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2013-02-14

バッグの中が火災!なんてことも

今日都心で仕事中に
股がしかもポケットあたりが痛痒い。
痒いにはちがいないが
ちょうど話が活況のさなかで
どうすることもできない。

何やら熱いことは気がついた。
よくあるのは
wifi pocketをポケットにいれ
カイロのように
暖かいと思うことがあるので
やけに今日は温度が高いなあと
思いながら
それでも話を続けた。
滞りなく終わりクルマに戻り
ゆっくりポケットを点検。

出てきたのは乾電池。
ただし
普通の乾電池でなく
あの四角い形で9Vで
プラス・マイナスの接点が同じてっぺんにあるのだ。

実はある機器に使用して
電池切れで
少し前に交換したのだった。

手をポケットに突っ込んで
取り出すのに持っていられないほど
発熱していた。

自然発熱って?
使ってる最中に使い過ぎで
さっきのwifiのように
やや発熱は考えられるが
そんなどころの熱ではない。

ポケットから脱出した乾電池は
やがて冷めた。
どうやら推察するに
ポケットの中で一緒に泳いでいたクルマのキーが絡んで
乾電池の接点がショートしていたようだ。

実際乾電池にはルーペを使わなければならないほどの小さな注意書きがあった。
「●発熱の恐れがあるので+-ショートにご注意ください。●保管や廃棄する際は、テープなどで接続部を絶縁してください。」

これは常識だったの?
知らなかった。
もしゴミとして廃棄した時に針金や釘などが接したりすれば
ショートして周りに燃えやすいものがあれば
十分火災の可能性も考えられる。

使用頻度が少ない乾電池ではあるが
それだけに注意が必要と念じた。

痒いにはちがいないが
帰宅後
肌をみると軽い火傷になっていた。
みなさんもご注意。
バッグの中が火災!なんてことも
大いに可能性ありです。

そんなトラブルもあったが
幸い中二日の連チャンも救急車のお世話にならなく
明日の『充電』を首を長くして待つのみ。