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2013-10-02

「豆腐の日」なのだそうだ

倶楽部山行の日曜日から3日も経っているのに
やっと脚の痛みや疲れがとれたところで
グダグダの時間もこれまでとしたい。

一日おきの透析4時間のうち3時間目になるといままでも
脈が速くなることはしばしばあったが
透析をしてある意味
脱水状態に向かっているので
心臓がそれに負けじと働いていると思ってきた。

それは正しいと思うが
この数週間の状況で
その時に心房細動が起こっているのではないかという
疑念が生まれ
きのうも同じ症状だったので
看護師に触診で脈を診てもらったら
やはり飛んでるとのことだった。

心房細動もそれくらいなら
「脈が速く、動悸がする」
程度だが
症状が進むと正しい拍動がないので
酸素が正常に送れなくなり
呼吸が苦しくなるが
それほどまでになったことがないので
見過ごしてきたのかもしれない。

かといって
心房細動を大騒ぎすることもないと考える。
心房細動のリスクはもっとも大きいのは
血栓が飛んで末端で血管を塞ぐことだ。
結果、
脳梗塞や心筋梗塞になることが一番危険というわけだ。

ただ透析中は血液がドロドロにならないように
抗凝固剤を血液の中を回っているので
まず大丈夫と言っていいと思うので問題はないだろう。

心房細動の原因はこれまで何回も触れてきたけど
神経的なものもあるが
物理的な負担もあるのかもしれない。
日曜日の標高1200mの山行は
心臓にとってもラクなことではないので
足の筋肉が疲れているように
心臓も疲れているのだろう。



だからといって
脚が疲れるなら山歩きをやめたらという方向性ではないように
心臓が負担を感じてるからといって
山を登るのはやめたほうがいいとはならない。
脚と心臓が同じではないかもしれないが
脚の筋肉痛があるが
時間が経って痛みが治り
脚の筋肉は鍛えられそれ以前より筋肉が作られるのと
同じように
心臓の筋肉は鍛えられるだろうという
迷信のような信念だけれど
まんざら宗教的でもないと思う。

透析センターの同じ患者と話すと
わが輩のような山歩きは論外
普段歩くのもわが輩のようにはできない
というご本人は
初めてセンターに来たときは
もと会社でピッチャーで4番バッターと
自慢話ばかりをしていたが
いまは歩幅がそのときの半分くらいで
能のすり足のようになっている。

ほかにどこも悪いところはないのに
自分で自分の体力を
「そんなことできない」と決め込んで
どんどんマイナス方向に向かう。

脚が衰えれば
上半身だけが活発に動くことがあるわけがなく
カラダ全体が活性化されず
代謝も悪く
透析ベッドでも2枚も3枚も毛布を要求する。
もちろん免疫力もなくなり
ほかの病をいただくことになることは
目に見えている。

まあ
なかなかそういう人が気づくことは
難しいとは思うが
折を見て話す。


さて自分のことに話を戻すと
やはり基本に戻って
体重増加を減らす=水分調整を少しだけきびしく
が必要だといえる。
なんせ週はじめは4キロ除水なので。。



今日は10月2日。
「豆腐の日」なのだそうだ。
いまのスーパーの豆腐はおいしくない。
子どもの頃に食べた豆腐もそうだが
30年もまえに
盛岡から2時間の山奥の牛飼い農家で
牛の冬の保存食事として秋に作る豆腐の味が忘れられない。




豆腐の日を機に
「おいしい豆腐」を自分で作ることを決意。
まえにも宣言したっけ?
いや今度は確かな。。


















写真上=これまでにない急な斜面を下山の本仁田山。
写真中=岩手県牛飼い農家。作った豆腐をかまどの神に捧げる。(1981年)
写真下=できたばかりの豆腐を焼いて冬の間の牛のタンパク質となる。(1981年)






やっとのことで山歩きブログをアップした。
「富士山よりきつい」 本仁田山  - ブログめざせ「百日回峰」