ページ

2013-06-06

引き続き歩いて病院へ 1時間12分

自宅の部屋のドアから
透析センター入口のドアまで8230歩。
1時間12分。

山歩きの倶楽部のメンバーと
だいたい2週空くと
体が動かしたくなるという話をよくする。
できれば毎週でも
高尾山会を作って
毎週末登ろうという誘いもある。
高尾山は今や山ガールのメッカとなって
ただでさえ人混みが苦手な我輩としては
安易に賛同しかねる。
じっさい隣のベッドの女性に付き添ってくるご主人は
80歳代だが
開いてるラーメン屋の休みの
毎週月曜日はかならず高尾山に登る。
ご主人には
まだ1年余の山歩きの我輩は
いろいろ教えていただき
じっさいご推薦の山も登った。
人混みが苦手というと
ご主人は人混みでも
ヒトの顔を見るのがたのしいという。
人間によってずいぶん感じ方が
違うといえる。
ご主人は看護師も誰もが認める
優しい人で
そういう人間に対する優しさは
人間が好きだとというところから
くるのかもしれない。

2週間に1回の山行で足らない分を
あいだにウォーキングで補ったり
単独行をしたりしてきた。
しかし、ウォーキングで近くの公園や池をめざすのだが
なかなか出るまでに至ることがし難い。
おとといは急に思いついた徒歩での通院50分だったが
考えてみれば電車を使う場合でも
乗り換えや駅までの徒歩を含めて
30分~40分かかるので
その倍の時間を予想して
完走ならずとも完歩をしてみようとした。

山を登るのとは全く違うにしても
体に溜まった水を汗として除水する意味からも
なんといいことづくめではないか。
あらためてウォーキングとして時間を作るわけでもないし
ただ病院についてすぐの『充電』は
開始時に計る血圧が高めに振れるのは
覚悟せねばならない。

1時間10分余りのルートは
おそらく何十通りもあるし
飽きっぽい我輩にも好適。

前回もそうだったが
雨を待つ紫陽花が良く目に止まった。






写真上2枚=雨を今か今かと待つ紫陽花。
写真下2枚=公園の片隅に彫像。