昨日は久しぶりの倶楽部山行で
奥多摩の本仁田山(ほたにやま)1224.5m。
前ふりはそれほど苦しい山ではないといわれていたにも関わらず
下山後に出た言葉は
「富士山よりきびしいかも」
高低差は登りも下りもで900mくらいで
それに限って言えば
富士山は本八合目まで1000mくらいだったので
たしかに100mの違いだからきつかった。
しかも富士山の場合は一泊していて
昨日は日帰り。
何がきついかと言えば
下山が900mを急な斜面を休むことなくずりずりしながら
降りることだった。
富士山は外観を見ても
なだらかな斜面なので
岩場を除けばダラダラした斜面で
苦しくはない。
倶楽部メンバーの小学校2年8歳の女の子が
はじめて「山ガール」として登場した。
なんと父親に手は握ってもらってはいるが
段差を飛んで下った。
こちらはずりずりしてるというのに。
富士山では下山後もあまり足にダメージはなかったが
今日はぐったりであまり動かない。
頭も。
頂上でわが輩が作った料理は新メニューで
「空芯菜塩炒め」と「エビの醤油炒め」だったが
やはり山の上での料理は
段取りが難しく
なんとかこなしたがしっかりしたものにはなかった。
下の写真は部屋のキッチンでの同じ「エビの醤油炒め」だが
これはちょっと味が濃かったが
山では醤油の味付けが回らなく
鍋にくっついてしまった。
写真の撮影条件が違うのもあるが
写真で見ても一目瞭然。
写真の撮影条件が違うのもあるが
写真で見ても一目瞭然。
鍋にお湯を入れて
スープを楽しんでくれたメンバーもいたが。
それでも山の倶楽部は優しい。
おいしいと言ってくれるので
図に乗るというもの。
体調的に今回とくに注意したのは
意識されない心房細動だったが
山登りすれば心臓が速くなる程度のことはあったが
特別不規則な脈はなかったと思ってる。
あしたまた足が一段痛くなるかもしれないのを予感。
写真上=山頂での「エビの醤油炒め」
写真中=部屋のキッチンでの「エビの醤油炒め」
写真下=山頂で写真を撮るのを忘れ
これは部屋のキッチンでの「空芯菜の塩炒め」
これはほぼ山頂でもイメージ通りだった。