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2013-11-18

久しぶりに意識が飛ぶかもと

先週
自分の中では来週から以前考えた「極少食」を
ふたたび考えようと思っていた。
もちろん体重増加は心臓の期外収縮=不整脈の大きな原因だということからきてる。
『充電』による急激な除水は
どうしても心臓に負担になる。

先週末の『充電』の曜日変更で火木金とイレギュラーになって
木曜日と金曜日は連日なので
体重増加はたしか2キロあまりだった。
このくらいになると
不整脈はその気配もなく
終わってからも『充電』がない日と変わらない体調だ。

そういう次の日も心地よい。
どうしてもこの体重増加を少しでも少なくすることが
この不整脈の解決方法だとつくづく感じ
親しい技師Sにも宣言した。
いままで『充電』による1日の除水量マックス4.2キロとしていたのを
最近は4キロにしていたのをせめて3,8キロにするとしたのだ。
もちろんこれでも多いのではあるが「せめて」なのである。

その「決意」は中2日の場合
5キロ近い増加であったのを今日の『充電』では4キロで
一応努力の成果はあったといえるが
今日の『充電』も先週の曜日変更でイレギュラー。
金曜日から中2日のきょうで
つぎの『充電』も中二日で木曜日で
今日の『充電』では残しては帰れない。

結果4キロの除水となった。
今日の『充電』の終盤やはり期外収縮の気配があらわれ
ときどき脈が飛ぶようになった。
「ある方法」でそれに抵抗してみた。
「ある方法」については話が長くなるので次回に回すことにして
一定効果はあったかもしれない。
ひどい不整脈になると
血圧計が正常に働かなくなったりするほどではあるが
それほどまでにはならなかったからだ。

いつも『充電』後
期外収縮を単なる動悸と認識していたので
最寄り駅まで15分かけてゆっくり歩いていたが
最近はバスを使うことにしている。
今日はいつもと違うルートで帰ろうとバスに乗ったが
やや時間がかかり30分くらい乗ることになる。

ところが不整脈が『充電』時よりひどくなった。
それでも必要な食材だけでも買って帰ろうと
ゆっくり歩きスーパーに寄った。
スーパーはこの気温の低い時季というのに
ずいぶん冷房が効いていた。

数点の買い物をするだけだから
5分くらいだったと思うが
不整脈がひどくなったのではなく
いやそうだったのかもしれないが
血圧が急激に落ちてることを自覚した。
すぐさま買い物をお終いにして
レジに向かった。
「レジ袋おつけしますか」というレジにも
答えることができる余裕がないほど
次の瞬間意識がなくなるかもという状況だった。
支払いをするのがやっとで
仕分け台?というのかその前でとりあえずしゃがんだ。

2分ほどしたらやや回復したので
食材を詰め込んで目と鼻の先のバス停をめざした。
バス停まで20メートルくらいだ。
また血圧が下がりはじめ意識が飛ぶような状況になった。
20メートルとはいえ無理と判断し
目の前に停まっているタクシーに転がり込むように乗った。
なるべく頭を下げるようにして
ソファーに座っていてもあまり状況は変わらないので
もし意識がなくなったら
病院名を言って届けてくださいと言おうとさえ思った。

それでもマンションまで半分まで来ると
やや回復したのでそのまま帰ることができた。
買った食材も玄関にほったらかしにしてまっすぐベッド。
横になればこっちのもの。
意識が飛ぶ危険性はなくなった。
しばらくして1時間ほど寝たら不整脈もなくなった。

とにかくやっかいな不整脈。
久しぶりに意識がなくなるかもというのを味わうと
「極少食」をというのが極めつけになる。
「極少食」が頭になかったわけではないが
意識することで多少少食になるかと思い
一定少なくなったがまた戻ってしまった。
この機にもう一度テーマとしようと思うのだが
さて。


写真=先週末の倶楽部山行菊花山からの富士山。寒くなったとはいえ汗という天然の除水で体重増加がやや抑えられたのだが。