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2013-09-07

くすぶっていた富士登山に技師Kがふたたび火をつけた

体感的には完全に体調は戻った。

きょうの『充電』の最中に技師Kが
明日行くんですか?
と聞いてきた。

明日雨だからねと返事しながら
ちょっと違うなと考えてみたら
先月話したときに富士山を9月に行こうと
思ってることを話したのだった。

彼の行くんですかは
富士山に行くんですかということだ。

きのうのブログ通り
自分の中では今シーズンは見送りを決めていて
明日雨で翌日なら晴れそうだというので
あさっての山をネットで探していた最中だった。

ただ体調が完全復活。
心身ともに。
ただこの1ヶ月近く山へ向かわなかったので
体力はやや落ちているはず。
今朝も早く起きたらウォーク通院しようと思っていたものの
ぐずぐずして結局電車。
駅までのあいだの歩きによっても
足の具合がわかるというもので
それにかぎっては上々だった。

そんなこともあって
倶楽部山行が中止になったのは
雨で頂上での酒宴ができないというのが
大きな要素なので
山を歩く人はよほど豪雨でない限り
天気はあまり関係ない。

であるなら
明日は小雨が予想されていて
天気は翌日にかけて快方に向かうとなってるので
明日はゆっくり富士山7合目か8合目までで
翌日登頂ということを考えはじめた。
技師Kがくすぶっていたのに火をつけた。

いや
体調的にそこまで回復したということでもある。

それでも
この1ヶ月近いブランクはちょっと用心しないとな
と思いながら
いつものように『充電』が終わり血圧も下がってくると
テンションは下がりっぱなし。
部屋に帰る頃は
いやこれは無理だと完全弱気。

いつも倶楽部山行の時は
前日下がったテンションはどうしたのだろうと
それほど遠いことではないのに
思い起こせない。

ここに倶楽部で行くことに起爆剤があるのだろう。
そういえば
一人山に行くのは月曜日が多い。
やはり『充電』あとの翌日というのは
テンションは低い。


そんなことはともかく用件があって外出する時は別だが
きょうも帰宅直後に寝てしまう。いつものように。
起きると血圧も多少安定し
テンションもやや戻ると
いややはり富士山へ行こうかと迷う。


そこで出した結論は
明日あさってはやめにしてあさって予定通り低山を。
1週後に体調も整え
すでに山小屋もクローズしてるところも多いので
よく調べ万全で行くなら行くとした。

1週間先のことはわからないし
富士山頂上はすでに3℃とか4℃とかという世界なので
シーズンをはずれた登山はこれも乗り越えなければならない課題で
どうなるかわからない。


それほどまでに全身的に回復できたということでこれはこれで嬉しい。
このパワーを吞むほうに費やさないようにとは思っているが。


芯が空っぽという
ときどき中国の厨房ではドジな下っ端を
揶揄する言葉と言われている空芯菜で
塩炒めを倶楽部山行の頂上料理で用意していたので
今夜はこれ。ビールが進むこと。。




写真=空芯菜の塩炒め。レシピ通り湯通しから丁寧に。