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2013-03-01

へりくつも立派な論理 長寿トップ長野県

まいど稚拙なブログを読んでいただいて感謝です。
いつもこの屁理屈的な文章はなんとかならぬかと思うものの
かないません。


なぜ屁理屈文章なのかということをまた屁理屈で解明です。



平均寿命の長寿県トップが男女とも
長野県という報道がされている。

知らなかったが
男性はこれで5回連続トップらしいが
女性もいままでの沖縄県のトップの座を
長野県が奪ったようだ。

とうぜんなぜ長野県?ということが伝えられる。
塩分を控えた食生活の改善だとか
積極的な介護予防だとか
あるいは運動してるから
食べるそばがいいからと
根拠になるようなならないようなことが
伝えられている。
もちろん否定も肯定もできない。
感覚的には海が無く山の土地柄
足腰が強いのもあるような気がする。

そのなかで県民性だという情報番組もあった。
どういう県民性かというと
健康に関する意識が高く
こだわってるというのだ。

そう長野県に対するイメージは前から
たしかに「屁理屈野郎」でガンコもんが多い。
かつては日教組の教育運動も
長野県はかなり進んでいた。

屁理屈の結果として
健康で長生きできてるとしたら
それは「屁理屈」ではなく立派な「理屈」となる。

じつはわが輩の屁理屈ブログも
長野県にルーツがあるといいたいというところ。
父親は長野県の松本生まれ。
父親は若く56歳で亡くなったが
学歴もなく常に冷静な論理的な人間で
尊敬していた。
話は逸れるが
一度だけ悲しい顔をしたことがあった。
わが輩が高校生の頃
長髪だったことを注意された時
わが輩の「勝手だろ」という捨てゼリフに
悲しいというより悔しい顔をしたのが忘れられない。


この屁理屈的な人生(論理的な人生)は
どうも子どもたちにも遺伝しているらしく
現に38歳の長女殿などは
焼酎を深吞み→翌朝水をがぶ飲み→からだがむくむ
ので
いまや利尿につながる食物や健康薬を探して奔走している。
なんでも韓国のみかんや蓮、とうもろこしのお茶が効くとか。
そして
その一人娘のわが輩の小4年の孫殿は
理科クラブだし。。
ちなみに昨年の12月22日ブログ

「ようかい度

今日家で、理科の勉強をしました。

その中で、ようかい度という言葉を習いました。

ようかい度とは、一定の量の水にとけるものの量のことです。

さらに調べると、食塩は0度から80度と温度をあげてもあまりようかい度はあがらないことがわかりました。

私は食塩は温度をあげると、ドンドンようかい度はあがると思っていたので、ビックリしました。

じゃあね~」

なんとなくジイジと同じ思考パターン。



というわけで
屁理屈なガンコな人生は続くことに。
それによって長寿であれば。。。






時間に余裕があったので明後日の倶楽部山行の準備をした。
気がついたことは
『充電』が終わった土曜日に
ザックや山料理の支度で
荷物を積み始めるとだんだん
その重さに不安を感じてしまう。
ああこの荷物では登れるだろうか
この料理の具材やバーナー、鍋は持って行かなくて良いんじゃないかとか。
それがきょう『充電』日ではない金曜の今日詰め込むと
不安を感じるどころか
さあ登るぞっという気になる。
もちろんそんなに楽なことではないが
やってみよう、できる!となる。

『充電』のあとの低調な気分で
物事を考えたりするのは
あまり良い結果にならないということはいえそう。
そういえば山登りも旅も準備をするところから
楽しみがはじまるのだった。
これからは『充電』日を避けて楽しむことに。







*写真上は長野県北安曇郡八方池
*写真下は山行での麻婆豆腐