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2013-12-26

ホルター心電図と「バースデイぼっち」

ホルター心電図。
ホルダーと思っていたらホルター。
Holter博士が開発したそうな。
なるほど。
ホルダーのイメージだと
何となく弁当箱のようなケースを
腰にくっつけるイメージで
実際に以前は大きかったようだ。

いまや50gくらいというから
ずいぶんコンパクトになったということになる。

携帯型24時間心電図とでもいうのだろうか
1日のうちのどういう時に不整脈が起こるかを
探るための心電図を昨日装着された。
このブログのタイトル『充電』は
鉄腕アトムのエネルギーを注入するイメージを描いてつけたが
この心電図などを24時間つけていると
ますますアトムのようなロボットに変身したかのイメージを抱く。
きのうはクリスマスのクリぼっちに続き
「バースデーぼっち」で
午後ホルター心電図を病院で装着し
その足でよく行く新橋の店へ
好きなスパークリング持参で直行。
夕方から閉店時間まで居座った。

偶然
高校時代からの友人が来店
彼は不整脈の心房細動の治療のために
カテーテルアブレーション手術を受けたと聞いていたので
話を聞いた。

実際には手術後酒量が半分になって
心房細動の発作は少なくなったようだが
それでも発症するようで酒の量が多ければほぼ発症するようだ。

酒量といっても一晩に
以前はボトル1本というのだから普通ではない。
だから半分といっても
ボトル半分なので尋常ではない。
わが輩と同じ年の64歳なのだから
少しは年齢をわきまえるようにご忠告するが
聞く耳を持たない。
前回の手術は保険の範囲内のもので
保険適用外の150万円の手術もあるということも言っていた。
もちろんおいそれとそれに挑むことはできないが
彼ならやるかもしれない。
酒を飲むために。
わが輩も手術を薦められてはいるが
拒否してるので
その前段階の症状を観察するための
ホルター心電図だ。






夕べの長丁場の酒で
今朝目が覚めた瞬間
不整脈=期外収縮が起こり始めたが
胸鎖乳頭筋へのマッサージで
抑えられた。

せっかく心電図をつけているので
そのまま記録に拾えるほうがいいとも考えたが
抑える選択をした。
その30分後にも起きたが
それも抑えると
今日は「充電」中も起こらなかった。

なんせ基礎体重からいうと
夕べの酒での体重増加が大きく当然基礎体重まで1キロを残した。
これだけを見れば
基礎体重が低すぎるという事もいえるのだが。

きのうホルター心電図を取り付ける前に
心エコーの検査もした。
これはいつも心胸比(心臓と肺の比率)で
心臓の大きさを計るのを
エコー画像で調べるというもの。
その結果を待って心電図とつきあわせての検討となるので
結論的にはもう少し先になる。

そのホルター心電図24時間を2日続けるというのは
透析後の心電図も調べて欲しいという
わが輩からの希望を汲んでくれたからだ。

とにかく48時間風呂シャワー禁制で
電極をとりつけるテープがかゆい。
明日の午後まで我慢できるのか?


写真=ホルター心電図を取り付けたところを看護師が撮影してくれた。
   醜い写真で申し訳ないですが。