きのうは倶楽部山行。
今回も朝出発前に下着姿で体重を計った。
そして、帰宅後また体重を計った。
山登りの間の摂取した水の量と食べたものの重量を計算してみた。
飲んだ水はおよそ1000ml=1kg
食べたものはおよそ500g
合計1.5kgの摂取したことになる。
出発前の体重55.5kg
帰宅後の体重55.7kg
ふつうなら1.5kg取り入れているので
57kgになるところが
帰宅後55.7kgということは
1.3kgが汗として出たということになる。
(ちなみに排尿はゼロ)
つまり
摂取した1kgの水はすべて汗として排出され
食事分の水分の一部(300g)まで体外に出たことになる。
ふだんの生活パターンで
水を一滴も飲まず
まるまる食事だけは蓄積するとした場合でも
500gは増えるところ。
水を一滴も飲まないということはないから
およそ500gはお得な除水となる。
おおよそ
真夏の暑さのなかでも
最近のように寒くなっても
山登りに飲む水は
ほとんど同量が汗で出て
それ以上にからだの細胞の中の水分も
500g程度体外に排出されることになる。
と
山登りの効能のひとつがまた証明されたといえそう。