「透析」にとまどい「充電」と呼ぶことに。 鉄腕アトムがエネルギーをケーブルで注入するイメージに置き換えた。 二度目のシャント手術をし大動脈弁狭窄を宣告され大動脈弁置換手術を勧められるも拒否し、この4月には「うっ血性心不全」で入院して2ヶ月間入院をへて、今年透析17年目を迎えた。(無断転載禁止)
2013-01-20
山頂で「男の料理三昧」麻婆豆腐
倶楽部の山登りで石老山へ。
80%が雪道。
みな重いリュックを担いでるのでバランスがとりにくい。
すでに登山口付近で
凍った雪に脚をとられて転倒するものも。
それでも
幸いルートの雪は
深いところで30cmくらいあったものの
凍ってることもなかったので
下山時はアイゼンを
着けたが
登りは何事もなく山頂まで到達。
今回も山頂で麻婆豆腐をつくり
酒宴でお付き合い願った。
褒められると
「素直に!」図に乗るタイプなので
今回も3回目の麻婆豆腐。
ただ豆腐2丁は重い。
まだ山登りで心肺力がついていけないので
登りでは皆から後れをとる。
つらい!
麻婆豆腐をつくることは
おだてられてることもあって
作るのは苦ではないが
この豆腐2丁がなかったら
もっと楽になるのではないか
とリュックの中の豆腐を恨む。
もちろん豆腐だけではない。
前夜
ニンニク、ショウガ、ネギをきざみ
挽肉にトウバンジャン、テンメンジャンの
下ごしらえと
水250mlと重さはわずかだが片栗粉など
さらにバーナー、ガスボンベ、アルミ鍋を
加えると
どのくらいの重さになるだろう。
アルミ鍋などは山用でなく
一般家庭用なのだが
「男の料理」をめざすなら
このくらいは持って登れるだろうと
最初に決めてしまったので
初志貫徹!?
リュックの「麻婆豆腐」の重量が膝に来る。
それでも
後れを取っても
やっとのことで山頂へ。
登ったばかりで
息も弾んではいるが
さっそくバーナーを組み立て
料理に取りかかる。
前回は
片栗粉が足らなくて
ややあの片栗粉の風味が無く
不出来だったが
今回は成功と自己評価。
そして
今回も心優しい倶楽部のメンバーは
豆腐2丁で12人ではわずかしか食せないが
褒め殺し。
また図に乗って
作ることになるだろうが
それにともなって
苦しい山登りとなるやいなや。