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2010-03-07

「体との会話」




きょう、通っている病院が所在する市のマラソン・駅伝大会があった。
天気予報は、雨。
夜には雪を予想していたほどの悪天候。
当透析センターのドクター、ナース、エンジニアが駅伝に出走すると聞いて応援に出かけた。
じつはそれだけではなく、
いずれ私自らこの数年、走ってみたいという衝動があったから。
市民マラソン、東京マラソン、ホノルルマラソン、、、。

マラソンとのつきあいのはじめといえば、
中・高学校時代の卓球クラブでの毎日のトレーニングの2000メートル。
それから飛んで40代で我が友人が
オーストラリアの1080キロウルトラマラソンを走った時、伴走した。
それがきっかけでその友人が
青森大間崎〜東京都庁(ニュースステーション放映)
鹿児島佐多岬〜東京都庁
鹿児島佐多岬〜北海道宗谷岬
を走る企画のプロデュースをしてきた。
その友人が走った過酷な距離に比べれば
私が伴走した距離は何百分の一かもしれないが、
走ることの楽しさは享受してきた。

『充電』が始まった時、
1ヶ月近い入院を終えて体の衰えを感じざるを得なかった。
退院したものの
1日おきに通院、
しかも4時間ベッドに拘束、
体が思うように動かない。
ウオーキングをしようと公園を歩いたが
枯れ落ちた木々が目に飛び込んでくる。
絶望感に近いものを感じた。

と、いうのは事実ですがそれ以降はまたの機会にして、
『充電』6年。
「体との会話」を余儀なくされて
その延長線のひとつにジョギングやマラソンがテーマになった。
1週間に2〜3日のウオーキングはしているが、
さらにステップアップしてとりあえずジョギングへと、
そのきっかけにしたいとみぞれのような雨の中、
若いドクターやナースの応援に出かけたのだった。

さてまずは1時間のウオーキング。。