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2012-11-26

山登りの500g除水

きのうは倶楽部山行。


今回も朝出発前に下着姿で体重を計った。
そして、帰宅後また体重を計った。

山登りの間の摂取した水の量と食べたものの重量を計算してみた。


飲んだ水はおよそ1000ml=1kg
食べたものはおよそ500g


合計1.5kgの摂取したことになる。


出発前の体重55.5kg
帰宅後の体重55.7kg


ふつうなら1.5kg取り入れているので
57kgになるところが
帰宅後55.7kgということは

1.3kgが汗として出たということになる。
(ちなみに排尿はゼロ)

つまり
摂取した1kgの水はすべて汗として排出され
食事分の水分の一部(300g)まで体外に出たことになる。



ふだんの生活パターンで
水を一滴も飲まず
まるまる食事だけは蓄積するとした場合でも
500gは増えるところ。

水を一滴も飲まないということはないから
およそ500gはお得な除水となる。




おおよそ
真夏の暑さのなかでも
最近のように寒くなっても
山登りに飲む水は
ほとんど同量が汗で出て
それ以上にからだの細胞の中の水分も
500g程度体外に排出されることになる。



山登りの効能のひとつがまた証明されたといえそう。