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2013-10-15

不整脈がない快感

世の中連休と言ってもいつもと同じ「中二日」。

この『充電』の生活のペースに入る前は
ほとんど休日などの連休は仕事だった。
だいたいが毎日決まった時間に決まったところに行くという生活は
『充電』がはじまって40年ぶりくらいのこと。
つい昨年はじめまではほとんどがクルマ移動だったので
最近になってやっと朝のJRの駅の人の流れに乗れるようになったばかり。

とにかく前から人が来ると
どうかわしたらいいのか戸惑う。
朝のラッシュのピークは終わってるのかもしれないが
8時台でも改札を出てくる人の流れと
入ろうとする人の流れを読むのがけっこう難しい。
もちろん
その時間帯に電車に乗っての仕事もあったが
あまりそんなことを考えたことがなかった。
おそらく何人かに迷惑をかけながら
歩いていたのだろう。

いまはそういうことを考える余裕があるが
透析導入の頃は入院生活なども経て
体力が落ちて2キロくらいにある公園までいくのも
自信がなかった。
脳梗塞をしたのもあったし
脚力が落ちているのもあって
まっすぐ歩く自信がなかった。

その点
クルマはけっこう助けてくれた。
それが昨年になって山歩きを始めてそんな不安もみじんもなくなった。
もちろん山歩きでは街を歩くのとはまったく違い
360度に力がかかる。
それだけに細心の注意を払う。

一度事故を起こしたら
そのふりだしに戻るのだ。
起こしたら起こしたで
ふりだしからまた始める用意はあるけれど
ダレもそんなことはしたくない。



仕事が無く『充電』もない日は
まったく出かけない。
食材が無くなっても我慢してやりくりし
せいぜい出かけるのは焼酎を買いにコンビニくらいだ。

こもっていた連休明けの『充電』。
きょうはその終盤も心臓の「期外収縮」も起こらなかった。

終盤なるべくベッドを横にしたくらいで
何も意図的にしてないので
不整脈がなかったその理由はわからないが
終わって帰る段になって
台風の予兆の寒い雨もあまり苦にならなかった。
目的の買い物があって街を歩きながら
不整脈をいつも動悸と思いながら
歩いていたんだなと想い起こしながら
あれは改めて不快で苦しいと
なんとかしなければと思った。

もちろん薬を処方されているので
飲めばいいということもいえるが
対症療法なので
できるだけ根本的な改善がしたいところ。

だからといって
カテーテルアブレーション手術を望んでは毛頭無いので。。



ああ、そうそういままで1日の除水量を4.2キロ以下としていたのを
きょうから4キロ以下としました。
それで不整脈が起こらなかった可能性も。。