記憶。
ジグザグに。
マンション近くまで帰ったのに
ん、腹減った。
近くにあるコンビニよりやや駅寄りのコンビニのほうがたしかおいしいと思ったのか
行ったものの品切れでマンション近くのコンビニへ。
無事食べたことと思われるが
次の記憶はジグザグの末にどこかの花壇に尻餅をついた。
同時に背中に痛みが走った。
起きられない。
それでも勢いをつけて這いながら立って帰った。
その後の足取りは記憶がなくどうやってベッドに寝たのもわからない。
わがマンションの前は半年くらいの工期の工事をしていて
その掘削音で目が覚めた。
9時過ぎだ。
ちなみに透析センターは8時半だが9時まで入室が決められている。
すぐ電話した。
これが9時半とか10時とかでなくて良かった。
そうだったら
もちろんセンターの看護師から電話があっただろうし
実際9時10分くらいだったが
リーダーの看護師K-Fは何かあったのかなと心配してくれていた。
以前これはスタッフ間の連絡が悪かったのだが
仕事で代替え日が設定されていたにもかかわらず
スタッフがわが輩や長女に電話があり大騒ぎになったことがあった。
これも数年まえのことで
患者が来ないということで友人に連絡したら
亡くなっていたということもある。
とにかく起きたものの
右背中というか脇腹が痛くて動けない。
そんなことを言ってズル休みもできない。
自分の命が危なくなる。
スマホでタクシーを予約し
マンションの前で待った。
居酒屋から帰った時間は定かではないが
今日「肉まんの購入履歴」が
レシートからわかったが2時59分だった。
6時間近く寝てる訳だから
睡眠不足ではないのだろうけれど
ボーとしたままタクシー。
これで話は終わりかというとそうではなく
脇腹は週末になっても痛い。
ちょうど年1回のCT撮影がおとといあったので
技士にお願いしてここが打撲で痛いので
できることなら撮影して欲しいといったら
こころよく「大きめに撮っておきます」の返事。
その透析中の回診の医師は
パソコンを見ながら
「骨は大丈夫みたいです」の回答。
そして帰って無いかないような気がする。
そうなのだ
この脇腹を打ったときにはげしく背中のバッグが踊った。
ファイルに入れていた
居酒屋で皆に見てもらった写真の束を
酔いながら帰ろうとしたとき
常連がバッグに突っ込んでくれた。
ファスナーを締めないと落ちるよ
というのを「だいじょーぶー」と振り切ったのが記憶にある。
それが脇腹を打って尻餅をついたときに
踊ったようなかすかな感触がある。
透析が終わって帰っても
脇腹が痛くて探しに行く気にもならなく
せいぜいその翌日警察に電話できたくらいだった。
連絡先がはいっていれば
警察に届けがあれば葉書で連絡がありますの説明だった。
それで連絡がないまま週末。
かすかな記憶でバッグからファイルが脱出したのだったら
あの「花壇」だということがわかっていて
木曜日の透析に出かけるときに見れば
たしかにここだというのは分かるような気がするが
そこにはファイルはない。
それは当然。もう2日も経ってるのだから。
その花壇の所有者は自動車整備工場のおかみさんが手入れしているもので
以前は車検をそこでとっていた。
ファイルはなかったですかと訪ねることはできたかもしれないが
花壇を壊したかもしれないし
第一いい歳して酩酊というのも暴露したくないと思うもの。
・・・・と
月曜日の深夜3時前後に紛失した写真の束が
今日土曜日に返ってきた。
その自動車整備工場のおかみさんから電話が入っていたのだ。
わが輩が顧客リストにはいっていたから携帯に電話してくれていた。
ほぼ諦めていたが
個人情報が若干挟み込まれていたので
心配もしていた。
おかみさんは「見ていないけど、ちょっと名前があったので電話しました」と。
そりゃ見ないとわからないでしょ。
「それでなさっていあたのですか?」と聞かれ
正直に「酔っぱらって」
花壇壊れていませんでしたかというと
「いつもそういうので・・いや今回ではないですよ・・壊されるんですよ」
いや壊されているのをよく見てきたから
その気持ちはよく分かる。。。
それをしてしまったんだ。
ごゆるされませ。。
で
なんとか1週間まとまりがついたのかな!?
ただ脇腹はくしゃみができないくらいにまだ痛いが。
この大雪で
明日予定されていた倶楽部山行は
急遽目的地を変更。
あすは高尾山行です。電車が走ってるのかな?
