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2013-01-21

山登りの心肺力強化は『充電』にプラス


昨日の山登りのブログをアップしながら
昨年の山登りをはじめて5ヶ月の時
同じ石老山を登った時のデータ
比べてみた。

結論的には
前回は写真を撮ったりの時間がかかり
今回はリュックの食材の重量が大きいので
単純に比較することはできないが
おおかた
2キロ以上重いリュックを背負ってだが
登りは
昨年とほぼ同じタイムだったといっていい。
下りはかなり短縮され
「登りは心肺力、下りは筋力」とすれば
心肺力もやや増し
筋力はかなり補強されたことになる。




ちなみに2キロの内訳を計測してみた。


コンロ 495g
ガスボンベ 350g
アルミ鍋 535g
麻婆豆腐下ごしらえ 250g
豆腐2丁 500g
加水用水 250g

合計 2380g


2キロは軽いようで重い。
前回はマイペースで
写真を撮りながらだったが
今回は倶楽部に迷惑かけないようにと
ひたすら登ったという違いもあるが
それだけ心肺力は増したといっていいだろう。

膝の筋肉が問われる下りは
大幅に短縮され
下山後の筋肉の痛みも
ほとんど起こらないほど
作られたという実感がある。

筋肉は比較的短期で
作られるが
心肺力はそう簡単ではないように思う。
ましてや
1日おきの
『充電』がそうまっすぐの成長を許してないのかも。

だが
山登りにより心臓が鍛えられることは
適度であれば
『充電』によるダメージよりも
長い期間の『充電』を保証できるのではないかと
つまりは延命となると
日々の『充電』の中で感じる。
さらに同時に
脚の筋力の増大は
明らかに第二の心臓の機能向上に繋がり
カラダ全体の血流を良くし
本来の心臓を補強していく。


この山登りのデータが少しずつ短縮していくことが
今後のテーマといえる。





( )が前回の時刻
< >がかかった時間

08:47(09:47)石老山入口バス停
<13分><13分>
08:50(10:00)石老山登山道
<17分><30分>
09:15(10:40)顕鏡寺
<20分><20分>
09:35(11:00)八方岩ルート・桜山展望台ルート分岐
<31分><35分>
10:06(11:35)融合平見晴台
<54分><55分>
11:00(12:30)石老山頂上

13:00(13:00)下山開始
<50分><70分>
13:50(14:10)大明神展望台
<65分><60分>
14:55(15:35)プレジャーフォレスト前バス停





*富士山の写真は石老山頂上から。