3回の透析ですべて不整脈の一種の期外収縮が起こった。
正確にいうと4時間の透析で
2時間半から3時間経ったときにはじまった。
精神的に起こるのではないか起こるのではないかと
自分で暗示をかけているわけではないし
危惧してるわけではない。
しかもそのうち2回は基礎体重を上げて
カラダの水分はそれ以前より500gは多い。
またいつも初めは多く終わりにつれて毎時の除水量を減らす方法をとってきたのを
今回は均等でやってみた。
これまでの段階的除水は体に多く溜まった水分を
はじめに多く除水することで
基礎体重に近づくにつれて少なくするためであるが
そのはじめの除水が多いことで
カラダに負担になってる可能性もあるので
それをやめて4時間均等でやってみるというものだ。
それでも起こった。
ただ今週は1回の除水量がほぼ毎回同じで4kg前後だった。
だいたい3kg除水した頃に起こってることもわかった。
いろいろな要因があるのでその原因を突き止めることは簡単ではないが
もっともしなければならないのは
この1回4kgという除水かもしれない。
以前考えたカリウムの変動差もあるし
カリウム値は決して低くはなく高いので
カリウムを含む食材を減らせば
体重増加も減る。
このへんが今週のテーマなんだろう。
それでも透析を終了して
病院を出る頃には収束しているのがせめてもの救いだった。
帰宅まで引きずるとその間が苦しいし
血圧も下がりやすい。
先週の山行のブログをアップしたが
先週は山歩き以外何もしないことが多かったな〜。
写真=11月7日の期外収縮を自覚した12時過ぎから、透析終了退室直前までの心電図。
めまぐるしくし波形が変化している。本来なら1の波形で間隔が均等に近いのが正常。脈拍も拍動がまちまちなので(だから期外収縮という)そのときどきで異なる。コメントはあくまでシロウトのコメントで自分の覚書。
1−12時15分<脈拍66>
*ときどきだが脈が飛ぶことを感じ看護師にいうと心電図をとられることに。
このときはまだ大きな波形の左の小さなでこぼこ(P波)があるが後半の心電図になると無くなる。
2−12時18分<脈拍129>
*こうなると誰でもわかるが脈が速い。これを以前は単なる動悸と思っていた。規則正しくないことが問題。
3−12時37分<脈拍68>
*P波がときどき無くなりそのぶん間隔が狭くなる。
*P波がほとんどない。この状態が続くとつぎの心房細動に移る。
5−13時42分<脈拍107>
*透析終了でもP波は見えず,やや間隔が広くなった程度。