ひさしぶりに麻婆豆腐を山頂で作ろうかな〜
*写真=紛失事件があった花壇付近。
2014-02-06
長男の海外赴任の辞令は長い海外生活の序章かも
夕べ長男から電話あった。
いつもはほとんどがfacebookかメールでのやりとりなので
ちょっと何事かと思ったが
「辞令があった」
という。
時節柄、転勤だ。
嬉しそうな声でもあり
希望も出していたようなので
どこだと聞けば「ロス」だという。
ロサンゼルスは2度ほど行ったことがあり
おおよその空気はつかめていて
ニューヨークのような大きな都市ではなく
こじんまりした綺麗な都市で
悪い印象はない。
長男もオーストラリアに留学もしていたことがあり
タイやバリにも出かけたことがあるようだから
海外には不自由はないかもしれない。
まして日本国内は壊れてその収拾の行方が見えない福島原発からは
放射性物質が放出し続け
食べ物も空気も汚染されている。
新たな地震が起これば
その4号機の使用済み核燃料は
容赦なく襲いかかる恐れがあるので
海外移住は望むべきことかもしれない。
しかし
1年間という研修だというが
1年たったら帰国と考えるより
他国に赴任することは目に見えてる。
そして転勤先が選べるわけでもない。
中東や北アフリカあるいはタイとなれば、
まずは考える余地はある。
何より昨年4月に同棲をはじめたばかりの
同じ会社に勤める彼女とはどうするのだろう。
そこで
籍を入れて一緒に渡米することを勧めた。
あるいは一緒でなくとも
2~3ヶ月のタイムラグはあっても
その方がいいのではないか?
長い海外生活の序章がはじまったとみるべきだろう。
人生設計ができてるようには思えないので
今一度改めて考えてほしいと思う。
こちらも『充電』している身なので
おいそれと訪ねるわけにはいかないし
実際に辞令がでると
心配ごとやらがつきない。
看護師K-Uに聞いてみた。
彼女は数年前に結婚している。
「旦那が1年間海外赴任となったらどうする?」
と真正面から問うた。
即座に返ってきたのは
「一緒についてく」
「半年くらいだったらまだしも1年となるとね。
ましてやその先もわからないんならね」
「籍入れて一緒に行くのがやっぱりいいね」
さてさてどうなることか。
写真=サンフランシスコ
いつもはほとんどがfacebookかメールでのやりとりなので
ちょっと何事かと思ったが
「辞令があった」
という。
時節柄、転勤だ。
嬉しそうな声でもあり
希望も出していたようなので
どこだと聞けば「ロス」だという。
ロサンゼルスは2度ほど行ったことがあり
おおよその空気はつかめていて
ニューヨークのような大きな都市ではなく
こじんまりした綺麗な都市で
悪い印象はない。
長男もオーストラリアに留学もしていたことがあり
タイやバリにも出かけたことがあるようだから
海外には不自由はないかもしれない。
まして日本国内は壊れてその収拾の行方が見えない福島原発からは
放射性物質が放出し続け
食べ物も空気も汚染されている。
新たな地震が起これば
その4号機の使用済み核燃料は
容赦なく襲いかかる恐れがあるので
海外移住は望むべきことかもしれない。
しかし
1年間という研修だというが
1年たったら帰国と考えるより
他国に赴任することは目に見えてる。
そして転勤先が選べるわけでもない。
中東や北アフリカあるいはタイとなれば、
まずは考える余地はある。
何より昨年4月に同棲をはじめたばかりの
同じ会社に勤める彼女とはどうするのだろう。
そこで
籍を入れて一緒に渡米することを勧めた。
あるいは一緒でなくとも
2~3ヶ月のタイムラグはあっても
その方がいいのではないか?
