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2013-03-28

オリーブオイル効果の快便

これもテレビソースではあるが
オリーブオイルが消化されずに腸まで行くので
便秘の人にはいいというコメントが記憶に新しい。

そもそも腸は筋肉がついているわけではなく
腸のまわりにある筋肉が直接ではなく
腸に触れるくらいだけという。
だから腸の周りの
つまり腰周辺の筋肉を動かせば
腸を押したり引いたりするので
効果的という説明だった。
だから掃除機のパイプのようなモノで
消化したモノを押し出すかといえば
筋肉がないので
そういう「ぜん動運動」をする能力はないのだそうだ。
そういうところに
潤滑剤としての油は効果的という論理だ。


食事制限をしても
最大限食べようとするとタンパク質も多くとる。
多くとれば当然
透析患者必至の血液内のリンが上昇する。

なので看護師から食事制限を厳しく指導される。
それでも下がらないので
リンの吸着剤を処方される。
わが輩の場合レナジェルというが
この薬の難点は便秘だ。
レナジェルから解放されるように
タンパク質をがんばって減らせばいいのではとも思うが
なかなかできない。
現在1回に飲むレナジェルの最大限の8錠を毎食前に服用してる。
1日24錠だ。
そりゃ便秘にもなるというもの。

最初の頃は便秘薬を処方されたが
全く効かず3日に1回の便通で
これでは体重管理も難しかった。
便もそれなりの重さがあるので
体重を管理するなら
便も管理しなくてはならない。


2年前福島原発の放射能汚染を考えて
九州のミネラルウォーターを取り寄せたのがきっかけだった。
弱アルカリ性でその販売元は
大学の医学部と連携してよい臨床データを示していたようだった。
そんなこともはじめは知らなかったが
飲んでみて少なくとも便秘はなくなり
毎日の便通となった。

なのでこの2年ずっとこの九州の水のお世話になってる。
だが毎日の便通は一応確保できてるが
便座に30分以上座っていなければならなかった。
『充電』の日などの朝の30分はなかなか貴重だし
30分ですまないこともある。

そこで2週間くらい前に耳にしたのが
オリーブオイルだった。
便秘は腸内の悪玉菌を増やす。
それは避けたい。
便秘解消のひとつにオリーブオイルが
効果的だというのだ。
腸内で潤滑剤になるということ。
確かに腸に筋肉がなくてぜん動運動があるわけでないとしたら
滑ってくるようなもの。
アブラがあれば滑りやすい。

もちろんそれまでもオリーブオイルは使っていたが
それからは努めて使うように。
主に朝食の生野菜などのサラダのドレッシングは
オリーブオイルでつくり
ソーセージやキノコなどの炒め物も安いオリーブオイルを買ってきて使ってきた。

その効果なのか最近快便になってきた。
これがもしオリーブオイルの効果としたら
画期的なことだし嬉しいことだ。

ところで便通のほうは解決したが
解決できてないのが
ドレッシングのレシピだ。
なんといっても塩を使わない条件でいろいろ試しているが
納得できるおいしいドレッシングに届かない。

ちなみにいまのレシピは
エクストラバージンオリーブオイル
ワインビネガー
砂糖
すりごま
マスタード
でそれぞれの量を変えて毎日作ってるがイマイチなのだ。

バジルを入れたりタマネギを入れたり
醤油味にしたり試行錯誤の状態。



便通がいいともなると
もっと精進してレシピをグレードアップしなくてはとは思ってはいるが。。
とにかくヒトは食べて吸収して出すことで生きてるんだから。