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2013-03-10

チューボーですよ 麻婆豆腐

きのうは今週最終『充電』。

意識がなくなるショック寸前の先週末から
滑落寸前の山登りと
体重増加と
何かと慌ただしかった一週間をやっとのことで
クリアしたらほっとして
カラダが緩慢になって
ブログもアップしないで
だらだらと時間が過ぎてしまった。
アクセスしていただいた方には申し訳ありません。




ゆうべは早めに寝ようと思ったら
わが「男の料理」の師匠の「チューボーですよ」が
わが得意中の得意「麻婆豆腐」。
これは見なければならない。

チューボーですよも長寿番組だが
繰り返しのメニューもほとんどで
麻婆豆腐もわが輩が見ただけでも
3回目だったと思う。
そのうちのひとつのレシピで
修練を尽くしているのだが
新しいレシピを見ると
またあたらしい食材を知り
これを入れると味がどうなるのか
また新たな好奇心が生まれる。
当たり前だが
レシピってどんどんできるもので
ひとそれぞれの創作と感ずる。

甜麺醤=てんめんじゃんや中国花山椒は
麻婆豆腐で知った調味料。
今回は豆鼓=とうちという調味料を。
ほんらいは「豆豉」。
まだ触ったことも見たこともないので
なにもわからないが
黒大豆を発酵して天日に干したものらしいが
日本の浜納豆や大徳寺納豆も
奈良時代にこの中国の豆鼓が伝わったとされている。

ただ豆板醤も甜麺醤もけっこう塩味が強い。
豆鼓はさらに塩味が特長らしく
これ以上塩分を増やすことは
水が欲しくなることや血圧を高める傾向が増えるので
これは却下することに。



山登りで
血液検査で中性脂肪が高いとされてるメンバーのひとりが
わが輩の麻婆豆腐を食しながら
「油が少ないからいい」と
絶賛してくれたことがあった。
中華料理屋の麻婆豆腐はたしかに油が強い。
今回のレシピの中にも
花山椒を油で漉してその油を使ってたのがあった。
たしかに花山椒のしびれるような味わいを
楽しむ一つの方法だが
これも却下。
わが輩の花山椒は
粒をあぶってミルするのだが
これ以上の方法があったら
知りたいと思ってのチューボーだったが
今回は収穫なしだった。

近々わが長男とその彼女、長女、孫との
唐揚げパーティで
腕を見せようと思ってる。
山の料理は何でもおいしいが
地上ではちょっと、といわれない水準にしたいが。




*写真はTBSテレビ「チューボーですよ」から