最近だんだん寒くなってきたというのに
起床時間が早くなってきた。
そのぶん就寝時間もはやく
NEWS23はおろか報道ステーションも
最後まで見ることなく寝ている。
そんな早寝早起き?の態勢での
御前1時半の地震はつらい。
が、余震の時間帯から目が覚めた。
けっこう頭の中は冷静であった。
もしこれ以上に揺れたら
こういう態勢にと「段取り」が頭に浮かんだ。
といっても狭い部屋のどこに身を置くかということぐらいだが。
幸い夕べの地震は震度3におさまった。
ipodtouchの地震情報を確認
つぎは長男が住む成田の震度であり
母親と妹が住む愛知県と
原発が崩壊している福島県だ。
いま使用済み核燃料をとりだしはじめている4号機の1000本の安否。
これが崩れ落ちれば
家どころか日本脱出を考えなければならない。
そんな状況を生むにもかかわらず
原発推進を謳っている政権ははやく崩れ落ちて欲しい。
このところ『充電』による不整脈も
酒による不整脈も起こっていない。
体重増加のことを考えても酒の量を減らすことで
抑えられるとふたたびぼんやり「極少食」を意識しながら
酒、食事を控えてみている。
酒=つまみ
の構図なので酒を1杯(100g)減らせば
つまみ(100g〜200g)が減り
体重増加がやや抑えられるということだ。
こういう風にグラム単位で書いてみると
なんと小さな世界でもがいているのなだと
つくづく感じるものだ。
酒を減らすというのも
居酒屋の場合は小瓶1本くらい。
家ではいままでもビールは通常の缶ビール350mlではなく250ml。
これはずいぶんからだが慣れてしまって
これ以上はおいしくない体になってしまった。
食事全体についてもいえることだが
「おいしく安全なものを少量を」で
ビールについても250mlで十分なのだ。
ただし、エビスビール。
ただ焼酎がこの後に続く。
今までも書いたことがあるけれど
どうも焼酎ロック4杯飲むと心臓に負担になるのか
制御できないのか夜中に不整脈になる。
正確に言うと期外収縮だが。
最近これを2杯にしてきた。
しかも
完全なロックではなく8:2か7:3かくらいで
ミネラルウォーターを足すことで
アルコール分をやや減らすことにしてきた。
いまのところこのくらいだと
夜中や明け方に起こっていた不整脈が起こらない。
もうひとつ考えていたことに
前夜しっかり酒を飲むと
翌日の透析終盤に起こるのではないかという推論なのだ。
これはまだ決定的ではないが
酒量を減らしてみて
透析終盤にやや動悸のような脈がとぶことが
一時的にはあるがそれが不整脈までに行かない。
これは10年も『充電』生活をしているのに
新しい世界だ。
正常に心臓が脈打つことがこんなに気持ちの晴れ晴れとした感覚なのだと
いまさらながら感じている。
気づくのが遅いといわれればそうだが
よく「マラソンを走ったくらい」と比喩されているので
『充電』=透析というものはこういうものだと
終わってぐったりしていた。
ほとんどが帰宅後一眠りしなくてはならなかった。
そのほとんどが期外収縮が起こっていたと考えられる。
体調の悪いときは心房細動も起こり
病院へ引き返したこともある。
それがこのところ不整脈を意識し
起こらないように工夫すれば
『充電』後も
もちろんゆっくりだが街を歩くことも苦痛ではないのだ。
速く歩けば血圧が下がるのは変わりはないが。
そして帰宅後も睡眠をとることなくなった。
簡単な仕事もできる。
これは新しい感覚なのだ。
そう、いまさらながら。
そんな微妙なバランスのなかで生きているのかな
などと改めて思ったり。。
写真=岩茸石山からの眺望。