山の倶楽部の友人は還暦というのに
ことし13回目の富士山登山。
しかも
ツアーのガイドとしてがほとんどで
5合目までのマラソンにも参加して
制限時間もクリアしているので
頂上までの最終レースに参加することになる。
天候に阻まれ頂上まで登れなく
8合目で下山というのもあったようだ。
facebookでは毎回異なる気象条件の美しい写真を
リアルタイムで見せてくれるので
あまり魅力的ではないといわれる富士山も
一度は登ってみたいという気になる。
しかし、ここ世間は連休にはいって
富士山も登山者が多くなったようで
ゆうべの登山者のようすの写真を見ると
まるで新年の神社での初詣のごときだ。
登山道の幅一杯に
しかも前後の空きがない。
ご来光へ頂上へ向けて出発する山道は
まるで初詣の参道だ。
もともと神社も山も
神々に参ずる風景なのだが。
こんな状況では
やはりおじけづいて登る気にはなれない。
といって
地上も暑くてエアコンのない部屋でのびて
予定してた奥多摩の単独行にも
出そびれてしまっている。
暑さのピークは過ぎたようだから
あすの『充電』が終わったら
あさってくらいに奥多摩に出かけようと
決心しているのだが
弱い決心なのだ。。