長い海外生活の序章がはじまったとみるべきだろう。
人生設計ができてるようには思えないので
今一度改めて考えてほしいと思う。
こちらも『充電』している身なので
おいそれと訪ねるわけにはいかないし
実際に辞令がでると
心配ごとやらがつきない。
看護師K-Uに聞いてみた。
彼女は数年前に結婚している。
「旦那が1年間海外赴任となったらどうする?」
と真正面から問うた。
即座に返ってきたのは
「一緒についてく」
「半年くらいだったらまだしも1年となるとね。
ましてやその先もわからないんならね」
「籍入れて一緒に行くのがやっぱりいいね」
さてさてどうなることか。
写真=サンフランシスコ
2014-02-01
友人の危険な静脈瘤
きのうの出版記念パーティをつらつら想い出しながらのブログ。
今夜もビール250mlはすでに吞んでしまって
焼酎の水割り常温。
つまみはとりあえず
なばなのおしたし。
菜花のゆで時間はけっこう面倒くさい。
なばなはカリウムが高いしクセが強い。
たとえばブロッコリーはほぼそのまま食べたいので
2分間蒸している。
これは一般スーパーで買うブロッコリーで
デパートや高級スーパーで買うブロッコリーは3分。
こんなしっかりしてるブロッコリーは間違いなくおいしいが
高いので年に数回かもしれない。
で、なばなは1分半しっかり茹でる。
ただ葉っぱのほうは1分。
おいしい。
きょう『充電』中に
看護師Fに聞いた。
「来週はリン・カリウムの日だっけ?」
素直に応えてくれた。
来週初めは血液検査だ。
検査があるというので調整をするいうのは本来の姿ではないので
他の看護師はひとこと
冗談でたいがい「知らない!!」という返事が返ってくるのだが。
まあ余り高い数値でありたくないのは確かだ。
味噌に水飴とゴマ油でちょっとおいしいつまみとなった。
つまみといえば
昨夜の出版パーティにこんなのが出てきた。
出てきたというよりはじめっからあったのかもしれないけど
パスタの揚げたものかとも思っていたが
わが輩のことをよく知っている出版社社長が
「これは○○さんはだめじゃないの?」といってくれた。
もちろん○○さんはわが輩のことだけど
付き合いが長いから
わが輩のことはあらゆることを知ってるのだけど
「蕎麦アレルギー」も彼のデータにははいっていてくれてだった。
パスタの揚げたものはおいしくなさそうだけど
あの茶色にどんな味が秘めてるのだろうと
食べていた。
もしその忠告がなかったら
好奇心で食べていたこのツマミ
蕎麦を揚げたもの。
食べていたらおそらく
それまでの気持ちよい酒も食事も台無しで
トイレに駆け込むだけでなく
ひどいときには救急車を呼ぶことになっていただろうと想像できる。
オーストラリアでの蕎麦のパンケーキで懲りてるので
そういう状況には二度となりたくない。
友人のひとことで回避でき
その後もご招待だったので飲み放題食べ放題が続けることができた。
こうやって書いていたら
また「ソバ」というフレーズが耳に飛び込んできた。
テレビの相変わらずのグルメネタだ。
「そばつゆ仕立ての豚しゃぶしゃぶ」
え?
鹿児島黒豚しゃぶしゃぶでそばつゆを使うの?
グルメ通の考えそうなことだな。
勘弁してよ!!
まあ豚しゃぶは余り食べる機会がなく
しゃぶしゃぶ食べるなら和牛だからいいとはいえるけど
ある日そばつゆ仕立てですなどにならないでほしい。
友人がメールでこの半年くらいまえから赤くなっているので
病院へ行くと来た。
すぐに
脚の異変はとくに立ち仕事の場合
静脈瘤に気をつけないと
いっぱつで血栓が飛んで脳梗塞や心筋梗塞になるよと返したものの
彼女がいったのは皮膚科。
皮膚科ではないだろう!と内心思いながら
かぶれくらいだといいと思っていたら
しばらくしてきたメールは
二ヶ月遅かったら手術だった静脈瘤という報告。
案の定。
早期に確認できたので「着圧ソックス」でクリアできるそうな。
ソックスでも効果的かもしれないが
ウォーキングや山歩きを薦めた。
立って仕事をしてる人はカラダの血流が良さそうだけど
そうではなく常にエコノミー症候群と命名されているような状況に近いのだと思う。
しかも血糖値が高い人は血管がもろい。
彼女も境界型糖尿病のようだ。
食事に気をつけるようにいわざるを得ない。
彼女は夜遅くまでの飲食店を経営しているので
夜中の寝る前の食事が通常になってる。
これは最悪。
しかも御飯中心というから。
すくなくともご飯、パンの炭水化物はヤメ!と忠告した。
そういうメールをしながら
きょうも『充電』後半わが輩には不整脈が起こり始める。
以前にも試したが
航空機のなかでエコノミー症候群をさけるための簡単な運動の
つま先を上下してふくろはぎを伸び縮みすると
不整脈もそれ以上ひどくならない。
