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2013-03-17

「仔犬のワルツ」でおじいちゃんをしました


今週も無事きのうの『充電』でおわりです。
『充電』が終わり
返血といって機器に入っていた自分の血液も戻してもらい
穿刺した針を抜いて止血すると
帰ることができる。
だいたい2時ころには帰り支度ができるが
その日によっては穿刺あとが
完全に出血が止まるまで時間がかかったり
血圧が下がって急には動けない状態になる。

それもなくきのうは無事に終わって
病院内のコンビニで焼きうどんを急いで食べ
タクシーに乗った。
小学校4年になるわがお孫さんが
ピアノの発表会だそうな。
開始が2時からでタクシーに乗っても会場まで最低でも30分はかかる。
お孫さんの演奏のタイミングは3時前というから
余裕ない。
途中でタクシーを止めて花束も用意した。

昨年は孫が弾き終わった瞬間に着いたという様だったので
今回はなんとか間に合って欲しかった。
とくべつ演奏に期待してるわけでもないが
聞かないことには話しがはじまらない。
いつも病院入り口にある花屋で見繕うのだが
最近は入院患者に花束をなんていうのも少ないのか
「独占企業]のようにあった花屋が先月閉店した。
やむなく花屋の前でタクシーを途中で止めて
包んでもらったのだが
わずかな時間だったが何とも長く感じた。

タクシーの運転手によると不況で比較的道路も空いてるらしく
いつもぎっしり渋滞するところ前回小1時間かかったところが
余裕の30分で到着し間に合った。
演奏が終わったらステージにかけつけて花束を
というシーンを想像して念のために
長女に聞くと途中では花束を渡してはだめとのこと。
おとなしくおまごさんの「仔犬のワルツ」を聞いた。
ちょっと練習不足かなというものの
座席に戻ってきたところで「上手だったよ」と花束を贈り
写真を撮ってホールを後にした。

翌日の山行の準備、麻婆豆腐の具材の準備があるからだ。
ホール近くのスーパーをのぞいたが
山登りに倶楽部メンバーに好評の
「男前」の豆腐がない。
やむなく地元まで戻り手に入れ
部屋に帰ってすぐ一寝入りした。
気がつくと
お孫さんのブログに
「おじいちゃん」が花束をくれたとあり写真も掲載されていた。
この「おじいちゃん」はなんだけど嬉しいもの。
昔は「じいじ」だったんだけどね〜

どちらも同じだよね。。





*花束の写真は孫のブログYukkaから。