「透析」にとまどい「充電」と呼ぶことに。 鉄腕アトムがエネルギーをケーブルで注入するイメージに置き換えた。 二度目のシャント手術をし大動脈弁狭窄を宣告され大動脈弁置換手術を勧められるも拒否し、この4月には「うっ血性心不全」で入院して2ヶ月間入院をへて、今年透析17年目を迎えた。(無断転載禁止)
2013-03-17
「仔犬のワルツ」でおじいちゃんをしました
今週も無事きのうの『充電』でおわりです。
『充電』が終わり
返血といって機器に入っていた自分の血液も戻してもらい
穿刺した針を抜いて止血すると
帰ることができる。
だいたい2時ころには帰り支度ができるが
その日によっては穿刺あとが
完全に出血が止まるまで時間がかかったり
血圧が下がって急には動けない状態になる。
それもなくきのうは無事に終わって
病院内のコンビニで焼きうどんを急いで食べ
タクシーに乗った。
小学校4年になるわがお孫さんが
ピアノの発表会だそうな。
開始が2時からでタクシーに乗っても会場まで最低でも30分はかかる。
お孫さんの演奏のタイミングは3時前というから
余裕ない。
途中でタクシーを止めて花束も用意した。
昨年は孫が弾き終わった瞬間に着いたという様だったので
今回はなんとか間に合って欲しかった。
とくべつ演奏に期待してるわけでもないが
聞かないことには話しがはじまらない。
いつも病院入り口にある花屋で見繕うのだが
最近は入院患者に花束をなんていうのも少ないのか
「独占企業]のようにあった花屋が先月閉店した。
やむなく花屋の前でタクシーを途中で止めて
包んでもらったのだが
わずかな時間だったが何とも長く感じた。
タクシーの運転手によると不況で比較的道路も空いてるらしく
いつもぎっしり渋滞するところ前回小1時間かかったところが
余裕の30分で到着し間に合った。
演奏が終わったらステージにかけつけて花束を
というシーンを想像して念のために
長女に聞くと途中では花束を渡してはだめとのこと。
おとなしくおまごさんの「仔犬のワルツ」を聞いた。
ちょっと練習不足かなというものの
座席に戻ってきたところで「上手だったよ」と花束を贈り
写真を撮ってホールを後にした。
翌日の山行の準備、麻婆豆腐の具材の準備があるからだ。
ホール近くのスーパーをのぞいたが
山登りに倶楽部メンバーに好評の
「男前」の豆腐がない。
やむなく地元まで戻り手に入れ
部屋に帰ってすぐ一寝入りした。
気がつくと
お孫さんのブログに
「おじいちゃん」が花束をくれたとあり写真も掲載されていた。
この「おじいちゃん」はなんだけど嬉しいもの。
昔は「じいじ」だったんだけどね〜
どちらも同じだよね。。
*花束の写真は孫のブログYukkaから。