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2013-10-19

透析で不整脈が起こらないと1日が快適がわかった 

やはり山歩きを予定する前の日はある程度の緊張感がある。
倶楽部山行となると別に誰にも強いられているわけではないけど
山の上で料理をしようとあれこれ算段をするので
ひとりで行くのでもいろいろ頭は働いているのだけど
さらにいろいろ考える。
季節柄の参加人数や気温によっての趣向など。。

あすの倶楽部山行は順延になった。
どこかホッとしながら用意した食材の消化方法を考えながら
じつは明日予定してた料理はほぼぶっつけ本番だった。
正確に言うと前々回に倶楽部ではじめて作った空芯菜の塩炒めに
あさりが入っただけなのでアレンジということになるかもしれない。

料理のことなど関心ない方は読み飛ばしてください。
前回の塩炒めではレシピに忠実にあらかじめ塩とサラダ油での湯通しをしていたのだけど
今回の空芯菜とあさりの鶏ガラスープ炒めではそれを省略してみることにしていた。

今日それを作りながらそのレシピにはニンニクも赤唐辛子もはいっておらず
それをどこでいれるかというテーマはあるにしても
直前に入れることにした。

ニンニクは焦げやすく温度が低い時点に
というと最初だから
レシピにはサラダ油はなかったが
サラダ油とニンニクと最初に同時に鍋に入れた。
焦げる前に赤唐辛子と酒を入れ
同時に鶏ガラスープの素。

あとはレシピ通りあさりを入れ
口が開けば空芯菜の根本の茎から葉へと。
あとは塩と胡椒で味付けで完成。

山歩きではこのあさりの重量が問題だが
400g程度はがんばろうとは思ってる。
このくらいの量では10人来れば2,3個ではあるが。



さて
きょうの『充電』は不整脈もなかったので
こんな余裕もあるというもの。

不整脈として(期外収縮)認識する前は
「動悸」と思ってきた。
除水量が多いのか体調なのかわからないまま
ほぼこの「動悸」を抱えながら週3回帰路について
帰宅後の睡眠で
あるいはまれにそのまま飲み屋に行って
その「動悸」を解消していたような気がする。

動悸はあってもいつか解消するからといって
とくに考えようとしてこなかった。
「動悸」といってる期外収縮は一度起こると
なかなか停まらないやっかいなくせもの。

ただ起こらないようにすると
とても快適な『充電』後が過ごせることが今日よくわかった。

そう想い起こしてみると
毎回じつは不整脈だったのかなと思う。

今日の透析では用心に用心で
いつも投げ出している脚も血流がいいことを保つために
毛布を掛け
3時間目が近づくにつれ
いつも起こしてるベッドをあらかじめ倒してフラットにし
パソコンのキーボード入力もしそうになってもせずで
終盤の時間帯を過ごしたら
不整脈(期外収縮も心房細動も)は起こらなかった。

終わったあとも駅までの15分程度の道のりもふつうだった。
いつも歩くと苦しくなるのでゆっくり歩いたりとテンポを考えながらだったのが
なにもない。
帰りに食材を買いに行くのだけれども
ショーケースの上の方を覗いていると
血圧降下でめまいがしたものだがそれもない。

不整脈という症状だけでなく
けっこう実際には血圧降下を招いているんだということもそれでわかる。
歩きながら今まで
なにげに心臓には苦労かけていたのかもしれないとつくづく思った。

そう
これまでにもブログで書いたように
きっかけを作らない作戦はとりあえず功を奏したのかもしれない。

ということで
カラダ的には絶好調なのであすの倶楽部山行は行きたかったが
雨での中止。

こんやは「おとなしく」吞むしかない?
まあ基本はそうだけど
また新しいことを考えついてしまったし
山頂料理も新メニューを思いついた。
おとなしく吞んでると思いつくもの。。。