これはゆっくり歩くと不整脈が落ち着くという現象とも同じ。
脚にある第二の心臓が心臓をホローしてくれるのだ。
ただベッドに寝ながらこの動きは不気味で看護師にも
「なにやってんの」
ということになる。
とはいえ不整脈にもちろん整体的処方も効果ありだが
このエコノミー症候群運動も
そして山歩きも同じ第二の心臓を
延命の武器には大事なことかも。
今夜もビール250mlはすでに吞んでしまって
焼酎の水割り常温。
つまみはとりあえず
なばなのおしたし。
菜花のゆで時間はけっこう面倒くさい。
なばなはカリウムが高いしクセが強い。
たとえばブロッコリーはほぼそのまま食べたいので
2分間蒸している。
これは一般スーパーで買うブロッコリーで
デパートや高級スーパーで買うブロッコリーは3分。
こんなしっかりしてるブロッコリーは間違いなくおいしいが
高いので年に数回かもしれない。
で、なばなは1分半しっかり茹でる。
ただ葉っぱのほうは1分。
おいしい。
きょう『充電』中に
看護師Fに聞いた。
「来週はリン・カリウムの日だっけ?」
素直に応えてくれた。
来週初めは血液検査だ。
検査があるというので調整をするいうのは本来の姿ではないので
他の看護師はひとこと
冗談でたいがい「知らない!!」という返事が返ってくるのだが。
まあ余り高い数値でありたくないのは確かだ。
味噌に水飴とゴマ油でちょっとおいしいつまみとなった。
つまみといえば
昨夜の出版パーティにこんなのが出てきた。
出てきたというよりはじめっからあったのかもしれないけど
パスタの揚げたものかとも思っていたが
わが輩のことをよく知っている出版社社長が
「これは○○さんはだめじゃないの?」といってくれた。
もちろん○○さんはわが輩のことだけど
付き合いが長いから
わが輩のことはあらゆることを知ってるのだけど
「蕎麦アレルギー」も彼のデータにははいっていてくれてだった。
パスタの揚げたものはおいしくなさそうだけど
あの茶色にどんな味が秘めてるのだろうと
食べていた。
もしその忠告がなかったら
好奇心で食べていたこのツマミ
蕎麦を揚げたもの。
食べていたらおそらく
それまでの気持ちよい酒も食事も台無しで
トイレに駆け込むだけでなく
ひどいときには救急車を呼ぶことになっていただろうと想像できる。
オーストラリアでの蕎麦のパンケーキで懲りてるので
そういう状況には二度となりたくない。
友人のひとことで回避でき
その後もご招待だったので飲み放題食べ放題が続けることができた。
こうやって書いていたら
また「ソバ」というフレーズが耳に飛び込んできた。
テレビの相変わらずのグルメネタだ。
「そばつゆ仕立ての豚しゃぶしゃぶ」
え?
鹿児島黒豚しゃぶしゃぶでそばつゆを使うの?
グルメ通の考えそうなことだな。
勘弁してよ!!
まあ豚しゃぶは余り食べる機会がなく
しゃぶしゃぶ食べるなら和牛だからいいとはいえるけど
ある日そばつゆ仕立てですなどにならないでほしい。
友人がメールでこの半年くらいまえから赤くなっているので
病院へ行くと来た。
すぐに
脚の異変はとくに立ち仕事の場合
静脈瘤に気をつけないと
いっぱつで血栓が飛んで脳梗塞や心筋梗塞になるよと返したものの
彼女がいったのは皮膚科。
皮膚科ではないだろう!と内心思いながら
かぶれくらいだといいと思っていたら
しばらくしてきたメールは
二ヶ月遅かったら手術だった静脈瘤という報告。
案の定。
早期に確認できたので「着圧ソックス」でクリアできるそうな。
ソックスでも効果的かもしれないが
ウォーキングや山歩きを薦めた。
立って仕事をしてる人はカラダの血流が良さそうだけど
そうではなく常にエコノミー症候群と命名されているような状況に近いのだと思う。
第二の心臓といわれるふくろはぎの筋肉は大事にしたい。
しかも血糖値が高い人は血管がもろい。
彼女も境界型糖尿病のようだ。
食事に気をつけるようにいわざるを得ない。
彼女は夜遅くまでの飲食店を経営しているので
夜中の寝る前の食事が通常になってる。
これは最悪。
しかも御飯中心というから。
すくなくともご飯、パンの炭水化物はヤメ!と忠告した。
そういうメールをしながら
きょうも『充電』後半わが輩には不整脈が起こり始める。
以前にも試したが
航空機のなかでエコノミー症候群をさけるための簡単な運動の
つま先を上下してふくろはぎを伸び縮みすると
不整脈もそれ以上ひどくならない。
これはゆっくり歩くと不整脈が落ち着くという現象とも同じ。
脚にある第二の心臓が心臓をホローしてくれるのだ。
ただベッドに寝ながらこの動きは不気味で看護師にも
「なにやってんの」
ということになる。
とはいえ不整脈にもちろん整体的処方も効果ありだが
このエコノミー症候群運動も
そして山歩きも同じ第二の心臓を
延命の武器には大事なことかも。