「透析」にとまどい「充電」と呼ぶことに。 鉄腕アトムがエネルギーをケーブルで注入するイメージに置き換えた。 二度目のシャント手術をし大動脈弁狭窄を宣告され大動脈弁置換手術を勧められるも拒否し、この4月には「うっ血性心不全」で入院して2ヶ月間入院をへて、今年透析17年目を迎えた。(無断転載禁止)
2013-01-14
雪のなか タクシー
今日は雪。
窓の外を覗いて想像してたより降ってるのに驚いた。
でも出かけないわけに行かない。
明日は『充電』なので使いものにならないから
用事を今日のうちにすましたい。
トレッキングシューズとダウンで
完全防備。
2時ころでかけて
花屋に行った。
シャッターが半分閉まってる。
完全に閉まってるなら
あきらめがつくが
半分というところがミソだ。
こんな雪では当然お客も来ないと踏んでるかも知れないし
しかも祭日と来てるからさらにだ。
まったく違うよくお世話になる世田谷の花屋に電話したら
こちらも留守電。
もっと早いうちに手配をしとけば良かったと
悔やみながら道路にたたずんでいると
ドサッと雪が傘に落ちてくる。
電線に積もった雪が
我慢しきれないように落ちる。
考えた上で
その半シャッターの庇テントの電話番号に
かけてみた。
店の前にいるのだがと
花束が欲しい旨を伝えたら
快く店主は降りてきてくれた。
バラの花束を注文
無事に準備ができ
JRに乗ろうとすると
運転見合わせの電車があることをはじめて知った。
気にもとめず
目的地に向かったら
世田谷線が運転見合わせていることが
乗り換え駅の上高井戸でわかった。
しかたなく
甲州街道に出てタクシーを探した。
ここではじめて
この雪による交通障害を実感した。
タクシーが来ない。
反対車線はノロノロの渋滞。
雪の轍もずいぶん背が高い。
脇道に入ろうとするクルマが
スリップで入れなく立ち往生。
たまに来るタクシーは回送を掲げて
止まってはくれない。
30分くらいウロウロしながら
やっとのことでタクシーを拾った。
主要道路が雪でスリップしたクルマで
行くことができないかも知れないので
また
積雪で裏道も行ってみなければわからないけど
行ってみますかと。
行けなかったらごめんなさいですよと
運転手に念を押された。
運転手の話だと
もう午後の2時ころには
全車に帰庫指示が出たそうな。
雪の運転に不慣れな上で
道路状況が悪いので
出た指示らしいなのだが
どうりで
タクシーが来ないはずだ。
動いてるタクシーは
運転がうまいといえるのかもしれない。
乗ったクルマも車庫目前だったようだが
幸い渋滞もなく
スムースに目的地に運んでくれ
その技量とコース選択してくれた
運転手殿に深く感謝でした。。